クリスマスゴスペルコンサートに行ってきました。
高校生のときの友人が、ゴスペル指導をしています。
彼女は高校は違うのですが、不思議なご縁で出会いました。
いまの秦野イオンの近くに青少年会館かあり、勉強したり、音楽室でピアノを弾いたりできました。
ある日、受験勉強をしていると、近くの席にいて、わたし音楽大学受験なんだ、というので、わたしもだよ、となり、友達になりました。
彼女は洗足音楽大学大学院ピアノ科を出ています。
彼女のお母さまはもう他界されていますが、秦野女性コールのメンバーでした。
わたしの親戚が秦野女性コールの指導者だったり、秦野マンドリンクラブと秦野女性コールとの共演を繰り返したので、お母さまともお友達でした。
今日のクリスマスコンサートでは、わかりやすい解説を加えながら全7曲披露してくださいました。
ゴスペルの澄んだ歌声に心か洗われて、涙がでました。
友人が活躍する様子を見ることができるのは、とても幸せです。
牧師さまのお話もあり(とても面白い方)、楽しかったです。
本当の話、彼女は歌がとてもうまく、フォロワーがたくさんいます。
また、その青少年会館音楽室で、狂ったようにうまい即興演奏をたくさん見せてくれて、わたしもまねしてみました。
その即興演奏、指の動きも凄いのですが、身体の動きも演劇的でおもしろく、おそらくコメディアン向きかと思っています。
しかし、今日の指揮の姿はカッコよかったです。
各声部への指示出しや、みんなの気持ちを引き出すテクニックが半端なかったです。
とても勉強になりました。
そうだ、ピアノの方、凄いピアニストで!!!
ジャズもべらぼう上手くて、コーラスが歌っているときも、ピアニストを凝視してしまうくらい、破格な魅力でした。
また、トーク中もBGMを弾いたり、コーラス伴奏中もコーラスの状態を見ながらが音色を変えたり、芸が細かくて、もう本当に魅力的でした。