なんとなくまだ暖かいという感じではないですね~
2月頃の歌のイメージかとも思いますが、まだ早春賦の歌詞が当てはまりそうです
春は名のみの 風の寒さや
谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず
時にあらずと 声もたてず
氷融け去り 葦はつのぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよと この頃か
いかにせよと この頃か
「早春賦(そうしゅんふ)」は、1913年(大正2年)に発表された
吉丸一昌作詞、中田章作曲
作詞当時、東京音楽学校の教授だった吉丸一昌は、『尋常小学校唱歌』の編纂委員として活動していた