今年は暖かいなんて…これで暖かいのかナ? 確かに雪は降らなかったけれど。友だちAkikoさんから、写真メールが送られてきました。暖かそうなので、せめて写真で暖かい気分になろうよ~。(追記-注:27日午前中に関東は初雪が降りました。全体風景が白く変わったのも束の間ですぐ雨に代わって融けてしまいましたけれど。)
グアムの風景です。行った事はないのですが、暖かいだろうと想像します。けれど、小さい島だし多分湿度は高いだろうな? …あとで、Akiko.さんに聞いてみよう。
ブーゲンビリアはアメリカでも日本でも夏のお花です。1月中ごろの写真ですが、Akikoさんも襟もとがすっきりした洋服で…細い首が「より美しく」ですよ。それだけ暖かいのだろうと思います。
美しいグアムの夕焼け……いいですね。 そして日本のお雛様の写真を並べます。
これらの写真はみんな彼女の作品です。愛知県の香嵐渓で有名な、足助の「中馬のおひなさん」の写真。今頃は町中がおひなさま鑑賞の観光客で賑わっているでしょうね。行こうかな?
私の4人の孫は、3人が女の子。初節句の時に、お雛様製造元で求めようと千葉県滞在の事情で千葉で探しましたが、なんと「愛知県は本場ですから…」と、そこの奥さんがおっしゃったのです。
そこで(あ~、やっぱり名古屋で探そう)と決心。お内裏様だけのものがいいとの娘の希望で、気に入りのお雛様を探せて満足でした。この写真は「中馬のおひなさん」のもので孫ちゃんのものではないのですけれど…。
「三河万歳」をしている土雛です。お雛様の原点?
徳川様に興し入れのお姫様は、お嫁入り道具の雛形を作って、持って来られたとの事。名古屋市東区の徳川美術館では、毎年このころに徳川様のお姫様方の「お雛様」が展示されます。
それらのお雛様をモデルに職人さんたちは競って人形を作るので、一般の方たちは、我が可愛い子のお雛様を、あっちの店、こっちの店といくつも雛人形のお店を廻って歩き、気に入るものを探して手に入れるのです。
助手席で「男っぽいね」と褒め言葉
嬉しくてこぼれる想い帽子の中へ
踊りたい心抑えて助手席に
柔らかに視線を交わし試運転
助手席のあなたとならばどこまでも
耳底の君はエンドレスに回り
如月の雪が川面に吸い込まれ
恋しくてぼたん雪降る気まぐれに
またたくと水滴になる春の雪
清流に花を放ったときの息
(1994年作句)
今では運転しない日がないほどの毎日で、もう私の日常に車無しでは"夜も日も明けぬ"というばかりである。
そんなある日、久しぶりに友だちが運転する車に乗せてもらった。
その方は運転歴も長いし、快適に高速道路を走ったので、私にとってリラックスした時間だった。それは走っている最中に、デジカメシャッターを押したりできる余裕が嬉しい。代わりにいつもは信号でとまったりするその時のシャッターなので、比較的ブレも少なかったと思うのだけれど今回は高速道路だし止まることも、ない。
画像を整理しながら、昔の川柳の主に車関係の句を引っ張り出してみた。
句という17文字の世界なのに、とても思いが広がり、また詠んだ人・当人しかわからないような、見えないことも奥に潜んでいる。それらの光景を懐かしんでいる効果もあるから、17文字の世界は面白い!
しかし、句は一人歩きをする。その句を見て、読んだ人はその方自身の体験や風景やそれぞれの想いの中から、句の奥行きを感じ取るわけである。
個々人で感じるままに鑑賞することに、あれこれいう必要もないので句自体は「一人歩き」をすればいいわけだ。句とは、ポンと、宇宙に投げ出されて、どこの宇宙をさまよっているのか、それも構わないという覚悟で発表するものだと理解している。
この一連の句は、ちょっとロマンチックの漂う効果を狙ってみたのだけれど、その辺もまた、鑑賞者にゆだねるもの…なんだけれど!? どうなのか聞いてみたい気もする。
私の周りで、仲間だなぁとしみじみ感じる方たちは、みんな気持ちの好い方ばかり…自分はなんて幸せなのだろうと、感謝している。良い巡りあわせを感じている。
実は2月の初めに、幼馴染みの集まりに出かけました。私が、「正月初めの頃、母が心配で危ない状態と心配していたけれど、今はようやく安心の域にたどり着きました。峠を越したように思います…」と、集まった友人たちに話しました。7人の仲間の中でAyaちゃんは、なんだか今日はちょっと静かなんだね?―位で取り立てて心配もしないで、(そんな時もあるわ、私もネ…)程度に思っていました。
その後で、この絵手紙が参りました。表書きの下に細かく通信文が…。 本当に有り難いことです。
”今(看病に来ている貴女の)お母様が居てくださるお陰で、Kinueちゃんの縁、二千和会の縁につながった私が居ると思う。楽しい縁に巡りあえてどんなに感謝しても仕切れない。子ども時代からの縁が、今日また遠回り、遠回りして、あのころの小学生のように、みんなで過ごせる不思議を思っています。どうか、どうかお母様のいのちに障りがないことを祈っています。”
こんなに思ってくださる…本当に有り難いことです。ありがとう!Ayaちゃん!
上記の言葉たちは、いつもMasakoさんのお宅に集合して、長い時間お邪魔していますが、こちらのお宅の、誰もが利用する「ある個室」に貼ってあるのです。
以前もこの文字といい言葉といいなかなか素敵で…と、話題に出しましたが、その時 Masakoさんはニコニコとして言葉を濁していたように思います。最近ようやく「これは善光寺に行ったときに1枚200円で買って来たものなの」と言われました。
「過去と他人は 変えられないが 未来と自分は 変えられる」なんていう言葉もありました。頷かせる言葉ですが「だから?」なんて思い、その事がらを忘れてしまうこともしばしばあり、時として不満を感じてしまったりします。
なぜに私たち幼馴染みの仲間は心が通じ合うのだろうか? 互いに思いやって嫌な気分になることが一度もない…いつも不思議に思いながらも、心根がいい方たちが集まったんだ、ちいさいときからの友だちはみんなお見通しだし隠し立てもなく、心の底から安心して居られる友だち…なんて暢気に考えていましたが、この「言葉たち」も功を奏していたのかしら? いや、そんな心配は微塵もない気持ちの通ずる方たちだと信じていますが…。
Masakoさんのお陰、Kinueちゃんのお陰、Ayaちゃん、Husakoさん、Taekoちゃん、Chiekoさんのお陰で、私こそ思います。昔の小学生からの縁が復活したのですよね。ありがとうございます。
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菜の花、蕗の薹…この時期になると好んで戴きます。だ~いすき!
先日叔父の家に行ったら、庭先の畑側の土手に蕗の薹がぞろりと顔を見せていました。「摘んでいい?」と一応聞いてから、爪の先を真っ黒にして蕗の薹を摘みました。その場にいた二つ違いの妹も大喜びで摘んだのです。結構たくさん採れたので、別の妹や娘宅にも、お裾分けで、少し持って行きました。そして酢味噌和えや醤油だけの味付けもして煮てみました。
このほろ苦さ、まさしく春の味です。その味がなんともいえない有り難さ!に、つながります! だ~いすきよ!
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これらは土手に顔を出しているところではなくて、わがキッチンの洗い桶の中の蕗の薹たちです。たくさん戴かなくても、この蕗の薹のほろ苦さから、「春」が来たことを感じて「春」を神様から戴いているような、有り難い気持ちになるのです。菜の花も、そんな感慨にふけって、味わいます。
「ありがとう!」 でも、三寒四温の緩やかな「寒さ・暖かさ・寒さ・・」ではなくて、「暖か・暖か・暖か・」の落着いた暖かさに恵まれる陽気が早く来ればいいのにと、待ち遠しいこの頃です。
JR 稲毛駅
子供の頃、潮干狩りに連れて行ってもらいました。
『幕張』にするか?『稲毛』にするか?で結局いつも『稲毛』でした。
それが、この地に住むことになるとは!!
何事もなければ最後もここで終わることになるかも。
36階建て(37階?) 高層マンション建設中。
もとはJRの社宅。この社宅に友人が住んでいました。
何処へ越しても駅から遠い(-_-;)と嘆いていました。
それは当然でしょう。まさに駅の前ですから。
稲毛サティ
毎週火曜日は『火曜市』 安いです。
毎月20日・30日は5%オフ
我が家の食料のほとんどをここでまかなっています。
そして、ここは地下のフリースペース。
この場所、冷暖房完備なので良く使っています
中国のお父さん&お母さん
本名は難しいのでこんな風に呼んでいます。
ちょっとしたいきさつから週1回ずつ、ここで日本語を教えています。
お父さん&お母さんは千葉大の学生である娘の所に3ヶ月だけ滞在。
日本語全くわかりません(ToT)/~~中国語の辞書と、筆談で四苦八苦です
お父さんは整体師・お母さんは胃カメラの技師、娘が二人。
北京から電車で26時間、モンゴルと接する地からやって来ました。
太極拳は丹田に力を入れてね。そんなことを聞きました。
こちらは芳ちゃん 千葉大の研修生
北京からやって来ました。 可愛くて聡明なレディです。
彼女の名前も覚えられないからニックネームです。
彼女もどういう訳かここで教えることになりました。
更に主人も一緒にお願いできますか?と言うことで私の都合に合わせてもらっているのですが、土日に勉強することになりました。
彼女はすでに国で日本語検定2級に合格しているのですが、ネイティブの日本人と話す機会が無いということで引き受けました。
6月に千葉大の大学院試験を受けるのでそれまでと思っています。
皆さんの向学心と熱意を受け止めようと思っていますが、ちょっときつい・・・
お父さん&お母さんは3月早々に帰国します(ホッツ)
このフリースペース。 勉強場でもあるようです。
学生は勿論、同じように日本語を勉強している人、中国語を教えてもらっている人も何組か見かけました。
『稲毛サティさま』には 黄色いレシートキャンペーンで物品補助をしてもらっているしいろいろお世話になっております。
JR 市川駅前
高校も市川だったので昔から良く利用した駅です。
あまりまじめでない男の子たちがたむろしていた、怪しげな雰囲気の喫茶店やニンニクたっぷりのギョウザ屋さんがありました。(私も何回か連れて行ってもらったことがあります)
今はすっかりきれいになりました。
私の実家は松戸にあります。
JR快速で『稲毛』~『市川』 そして京成バスに乗っていきます。バス代が高いのですがこれが一番早くて、便利です。
『市川~松戸』のバス路線は地下鉄並みに本数が多い。
但し、メイン道路を通るので、すいていたら20分ぐらいで着くところが込んでいたら最悪になる。平均30分ぐらいバスに乗ります。
バスを降りて左に曲がると『江戸川』に出ます。
きれいな梅が咲いていました。
こんなものがありました。「へぇ~~・いつの間に・・・」
冬枯れた『江戸川』
このまま上流の方へ行けば『矢切の渡し』そして右の方は寅さんの『柴又』
子供の頃は毎年8月に、ここで花火大会がありました。
家からも見ることができるのですが、ゴザを持って毎年みんなで花火見物をしたものです。今もやっているのですが場所が代わってここではやっていません。
最近のラッシュアワーのような『花火大会』に行きたいとは思わないのは、子供の頃に飽きる程見てきたから??とも思います。
こっちへ行くと東京方面
私はこちらに歩きます。
実家のすぐそばです。江戸川に注ぐ『坂川』 昔はドブ川で有名でした。
今、鴨もやってきています。水も澄んでいます
実家の庭から写してみました。
こんもりした緑の中に『戸定邸』があります。
そのまま、緑の続きが『千葉大の園芸学部』
子供の頃、それぞれ『水戸さま』『園芸学校』と呼んでいました。
戸定邸は水戸藩最後(11代)の藩主、 徳川昭武(第15代将軍 徳川慶喜の弟)が松戸の別邸として作りました。大名の下屋敷ながら華美な装飾がされていないので、、自然に溶け込んでいるような佇まいです。
実はこの『戸定邸』一度も行ったことがありませんでした(-_-;)
二千和会で、『本土寺』へ行くことになりました。
その時に『戸定邸』もコースに入っているので、母の様子を見に行くついでに寄ってみました。2005年のことですね。手入れが行き届いて緑がきれいです。
目と鼻の先にあるとは言え、なかなか行く機会が無いものです。
金のなる木
南アフリカ原産の常緑低木で、樹高は無霜地帯の露地で栽培すると3メートル以上になる。葉は多肉質、長円形で長さ3cmくらい、明るい緑色で金属樣の光沢があり、辺縁部は赤く、特に秋から冬に鮮やかな色になる。葉に斑の入る種類もある。開花期は冬である。
英語ではdollar plantといい、葉が硬貨に似ているのが名前の由来である。日本では昭和初期に渡来した。栽培業者が五円硬貨の穴を頂芽通して固定し、若枝が硬貨の穴を通ったまま成長するようにして硬貨がなったように見せかけ、一種の縁起物的な販売方法をとったため、「金のなる木」や「成金草」の園芸名で俗称されることが多くなった。丈夫な観葉植物としてよく栽培されている。繁殖は挿し木による。
ー Wikipeiaより抜粋 ー
「金のなる木」に花が咲きました。先日お泊りに来た客人が「珍しい・初めて見た!」というので写真にとってみました。これぐらいの花は以前にも咲いたことがあり、特に我が家にとっては珍しいことでもありません。でも、私はガーデニングができない。草取りをすると「ぎっくり腰」になるし「ミミズ」を見たら、鳥肌が立つし、椿の葉の裏のあの小さい毛虫。思い出すだけでも恐ろしい・・・この鉢は姑の物でただこちらのリビングに置いてあるだけ。あまり水遣りもやらなくてもいいしね。
ところで右に写っているのは「思い出のトランプ」 ならぬ『思い出のランプ』
結婚前、ユースホステルを使って、北海道旅行をしました。『ユース・ホステル』とは若者向けの安い宿です。いろいろな決まり事があります。食事もセルフ、自分の食器は自分で洗う。勿論、お酒などない。ベットメイクも自分で。そうそうユース用のシーツを持っていったような気がしました。食事が終わるとペアレントと呼ばれるそのホステルの代表者を囲んで宿泊者が集まりミーティングをします。何をするかはそれぞれのペアレントさん次第。時にはゲームをしたり、それぞれの人の話を聞いたり・・・
稚内でのホステルです。電気を消して、この辺ではまだ使われているという『ランプ』を点けてみんなで輪になりました。それがとても素敵で札幌で買ってきました。
それから37年たちます。ピカピカに光っていましたが、37年の歳月を経ていい味出していると思いませんか?と言うことは私も同じだけ年を重ねた訳です。あの時の若さは無いけれど、それなりの光っているものがあると嬉しいな(^_^)v
こちらはついでに我が家の『中国』コーナー最新版
今年の『春節』は1月26日から。もうお正月気分ではないでしょうが、まだ街はお正月飾りでしょう。ここは一年中お正月ですが。
公式サイト
話題の映画の試写会招待券が当たった。友だちをお誘いして観に行った。
虎ノ門の駅を出たところまでは良かったが、さて案内図の方向が判りずらくて、頭を寄せてあっちの方向?いやTOTOの会社があそこに見えるし…なんて迷っていると、後ろから声を掛けるおばさん…ちょうど私たちくらいの年恰好の方が、「その葉書を持っている方たちは、ホラ!あちらの方向に行くようよ。あちらよ!」
立ち止まって迷っている二人に声を掛けずには居られなかったようだ。
そして、二人とも「うん!私たちもそうしているね。娘たちはお節介だから止めなさいよと、よく言われるのだけれどね!」…なんて、照れて笑いあいながら…、よく見ればゾロゾロと同じ方向に行く皆さんが見えた。
途中、立派な神社がビルに取り囲まれて、厳かに佇んでいた。つい文学散歩の癖が出て、とりあえずデジカメでキャッチする。
あら!なんだか珍しいモチーフの銅像です。
姥捨て山の?まさか!…知らないので、間違った見方をしていて、自分でも可笑しかったので、きちんと画像に納めておくことにした。
映画は、このホールで、上映時間は2時間40分。上流貴族のレディが夫の死により、カウボーイの真似事とは言えないほどの技で1500頭もの牛を運ぶことになり、悪いやつらの邪魔にあい牛の暴走を抑えるシーン、火の勢いに圧倒された。スケールが大きい。思わず手に汗握った。
映画は作る側に立ってその主人公側にどっぷりつかって観てしまっている。やがて日本軍との戦争に巻き込まれていくのだが、戦闘機で爆撃シーンになると、観客は、危ない!っと、軽く悲鳴さえあげている。
日本で観ても思わず主人公の側、オーストラリアの大地の味方に。日本人でもオーストラリア人、イギリス人になっていたのか? やはり平和がしみじみと大事なんだという結論に導かれるわけなのだ。人を攻め人の命を奪う戦争のむごさ、平和のなんて有り難いことか! 公開されたら、近くの映画館へ観に行きたいと、友だちは感激された模様でもう一度見ておきたいと思われたようだ。
映画が終わって、汐留方向に歩いて帰った。新橋駅を経て銀座へ。銀座ライオン、あけぼの、鳩居堂…この辺を山田先生の先導で、文学散歩と称して歩いたことや文学・自主活動のときの隅田川の遊覧船などの思い出が蘇る。
でも哀しいかな!そのときの文学散歩の主題は、忘れてしまってすぐには思い出せないことが現実。その時、皆さんととった食事のこと笑顔の風景、歩いた地点のポイント風景がふっと浮かぶ部分の蘇り…あ~そんなところかと、私の脳の中の構造は…年をとったことを自覚するための脳内散歩の気分となった。記憶の薄れを少しでも抗って、こうしてブログアップすることも意義ありか。
銀座5丁目まで歩いてゆっくりしたくなった。そこで RoyaI Crystal CAFÉ でお茶をした。お姫様気分になれるような素敵な雰囲気。お店のディスプレイがよかったが、さすがの私も店内ではデジカメを出すことはためらいがあった。階段を写しただけで済ませてしまったのだが。
店内の真ん中は大きな花瓶にたくさんの花が活けてあった。造花?かも知れないが雰囲気を盛り立てるし、壁にはテーブル毎に嵌め込みの水槽が見える。身近に見える席に座り水槽を見入った。
熱帯魚(ニモ?と聞いたらそう!とウェイトレス)が彩りよく優雅にまた素早く泳ぎ、サンゴや綺麗な色のイソギンチャク様の生き物が揺らめく。食器も素敵だし、運んでくるウェイトレスもオーナーの姿勢もいい……変な感心と言えば……、特にトイレの飾りつけや設備が「あ~~…」と、納得と溜息。そんなの珍しくはないと言えばそれまでなんだけれど、ドアとドアノブが煌いて、そのドアを開ければトイレの蓋が自動的に開き、用事がすめば自動的に水が流れ蓋に触れずドアを開けて外へ出れば、多分その蓋が閉じるのだと思う。化粧台のディスプレイがまたキラキラ豪華で優雅。そして言い忘れそうになったが、トイレまでの比較的長いアプローチには熱帯魚の水槽が壁に嵌め込みになってゆったりしてと言うが如くに泳ぐ姿がある。
しばらくホットケーキセット(バター・蜂蜜・ブルーベリージャム)とコーヒーとお喋りで時間を費やして、また東京駅まで歩いた。
その途中、有楽町では電化機器の店に最新の知識を求めて立ち寄ったりもして、東京駅で別れた。友だちと二人で、とても心がリフレッシュされる時間がもてたことが今日一番の喜びに感じた。
日曜日の昼下がり、『国立新美術館』へ出かけました。
芸術を楽しんだ後でしょうか『ちょっと・お茶でも』のおしゃれな空間
二千和会の最長老Mさんの義理のお姉さまが出展されているからとお誘いを受けました。
芸術家に年齢は無い!! やさしい色合いの中に力強さも感じます。
60年の歴史を持つ『立軌会』。どれも大作です。
強い風が雲を吹き飛ばし、青空が広がる『六本木』
さあ、次はどうしましょうか??
『ワイングラスでも傾けたい気分・・・』
ですが、ここはお茶でもということでミッドタウンへ向かいます。
日本には年寄りはいないのかと思う位、周りは若者たちが多い。
竹と和紙を使った吹き抜けは若者たちのエネルギーを受け止めて優しく迎えてくれる。
抹茶のシフォンケーキ&レモンティー
思わず顔もほころびます。
これも『アート』 六本木というだけで何だか納得してしまいます。
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あら、な~に? 私が、あなたの気に入るような猫モデルかしら? 好きなように撮ったらいいわ!構いませんよ、気になることを今抱えているんですから、にんげんさまのあなたは目にも頭にも入る余地ないのよ!
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ホラご覧なさい。鋭い目つきで睨みを効かせているトラ猫がいるでしょ! あなたの目には入らなかったみたいね。濡れ縁の下に…まだ分からないようね…。
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まあこのへんで、脅かしてやりましょう!? 折角日向ぼっこによい場所を探してみたけれど、邪魔なお客が一組居るんだからねぇ。 茶色のトラ猫は、私を追い払えたらいいと思っているようね。でも、強そうよ。トラ猫の相棒も居る様子で、気になるなぁ。 おや!茶色のトラ猫が、逃げる体勢を取り出したね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2c/0ec042411a41a98ef00f07ecf7788988.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e9/2cd4b59ac2c75993b4ff290dd276f5d1.jpg)
…と、あっという間に隠れていた黒トラ猫がすばやく濡れ縁から出てきた。
…と思ったら、唸り声を低く出して三匹の猫(黒トラ猫は素早く逃げてしまった。)は、いがみ合い取っ組み合いして、トラ猫二匹が逃げ去った。
二匹の後を見送るアメリカンショートヘアはもう少しジャレて脅かしたかった様子に見えるが、後姿、特に腰がが引いているね。
あら~?!見てたのね。私の後姿は見られたくなかったわぁ。
ただ、身体が大きいだけの寂しがりやのようだと感ずるよ。
猫の気持ちは想像してみるだけ! これで「ねこのものがたり」はおしまい。