いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

平成19年度 第3回運営委員会

2007年04月25日 | 総会爽快


 写真は3月24日横浜散歩 元町公園から市内を望む

「港の見える丘公園」で… 港が見え難い丘に変わっていた

 二千和会 第3回 運営委員会を、4月24日(火) 13:30~
              稲毛駅東口にあるシャノアールで、
              運営委員6名出席のもと開かれた。
 特に皆様からお預かりしている年会費が今年度から倍額に改定されたので、その用途に適する有用な予算配分の必要性があると再確認し審議された。

 議題は①次回6月の散歩について
      6月24日(日)鎌倉方面を探索する 
        紫陽花に囲まれ、文学館にて心満たされ…と行きたいね!
    ②下見費用の取り扱いについて
      ・当日の交通費のみを実費算出する   〔A〕
      ・参加委員は4名までとし、合計額を算出〔A〕×4=〔B〕
      
4名を越えた場合は、〔B〕額÷参加人員=1人分〔C〕額
              その回の下見費用〔B〕額はこれを上限額とする

    ③「可笑会」から、山田俊雄先生ご指導の散策へのお誘いの件(確認)
      ・開催は4月28日 四谷・市ヶ谷方面
           二千和会から7名の参加を予定
    ④会報「いちよう」27号の企画・編集について
    ⑤その他 

                            以上          


素直な花たち

2007年04月22日 | SO-Color

人はいさ心もしらずふるさとは花ぞむかしの香ににほひける
                          (紀貫之)
東風吹かばにほひをこせよ梅の花 主なきとて春な忘れそ 
                          (菅原道真)
君ならで誰にか見せむ梅の花 色をも香をも知るひとぞ知る
                          (紀友則) 
    
     
 母の自慢の椿…ブライアン。もう花の盛りは過ぎてしまったが一つ一つが大きな花で木の葉が隠れてしまうようにたくさんの花が咲く。

 このごろしきりと母の庭が私を急いている。早くきれいにしてやらねば…と思ってはいるものの、なかなか庭の整理が出来ない。次々に咲く花たちに申し訳なく思いつつ、花はその季節になると自己主張を始める。
「私はここよ!見てくださいね」

 つつじでは珍しい赤い色。母が挿し木で育てた木。黄色い花は木陰に咲いていたが、早くに草取りをしていたらきっと花は見なかっただろう雑草とする類の草だ。立浪草は小さい草で可愛い花をつけてくれる。
   
       
 上の写真はむべの花。秋になるとアケビに似た実を付けるが、夏の草花が元気なときは、他の枝にするすると蔓が絡みつき、厄介な存在。
         
 
 今、なんと言ってもプリンセスは牡丹。プリンスは藤かな?この庭に居ると静けさの中にも関わらず懸命に自己主張してくれている花たちである。
     
               
 


応援歌

2007年04月20日 | SO-Color


おや?誰がアップしているの!?
YG-Worldじゃないの?

間違ってないですよ。
物見高いSOは大喜びで観戦です。
素敵なBIPルームへのご招待です。

応援の気持ちが強いのですが、この広い球場で
方向音痴を自覚しているので、迷子の自分を想像する…
部屋からあまり遠のかない辺りまで抜け出し、ロッテキチの仲間に。

応援熱中の外野席の近くに行って
活気ある応援の模様をつぶさに見て
熱き血?をたぎらせたかったんです。

BIPルームは3階のガラス張りの部屋で、エアコン・テレビ設置
テーブルにはおやつが準備されている。
そしてお食事、飲み物、デザート
が頂けてお土産つき
今日は6人のパーティ…
楽しかったぁ…
アルコールも戴けたし…
ロッテもオリックスに軽々勝ったし
MAご夫妻さま、どうもありがとうございました!!



当日は20Km離れた場所に3:30まで
用事があったけれど、
どうしても参加したくて
国道を飛ばして帰って来ました。
家に車を置いて、稲毛駅5:46発のバスに間に合って
皆さんとご一緒という念願も叶い、幸せ…
勿論ロッテは
気持ちよく圧勝。
バレンタイン神社の
ご利益があったようです。

もろもろの
感謝の記念にオブジェの
バレンタイン監督に寄り添っての撮影です。
私どもの満足顔…を並べて
笑いこぼれて…幸せ感の
おすそ分けで~す!


必要とされて

2007年04月16日 | SO-Color


 なぜ渋滞?この先には事故で警官が右へ寄れと旗を振っていた

大きなトラックは明確に、無駄には走っていない
愛車はManual-Mission車、Colorは Active-red
だから私はよくトラック走りをする
アクセル、ニュートラル、ブレーキ…切り替えながら
邪魔にならないよう地球も汚さないよう
走らせてもらっている
ひところから考えると自分でも驚く
走りながらデジカメで、写真を撮ろうだなんて!

赤信号やノロノロ渋滞時のみに撮りましたが違反?! )
 
国道を右に曲がれば優しい道に変わる
カーステレオが「虹色の湖…」とかの歌を流している
朝からの小雨 
今日のワイパーは私の世話女房
緩やかにしかし絶え間なく働きものに変身だ


まだ雨…
昼間より多く降っている
走り難いけど慎重に帰るしかない


今日はいちにち雨
こんな日は特にActiveな時を送れるのに
晴れている時は無駄な時間を送ってしまう…

ああ、私ったら…
夜になると負の座標に位置して
「私」じゃなくなる


 


紫銀河(合同句集―’94.1.1発行―)から

2007年04月15日 | SO-Color

星の鍵  (Sa.O.のページから)
 
   

さくら舞う愛を計ろう上皿天秤
美しいジョークでしびれきったまま



土砂降りに流されまいと坂の石
シャープペンぽきぽき折れる変な日だ
はずみから迷った道で野菊摘む
いちにちが肥満になって息してる
泣き濡れてわざと外している進路
躓けば その石でなく私を嘆く
一秒も無駄には出来ぬ銀杏の葉
峠越え無性に冴える喉仏
痛みもつプロセス胸のブローチに


嬉しくてこぼれる想い 帽子のなかへ
日曜のジグソーパズル地図になる
柔らかに視線を交わし試運転
助手席のあなたとならばどこまでも
自己主張指輪が光る午後の席


光年の単位はみどり 息を吸う
到着の星の光に泣き笑い
百年ののちに目覚める薬です
あすがある呪文の螺子を巻きながら
火の足を叩いて眠る 外は雨
百年後使えるKeyだと信じます


売れない芸能人??

2007年04月13日 | YG-World


売れない芸能人より???・・・

 私の友達がよく言っています。
  『売れない芸能人より忙しいわ!!!』
 その言葉、今日は私がそっくり頂きます。
 
 AM 9:00 着物着付け開始
   10:00 生協配達品受け取り
   10:30 日本橋・三越へ

        
 
  知り合いの人形作家Mさんから案内状を頂きました。
  優雅なやさしさを漂わせる作品です。
  12日は人形部門のギャラリートーク(陳列品解説)がある日です。

     PM 2:00  帰宅
         2:30    香港人(中国人)やってくる。
                          なぜかは後ほど説明を。
              彼女に着物着付ける。(自分のより疲れる(ーー;)
        4:30  稲毛駅へ、もう1人の日本人と待ち合わせ 
        5:40  新宿京王プラザホテルへ
        6:00  会食

  **日本語教室にいる、香港人女性から今、兄が来ているので一緒に食事をし
      たいと招待を受けました。          

            彼女のお兄さんとその仕事仲間。
         二人とも日本語できません。
         私の友人は英語ぺらぺら。
         英語・広東語・日本語が入り混じっての面白い空間です。

    よくいらっしゃいました。乾杯・カンペイ
    若いですね。    カンペイ
    今日は楽しいです。カンペイ
    妹をよろしく    カンペイ
    今度香港へ来てください。カンペイ    中国流の歓迎。

    中国の人とは筆談ができます。文化の根っこが同じだと感じます。 

           酒逢知己千杯少
          莫使金樽空封月 
 
       『杜甫の詩』 ですって 
   何となく意味がわかります。感激!! 

               パンダのたばこ
       鉄頭功                    「クーアイ」(可愛い)と
      これも呼んで字の如し。拍手喝さい。  言ったらお土産にもらいました。

   中国流のもてなしに気分よく、握手&ハグで一度はお別れ。
   でも、すぐにバーへ行きませんか?と誘われ(これも中国流?)
   45階のラウンジで新宿の夜景を見ながら又、少々。
   しばし、現実の世界を離れてふわふわとしてきました。

   現実に戻ってのおまけの話;
    ホテル内の懐石料理でした。安くないだろうとは思っていましたが、
    ネットで検索してみたら、『高い・・高い・・』『どうしよう・・』

 


海と桜とお城の山陰の旅4(完)

2007年04月12日 | SO-Color


              城崎温泉の朝

  
但馬の小京都 出石散策  ← 沢庵寺 ↑
川越を少し小さくしたようなたたずまいです。
コウノトリが屋根の上にいます↓(実は作り物ですが)運がよければ本物のコウノトリが見られるらしいが、今回は会えませんでした。

 山里の出石城をバックに。
天橋立を見るためにケーブルで山頂へ
 
   天に上って行く道のように見えるでしょうか?( 股覗き↕ )
                                        

天橋立展望台から下りるときはリフトで。次は姫路城へと…。
 
  
 姫路城はさすが白鷺城とも呼ばれるだけあって美しいお城!戦災に遭わぬよう、アメリカが配慮してくれたことは有難いことだと思った。犬山城は木造のまま残っているが名古屋城、大阪城は鉄筋コンクリート造りに建て替えられてしまったので中に入った風情が、当たり前だといえばそれまでだが、全く違う。お一人はスリッパが脱げないように急な階段を踏みしめて上り下りしたので、帰宅後靴下の親指だけが穴が開いていたのには驚いたことだった。伊丹空港から夜の便で帰り、目いっぱいに見聞できた3日間であった。
 旅慣れている方には珍しくないでしょうけれど、初日に飛び立った羽田空港(写真は4/1撮影 8:20発)。到着も羽田に(4/3 21:30着)。無事行って来られましたこと、感謝します。
 


ダ・ヴィンチ展

2007年04月10日 | YG-World

ダ・ヴィンチあらわる!!

 
                                      東京国立博物館
     『レオナルド・ダ・ヴィンチ展』が開催されています。

  月曜日は休館日ですが、特別招待券をゲット。
  「レオナルド・ダ・ヴィンチー天才の実像」 に行って来ました。
  近頃ちょっとした『ダ・ヴィンチ』ブームを感じます。

                                   彼の傑作『受胎告知』  

  本物を見てきました。
  「お~~!!」ですね。言葉を失います。
  第一会場はこれだけ。
  第二会場に移ります。入る前にビデオ上映があったので見てきました。
  『受胎告知』は正面から見るのではなく、斜め右下の方から見るように
   描かれているとの事。
  『先に言ってよ~~』です。
   正面に陣取り、なかなか動かない人がたくさんいました(だから
  列が動かない)
  わかっていたら、正面と右からと見比べたのに・・・

  メインは第一会場の『受胎告知』のみ。
  大規模に宣伝している割には消化不良の感あり。
  第二会場は芸術から科学にわたる ダ・ヴィンチの創造世界を紹介して
    います。 
   物理の世界はよくわからない我が夫婦.
  「お昼どうする?」何てことになり、アメ横をぶらぶらしながら、
   ギョウザ&ビールにラーメン・オヤジ色にどっぷり染まって帰ってきた
    のでした。

                       


砂丘と芸術と温泉の山陰の旅3

2007年04月10日 | SO-Color


足立美術館で(鳥取の安来市)
 この旅のきっかけは「日本一の美しい庭園美術館」という言葉に魅せられて…。友人Masakoさんによれば「どこから見ても絵になる風景を持ち備えた美術館よ。大きな窓を額縁に風景画を見てるように美しい。あの美術館に勝る美術館は見たことがない。多分あれを見たら他の美術館はもう比ではないと思う。」…確かに素晴らしい庭園です。

   〔しかし、モデルも体力勝負です!〕
 横山大観の名画を庭園で表現したり、庭を館内のいたる所から角度を変えて眺め、楽しませてくれる。勿論 絵画、彫刻、陶芸などの収集貯蔵作品を展示しているが、バスツアー48人が時間を守って移動したのでじっくり、ゆっくりは出来なかったのが心残り。    ―下図は鳥取砂丘での仲間たちー                                 
                              風が冷たい。砂丘から日本海を望む。 
 ようやく同行8人が一堂に揃う。ただひたすら砂山に登ったのです。揃うしか…砂山と風と海・あとは何もありませんから。
 風紋はやたらには見られないものなんでしょうか?
 適度な雨もなくては…風もなくては…! 残念でした。 
 下図は余部鉄橋。この日を限り鉄橋ではなくコンクリート製の橋に建て替えられるとのことでした。
 2泊目の宿(城崎温泉) 
 この宿にゆかりの桂小五郎、司馬遼太郎、志賀直哉などの資料が展示されていて歴史を感じさせる趣の宿の前。昨晩はカラコロと下駄鳴らせて外湯めぐりをしたので、すっきりとした笑顔で勢ぞろい。


まだまだ桜

2007年04月09日 | YG-World

    ご存知ですか?

 『黄門桜』ただいま満開(*^_^*) 

   元禄11年(1698年)、水戸藩の2代藩主水戸光圀(水戸黄門)が飯高寺を
   訪れ記念として植えられた桜並木のうち、現存する唯一の古木。
   現在の匝瑳市、と言ってもピンときませんね。八日市場にあります。

   
黄門桜から徒歩10分 飯高寺の総門です。

   『飯高檀林』と呼ばれ、日蓮宗最大の僧侶の学問所として多くの修行僧が
   学びました。立正大学の発祥の地でもあります。
   杉の巨木が生い茂り荘厳な凛とした美しさです。
   総門から、杉木立の中この講堂を正面に歩を進めると心清められます。