いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

お馴染みの成田山の特別な場所2

2012年04月12日 | 会報お役立ち

 

 

朝のお勤めに出かけられる大僧正さん(赤い法衣)をお見送りして後、成田山境内散策が始まります。

お線香の煙を受けてボランティアのご案内です。向こうには三重塔。
各層の垂木(たるき)は一枚板で一枚垂木と呼ばれて非常に珍しいとのことです。

下は一切経堂

今は中に入れないけれど、この八角輪転蔵には一切経が納められています。
回すとたくさんのお経を有難く読んだとなるんだそうです。
またお坊さんが読経する時に経本を扇子を右に左に開く様な動作を伴いお経を読まれるが
それもたくさんのお経を読んだとなるのよ…と、Ogawaさんが教えて下さった。
「そう、見たことある。遊んでいるような珍しい動作ですよね。」

先ほどの列をなしてお出かけのお坊さんは本堂で読経がすみましたという
お知らせの鐘を叩くお坊さん。

成田山花まつり(4月1~8日)甘茶をお釈迦様にかけて、唯我独尊と言われたことを祈念しました。
それを祀って「生きものの生命の大切さ、楽しく平和な社会への祈り」を捧げました。
Isigamiさん、Hakataさん、Huriyaさん、Takahashiさん

重要文化財が多くありますがここ釈迦堂はさらに逸品です。
中央に釈迦如来、左右に四菩薩奉安。
お堂の周囲は五百羅漢、二十四孝の彫刻があって見ごたえがある。

 上は「呉猛」という話で、下は「孟宗」という話です。

◎呉猛(ごもう)は8歳であったが、家は貧しく、蚊帳を買う金もなかった。
呉猛は考え、自分の着物を親に着せ、自分は裸になって蚊に刺された。
それを毎日続けると、蚊も呉猛だけを刺し、親を刺すことはなくなったと言う。

◎幼い時に父を亡くし年老いた母を養っていた。
病気になった母は、あれやこれやと食べ物を欲しがった。ある冬に筍が食べたいと言った。
孟宗は竹林に行ったが、冬に筍があるはずもない。孟宗は涙ながらに天に祈りながら雪を掘っていた。
すると、あっと言う間に雪が融け、土の中から筍が沢山出て来た。
孟宗は大変喜び、筍を採って帰り、熱い汁物を作って母に与えると、たちまち病も癒えて天寿を全うした。
これも深い孝行の思いが天に通じたのであろう。
(インターネットから)

 つづく


お馴染みの成田山の特別な場所

2012年04月12日 | 会報お役立ち

 

最近完成した成田山の総門をくぐります。仁王門を見上げながら左に進みます。
信徒の皆さんが接待を受ける「光輪閣」にAsadaさんのお世話により特別に入館させて頂きました。

入口は東山魁夷の絵を緞帳にした大きな作品が見事に迎え入れてくれました。
明治天皇が行幸の折泊られたお屋敷がそのままに保存されていました。
宝刀が入ったつづらや護摩炊きの灰を固めて作られたという仏像や釈迦三尊像など
お寺のお宝のようなものが安置されているお部屋…写真の許可がありましたがブレてしまいました。

さらに奥へ進みますと、立派なお座敷。大山忠作の画かれた襖絵「日月春秋」には目を見張るばかり。
なかなかお目にかかれない成田山の財宝的なものとお見受け致しました。

ここは何畳なんでしょうか?二部屋に分かれていて、春と秋の間。150~200畳くらいでしょうか?
驚いていて説明も上の空です。
虚子の滅多に書かないという文字額は秋の間の夕日の絵の欄間にありました。

光輪閣の最上階8Fは信者さんの研修の間。480畳です。ここで雅楽や奉納舞いもするそうです。

ため息をつきながら、ここで皆さんの集合記念写真を撮りました。

さあ、これからボランティアさんについて貰って、広い境内を参観しながらの散歩です。


『相田みつを』美術館

2012年03月31日 | YG-World

 『相田みつを美術館』へ行ってきました。
以前、行った時は「東芝ビル」にあったような……
何年も前に東京国際フォーラムの地下に移っていました。 

 

 

   

    
 『どじょうがさ 金魚のまね することねん だよなあ』 野田総理ですっかり有名になりました。
撮影コーナーになっています。 

以前買った『相田みつを』の日めくりが我が家にあります。
もう一度しみじみと見てみました。
 

 

 

 
けれど けれどで なんにも しない』  ぐっと心に響きます。

 さて、ランチの後は銀ブラとしゃれてみました。
今、話題のユニクロ銀座店へ

 

テレビで見たのと同じ・・ 当たり前(+_+)

 

銀座でも稲毛でも『ユニクロ』は『ユニクロ』よ と 友人は言います。確かに。
入るのに2列に並んでエスカレーターに進みます。混んでる・混んでる。
2階まで並んで歩き、早々に出口に向かいました。
iPad(アイパッド)のお店で無料体験をして、ヴィトンを覗き、しばし都会の中でリフレッシュです。

 


韓国へ

2012年03月25日 | YG-World

  

 

 

ザクロ酢が流行りのようです。 コラーゲン入りが人気?
レジは長蛇の列

  

 屋台のトッポギ

  サムギョプサル

 

 また『韓国へ』 まさか・まさか……
日本の中の『韓国』 新大久保のコリア・タウンです。
9割は女性のようですが、若い子からおばさままで老若問わず、人・人・人。

  

  

通称「イケメン通り」で「ぶたうさぎ」と1枚・40円・10枚300円というシートパック10枚購入。

こちらは、読んでわかるとおり、辛いラーメン。
今、日本語を教えている韓国の方にいただきました。
もちろん、新大久保のお店でも山積みされていました。
噂に聞く『新大久保』は本当に一部『韓国』になっていました。


タイ・レストランへ

2012年03月16日 | YG-World

タイ料理レストラン 「ラビアン・タイ」
ラビアンとはタイ語で『ベランダ』という意味だそうです。

タイ人店長&シェフのPratyaさん Pさんの弟さんです。

 
                 
    サラダ・辛~~いです。                     タイ風焼きそば 米粉の麺です

 

こちらはスペシャルランチ 右側スープではありません。グリーンカレー
この頃はもう口の中が辛さで一杯になってしまいました。



   『プーパッポン・カリー』   蟹と卵炒めのカレー 
  「タイの事ならお任せ」と言うTさんからこれは美味しいからとお薦めです。
 


確かに美味しかったです。唯一この料理の名前だけ覚えてきました。

  タイのスプーン・とても素敵です。

 

マレーシア人のNさんが3月末に帰国をするので、学習者仲間の
タイ人Pさんの提案で食事会をしました。
今の時代です。メルアドを交換してお別れです。
「Nさん・お元気で」


会報・印刷+α

2012年03月07日 | 会報お役立ち

 会報「いちよう」46号の印刷です。
千葉市ハーモニープラザ・2階です。
まずは「申請書」を提出して「コピー室」へ 

 

製版1枚・100円也    今回は観桜会のお知らせ等も入れて8枚あります。
カラー版は2枚・すでにカラーコピーしてあります。



 

    まっすぐに・まっすぐに…… 正面から後ろから

    
               
   『文字・写真』 に設定して スイッチ・オン

  

製版・OK 

 

さすが印刷機は早い 

 

印刷が終わると後は内職仕事

  

 

会報は4枚・16ページ まずは半分に折ります。

  

4枚・1組でワンセットに組みます。

 

封筒に入れて糊づけして、一丁上がり。 やれやれ
 
     事務室からチェックをしに来ます。

 

  隣りのコンビニからメール便で送って今日の作業終了
    お疲れさんでちょっと『お茶タイム』

 

ドリンク・バーでまずはコーヒーをとりまして 



『ちょっと、そこのおばさん、何やってるの』 『もう・信じられな~~い』 と、言われそうな……

 

   家に「わらび餅」があったので持って行きました。
    おまけに『小鉢』も一緒に。
お店の人に見つからないように、こっそりとお腹に納めました。
『会報』は、そろそろ皆さんのお手元に到着のことと思います。

出来上がりです。


1,3,5,7ページ↑

10,12,14,16ページ↑


主婦休み 済州島へ ③

2012年03月05日 | YG-World

 世界自然遺産『城山日出峰』の入場料 
小さくてみえないと思いますが…
なぜ、カメラに納めたかと言うと 大人・小人・の間に 『軍人・青少年』の区分があるからです。
日本では考えられない事でしょうが、『兵役の義務』があるのです。
私の受け持った若い韓国の男の子から軍隊の事を聞きました。
もっと日本語堪能なKさんからも兵役の2年間の様子を聞きました。
タイの男の子も来月、兵役ですからと帰国しました。
男の子を持つ、母親としてはこうやって『軍人』と現実の事を見せられると胸の痛みます。

 

雨に煙る「サンムグプリ」・すり鉢状の噴火口跡

 

  

 ドライバーのユンさんは観光タクシー40年のベテラン
日本語は独学で覚えたとか。
済州島の産業の60%は観光
息子はいい大学を出たのだけれど仕事がないと嘆いていました。

1泊2日と忙しいツアーなので、2日めの行動はネットで観光タクシーを予約しておきました。
ガイドさんにその旨を言うと「タ~~カイ・デスヨ」 
「キャンセルしてこちらのツアーに入って」と強硬に言われました。
高くはないのです。昼食付きで二人で1万2千円ですから。(バスツアーは一人・8千円)
商魂逞しいガイドさんからは嫌な顔をされましたが、8時間効率よく且つ、のんびり回ることができました。

 
           昼食は「石焼ビビンバ」 

本日の自由行動終了
済州島グランドホテルでゆったりとお茶タイム まさに『主婦休み』

  

 登って見えるのに、実は下り坂という「お化け道路」
エンジンを切っても車は下っていきます。

 

 

        1万円で13万5千ウォン

 

到着の日の夜、『ナンタ公演』をさかんに勧められましたが、
私たちは『韓国あかすり&マッサージのフルコース』に行きました。
免税店で相変わらすの「BBクリーム」を買いました。
右は、「チェ・ジュの石鹸」 別名 「シミ取り石鹸」
ちょっと気合い入れて磨いてみようかと思っております。 


主婦休み・済州島へ ②

2012年03月03日 | YG-World

今回のツアーは夕食つきです。
相変わらず、韓国の食事は付け出し(?)の多いこと・多いこと

 

お隣の人は『木イチゴのワイン』とやらを注文しました。私は韓国ビールでかんぱ~~い

 

別注文のアワビのバター焼き&海鮮チヂミ
 

こちらは翌日の朝食
1日タクシーで回りました。 まずタクシーの運転手さんが連れて行ってくれた食堂
日本人客が多いのでしょう。『いらっしゃいませ』と書いてあります。
 

済州島の朝食と言えば『アワビ粥』とか。 美味しかったです「マシッソヨ!!」
  

朝、早出だったので観光地が開いていないというので、途中でお寺に寄りました。
仏教ですが日本とはずいぶん趣が違います。この前、見たスリランカの寺院に似ています。

  

萬丈窟(マンジャングル) 溶岩洞窟 へ
急な階段を下りていきます。

 

広い・広い・ 足元がゴツゴツだから注意して歩を進めます。


見どころのひとつ 『石亀』 済州島の形に似ている。

 

ほとんどのツアー客はここで引き返すのですが、私たちは自由なので時間たっぷり
最後まで行ってみました。

 

 城山日出峰へ 世界自然遺産です。

 

 

雨の中、登ります・登ります。
「あ~・シンド」 ここまで来たのだからと頂上まで登って来ました。

 

牛島が見えます。

途中から雨になりました
済州島はこの冬100年ぶりに雪が降ったとか……
済州島の象徴のハルラ山は雪をかぶっていました。
1泊2日だから、翌日には帰らなければなりません。
オプションツアーがあったのですが、私たちは8時間の観光タクシーで回ることにしました。
結果は正解だったようです。
2人だから小回りきくし、時間もたっぷりあります。
日本語堪能なユンさんの運転で次は、「サングムブリ」へ向かいます。 続く  


主婦休み 済州島へ

2012年03月02日 | YG-World

  『主婦休みしませんか。1泊2日 済州島の旅』 
こんなキャッチフレーズにつられて、行ってきました。済州島。
成田空港へ行くと何だか気持ちが『ウキウキ・ワクワク」



2009年9月に大韓航空に乗ってソウルに行きました。
その時と比べると格段のグレード・ダウンの機内食
ポンとお弁当箱が…… そんな感じ   なぜか『タイ焼き』??

   

成田から済州空港まで2時間50分
『東洋のハワイ』なんて言っているけれど気候は東京と同じ
でも、空港前は南国の雰囲気

  

早速、市内観光  龍頭岩

  

  3人の神様が誕生した聖なる地とされている『三姓穴』

 

  

何処にでもいる「トルハルバン」 島の守り神

  

  生鮮食品・日用品・衣料品・雑貨 何でも揃う 『東門市場』

 

この豚の頭にびっくり

  

一人用のお膳に良さそうと思ったら『法事』の時に使うものだとか。

 いつもは安宿ですが今回はちょっとリッチに『済州グランド・ホテル』
11階のオーシャン・ビューです。

 



部屋から新済州市内を見下ろしマダムの気分に浸ります。
これから夕食になります。           続く

 


第2回運営委員会

2012年03月02日 | 会報お役立ち

今日は午前10時から第2回運営委員会
本年、第1回の活動は1月7日(土)亀戸七福神めぐりを致しました。

第2回の委員会では7月6日(金)に実施の日を予定しました。
目的地は、銚子方面へ。
ここは、過去2回下見をしています。

文学散歩としては恰好の文学碑など幾つもあるのですが、
あまりに広く点在しているのです。
最後の方はとても全部回るのは無理…役員一同、タクシーさえ使うほど…でした。

これでは文学散歩として企画するのは無理だと実現までは至らなかったのです。
それでも、またその目的地、銚子方面が浮上しました。
Itoh会長は、どうしても会員を銚子に連れて行きたいと思われていたらしいのです。

「どうして銚子にこだわるのでしょうか」と思いました。
あの太平洋の茫洋とした、地球の丸みを感じ見えるような眺望、荒々しい波などを
会員とともに味わいたいと思われているようでした。
銚子の灯台下の散歩。波を間近にして滑りそうな岩の上を
ゆっくり歩を進め、歓声をあげながら歩いたことを思い出しました…。

そして、周辺の小高くて海を見下ろす丘には句碑や文学碑が建っています。

そしてお昼。ウォッセという魚市場でお土産を買いレストランで新鮮な魚料理に舌鼓を打って…
少しのアルコールで気分を高揚して…。
でも、その後が結構歩きまわって大変だったとの印象です。

竹久夢二の文学碑や、あと・・銚子電鉄にて乗り降り自由な券で探しながら歩いて回って…
時間短縮のためタクシーを使ったりしました。
それは、やはり実現は難しいということになって2回の下見をしながらも
実現はできませんでした。

それが…今度バスを利用してその点在している句碑や文学碑、そして
「地球が丸く見える丘展望館」~(名前はうろ覚えだが)~など、
観光バスを利用するなら、比較的楽に回れるかも知れないと、また企画を練り直し…
…の相談となりました。
その辺りの具体的な相談は、次回運営委員会にまわして~~~。

今日は、バスの費用はもしかして補助が受けられるかもしれないことで
その申請などの必要な色々を相談しました。

さあ、次の企画がもっと具体化されること、…明るく見通しながらの、
今日の相談でした。
どうぞ、期待してくださいね。