いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

紅葉の東大演習林

2008年11月30日 | 紅葉昂揚

  千葉でも屈指の紅葉地亀山湖と年2回一般公開(秋11月23,24日と春の限定期間)される東大演習林の一部地区を散策するプランに参加させていただいた。 

東大演習林の案内図 (←クリック)
  
     ↑ 亀山湖
千葉演習林の一般公開区間
上総亀山駅の駅からマップを頂きました。
←黒滝
 普段は、ここから進入禁止ゲートがあります。
 今日はゲートは開放です。

 

 

               

 
  
                     
  

 ゲートを通り抜けると、トンネルだった。
 
 そして目前に黒滝。
 平坦な印象の千葉にもこんなコースがあることに喜び楽しくなります。

 そういえば、Kadoyamaさんを初め、何人かの方が低山登山を楽しんでいらっしゃることを、会報に投稿されています。



   今日のリーダーはKojimaさんです。

  
 
 
 素晴らしい気持ちの良さ、オゾンがいっぱいの中を歩く。猪ノ川渓谷沿いの林道はずーっと平らな感じの道。キョロキョロと見回しながら、紅葉している風景を眺めながら、おしゃべりしながら歩いて行く。
 
 柚ノ木歩道…これは急な斜面の歩道でした。ゆっくりゆっくり~と、ご案内には書かれています。足を痛めた経験を持つ私は、一応それまでに訓練?を心がけて、スポーツクラブで筋肉をつけてみようと試みていたのだけれど、険しい歩道を歩くうちに「怪しいかも?少し痛むかも?」~心配しながら、いたわりながら歩いたので、ここでは大丈夫だった~。
  
  
 登りつめたところがお弁当広場。Kusunoki夫人とChiekoさんのお骨折りで、海苔をたっぷり包んで、鮭、梅干、味付けの三種のおにぎりと、漬物、煮物、卵焼き…等々仲良くお弁当を頬張りました。ちょっぴり疲れた体を癒すように、爽やかな風が優しく肌に触れて心地よいのです。よかった…来ることが出来て!!
       
 Hananoさんが、立ち止まって「いい景色よ、いいアングルね」と撮影を促してくださった。ホント!いいね。
 
  Asada御夫妻、夫人のおともだちWatanabeさんと全部で8人の参加でした。まだ明るいけれど、紅葉にカメラの感度焦点が合ってしまい、人物は暗くなってしまいました(それで適当にシルエットになって、ちょうどよいのだけれどネ)。
  
  今ブームの「花畑牧場」の生キャラメルを頂いて、元気を取り戻す!?
 
 あとは帰路。行きにはバスに乗ってきたのに、バスを待つより駅までの3,3キロを歩こう…となって、少し疲れた足を宥めながら歩いたせいか?あと少し、角を曲がれば駅だという箇所で、例の右足膝裏が痛み出してきました。   … あ~~ちょっとがっかり…。
 電車に乗って暫く休みましたので、足の痛みは回復。
 Inage駅前の「天狗」で食事することになっていたので、今回参加されなかった二千和会のItoh会長が、席を確保してくださっていました。おかげさまで、みんな楽しく食事しながらの反省会が出来ました。  〈文責SO-Color〉


ハッピー・バースデー

2008年11月28日 | YG-World

      今年の春から私の周りで3人の赤ちゃんが誕生しました。 

 
           新米のママさん&おばあちゃまは大変です。 

    今日はRihanaママの誕生日です。 ランチに呼ばれました。
 
何回か外国人のお家に呼ばれたことがありますが、みなさん気軽に声をかけてくれます。日本人のように何か大ご馳走しなければならないという事は無いのでこちらも気軽に出かけられます。 

 
  
 鮮やかで手の込んだスパンコールの入った衣装を見せてもらいました。
 彼女の美人度が更にアップします。 
  

部屋の中はすっかり赤ちゃん仕様。もうすっかり忘れてしまった子育て期が懐かしく思えますが、真っ只中にいる彼女たちは必死の毎日のようです。
これも順番だからね(^_-)-☆ 
Rihanaファミリーは来月早々1ヶ月の里帰りをします。家族は勿論、親戚・友達やらに日本からのお土産を持っていくのですが、これが何と50人分とか・・・
フライパンから電気釜、100円ショップで調達の小物までかなりの大荷物です。
私はこれらの買い物に何度もつき合わされました(ーー;)。 買い物はやっと終了のようです。お国では皆さん、心待ちしていることでしょう。


3年ぶりね…

2008年11月25日 | SO-Color


 恩師には3年ぶりの再会。
 ここは高校時代を共に過ごした仲間たちの集まり。
 たびたび会えて旧交を温められる人も、このなかには居て楽しんではいるが、50年弱も会えずにいた方が出席された。前回のクラス会からは、3年の月日が流れていた。
  

 私たちと11歳年長だった恩師も今は耳がやや遠くなって、質問されてもお応えが聞き取れていないようにも感じられたりはしたが、先生は「皆さんにお目にかかって皆さんから生きる命を頂いて帰りたいと思います…。」とおっしゃった。
 以前のクラス会の時は「できるだけ自然に生きようと思っています。例え癌を宣告されたとしても特別の治療はせず、なすがまま、あるがまま…」と、言われていたこと思いだす。“なすがまま”に、お元気なご様子だったので、一堂嬉しく思った。

 そして20名の参加者は、それぞれに近況をお話になって懐かしさもひとしお…のひとときを過ごした。
 二次会は、4F会場から同じ階の突き当たりの部屋に移動して、今度は比較的自由に愉快にカラオケルームで楽しんだ。
  
  
 旧友は、どんなに長い間忘れていたとしても、離れていたとしても、会って時間を共にして、ちょっと笑顔を交せば、もう昔の仲間の気分。何の違和感も垣根も無くなる。

 そうこうしているうちに、埼玉の彼女と住まいを名古屋にという二人が、次回の幹事に決まってしまった。年齢もそう若くはない…3年間隔じゃなくて2年間隔、偶数年にしましょうか?ということになった。 


再び皇居&SKY・BUS その②

2008年11月24日 | YG-World

    スカイバスの東京ミニツアーを終えて、ランチです。
     丸ビルに入りました。    5階・6階はリーズナブルなレストラン街です。
   6階から下を見てみました。 都会はもうクリスマスです

     
 身の丈に合った食事を済ませ、最上階36階へ行ってみました。
      ひとつ下へ下りるとこんな素敵なフリースペースがあります。
 
  ピアノと大きなクリスマスツリー そして お台場まで見渡せる眺望
               お得感あり。

     私にとっては6月の『二千和会』に続き2回目になります。

   『桔梗門』から入ります。
 やはり、二重橋はうまくカメラに入りません。

 

 東京の秋 空の青とイチョウの黄色が美しい
 『来年へ何処へ??』 つかの間の開放感です。 


再び皇居&SKY・BUS

2008年11月22日 | YG-World

      雲ひとつ無い青空が広がっています。美しい東京の空です。

   
   『スカイバス』に乗ってみました。
   丸ビル隣、『三菱ビル』前からスタートします。
   11時の出発です。 
[コース] 三菱ビル前~皇居(大手門)~国立近代美術館~イギリス大使館~
国立劇場~最高裁判所~霞ヶ関(各省庁)~銀座~丸の内三菱ビル前 
 出発10分前に整理番号順に並びます。
          

 
    指定席ではありません。番号順に各々好きな席に座ります。
                   1時間弱・高い目線から東京を巡ります。  
           国会議事堂 ちょうど赤信号で止まりました。  
  
         警視庁 テレビor 映画で使われるのはこの辺のアングルとか。
 新幹線が頭の上を通ります

   東京の秋、イチョウがきれいです。  
   ミニ東京駅のような赤レンガの『法務省』

 
      ペニンシュラ・東京 スタッフの方が手を振ってくれました。 
本当は3人ツアーの予定でしたが、一人都合悪くなり2人でまずはスカイバスで東京散歩
この後、ランチをして皇居に向かいました。
     お出かけは天気の良さが何より まさにお出かけ日和(^_^)/~ 


ボジョレー解禁

2008年11月21日 | YG-World

         毎年11月の第3木曜日に解禁されます。
      カウントダウンまでして大騒ぎしていた年もありましたが・・・
      そんなにワイン好きでもありません(-_-;)単なる酒好きの部類でしょうが
      人並みに世間の流れに乗ってみました。

 
 パジャマ姿ですっかり寛いでいる我が家の男たち。お見苦しいので手だけ。
 
         これは息子のおごり。『つまみは任せておいて!!』
      なぁんて言ったものの、『雪印のカマンベール』『明治のチョコレート』


こんなに汚いもの載せて申し訳ない
あっという間に飲み終えました。
新酒なのでさっぱりとフルーティ・おいしく頂きました(*^_^*)

 
         
こちらは『シャブリ』 出番待ちです。
今度の土日のいずれかに空ビンなること間違いなし。
とは言え、こんな小さな幸せが嬉しい瞬間です。


四苦八苦です!

2008年11月19日 | SO-Color

 
  何だか変かも知れないが四苦八苦の続きです。

 生前父がよく口にして、私たちに解説を加えてくれたのに、左の耳から右へとただ通過しただけの、言葉だけが残っているという申し訳ない気持ちも手伝って、こんなことを言い出していると考えられます。
 また、暮れのご挨拶というか、年賀欠礼のお知らせが舞い込む時期でもあるので、少し落着いてこんな事柄をテーマにしたくなったとも言えると思います。

 昨日の四苦に加えると下記のようです。

 5.愛別離苦(あいべつりく)…愛する人と別れる苦しみ
 6.怨憎会苦(おんぞうえく)…怨み憎らしいという人と会うという苦しみ
 7.求不得苦(ぐふとくく)…求めるものが得られない苦しみ
 8.五陰盛苦(ごおんじょうく)…五陰から生じる苦しみ
              〈存在を構成する物質的・精神的五つの要素を執着する苦しみ〉
              (…?難しい―――お手上げ状態です。)

 五陰がよく解らない!
          生命を構成する五つの要素すなわち心身のこと。具体的には…というが??
          五陰の「陰」は「集まり」の意をあらわしています。

   1.色(しき)…形で捉えられる側面。肉体、物質
   2.受(じゅ)…外界の事象を受け入れていく働き
   3.想(そう)…想念すること
   4.行(ぎょう)…想念に基づいて自ら行動すること
   5.識(しき)…思慮・分別する精神の作用

 すみません。よく解らないのに、何だか気になったものですから知りたいと思って、メモ代わりにブログアップとしました。
 そうです。今の私は「求不得苦」。
 知りたいと思っているのに、よく解らなくて「もやもやとした状態」は、結構苦しみのうちに入ります。                    …   …                   

              わかった
 「五陰」は全てをひっくるめて「これが自分である」ということであると思いました。
 悩んだり受け入れたり、そう思うことで諦めたり、次の思いを実行したり…すなわち今、生きて生活しているってこと…それでいいんですね。


四苦八苦というお店

2008年11月18日 | SO-Color

 
 四苦八苦という名前のお店が、小仲台にあります。
 多分お酒を振舞うお店です。マイカーの時は見過ごしていましたが、バスを利用のときにこの看板を認めることが出来ます。その後バス乗車で確認できたのですが、居酒屋となっていました。

 今年は二千和会で哀しいことが二度ありました。KusunokiさんとYamada先生とのお別れでした。        

 仏教での教えですが、四苦は簡単に覚えて何も視ずに言えます。八苦はなかなか言葉が難しい。意味はわかりやすいのだけれどね。

 「四苦」とは「生老病死(しょうろうびょうし)」のことです。
    1.生苦(しょうく)…生きる苦しみ
    2.老苦(ろうく)…老いる苦しみ
    3.病苦(びょうく)…病気になる苦しみ
    4.死苦(しく)…死ぬ苦しみ


 どれもこれも免れることの出来ない、人間として生まれたからには、誰もが味わう苦しみと言えましょう。

 むかし読んだ記事に上記関連の事柄を今でも何と言うこともないのに思い出せるような、私にとっては衝撃を感じた内容のものでした。

 とても悩み、悩みぬいて解決の道も無く、鎌倉にある禅寺に参りました。お坊さんがその方に問うたというのです。
 「あなたは明日死ぬのです。あなたの意思に関係なく“死ぬ”ことに決まったのです。それで、あなたは今からどうしますか?」
 そう詰め寄られて、その方は今まで持っていた悩みは、死に比べたら大したことは無いと悟った
…というような話でした。

 なるほどなぁ!と思いました。全て終わってしまう「死」の重さは、今の悩みから考えると軽いものだと気づいて、パッと明るい表情に切り替わったというのです。私はその高名なお坊さんのように人を納得させるようなお話の展開は難しいけれど…内容はそういうものでした。

 楽しいことばかりのブログの内容でしたが…!
 ここでこんな話題は疑問に思いましたが、少し勉強しましたので忘れないためにもここに記録しておきたいと思いました。
 あとの四苦を合わせて「八苦」となるのですが、次の回に持ち越したいと思います。


文化祭

2008年11月17日 | YG-World

平凡な主婦の毎日の生活はというと、そうそう変化に富むものではありません。
むしろ、一日何もなく終ることを望み、穏やかに日々過ごしていきたい思っています。
とはいえ、何かひとつでも関わりがあると、やれねばならぬこともそこから次々と派生していきます。

   もう、終ってしまいましたが利用している公民館で文化祭が行われました。
        2年に1回行われます。今年は11月8・9日でした。


             これ全部、折り紙  正面入り口を飾っています。

               準備しなければなりません
      
                          どうしよう・こうしよう
      
                        もうそろそろかな?   
      


             出来上がり 

 
  和裁のサークルと                絵手紙のサークル
 
   今年の『穴川コミュニティまつり』は11月9日 公民館と重なってしまいました。


      
      こちらは中国の人たちが出店しています。
      
       フリーマーケットが賑わっています。

  こちらは『白房句会』のコーナー 和テイストが素敵です。
 
 『白房』の代表者の方とツーショット  こちらは先生を囲んでスリーショット
 (こんなに一緒に連れ立っているから息子の嫁と言われるんでしょうね)

金曜日は公民館で理事会終了後、搬入飾りつけ。土曜日は公民館へ顔出し。日曜日はフリーマーケットへ行きたいというRihanaを連れて朝から『穴川コミニュティ』へ。一度、家に帰り昼食を用意して午後から公民館で搬出・片付け。何やかや、お忙しの一週間 まあ、退屈しませんわ。


王府井 そして中国

2008年11月15日 | YG-World

胡同を後に、王府井へ向かい歩きます。
交通量はさほど多くないのですが、相変わらず赤信号は無視しています。
『郷に入れば・・・』で私も慣れてしまいました。
そういえば、北京ではタクシーは自分で開け閉めするのは当然ですが、お客さんは助手席に座ります。
最初びっくりしました。
広い広い公園のような道をずっと歩いてきました。
北京は10月がベストシーズンだというのも納得。
犬の散歩をしている人・仲良くベンチで寄り添う若いカップル・座ってラジオを聞いているお年寄り、北京の人たちのそれぞれの休日が見えました。

       ようこそ『王府井』へ


            日本で言ったら『銀座』のような所            

      この日は歩行者天国なのですが、ご覧のように意外と人が少ない。
      もっとも、観光客はあまり来ないのかも。

           『北京市百貨大楼』 老舗の国営デパート
品質は日本の方がいいからあまりお薦めしないといわれましたけど、故宮の人ごみの中でバックの持ち手が切れてしまったので50%オフということだったので中国ブランドのバックをひとつ買いました。

         こちらは地下食料品売り場
台の上に小袋入りのお菓子が山積みになっていて、それを好きなだけ袋にガサッと入れてこんなふうにパック詰めにする、量り売りです。
  
    中国ではポピュラーなお菓子             
  イマイチ日本人の口には??中国の方へのお土産にしました。
  昨今、中国産というとあまり歓迎されません(-_-;) 特に食べ物は。

中国4000年・オット 中国5000年の歴史をお届けします。
昨年の1月、極寒の中国です。
『月から見える唯一の建造物』なんてキャッチコピーがありましたが『万里の長城』

 

  こればかりは、現地でこの風を感じなければわからないでしょう。

今日は11月15日、ちょうど2週間前のこの時間は北京のホテルにいました。
ほんの2・3日の事なのでこっそり行って来て後から「ちょっと北京行ってきました」と言うつもりでしたが、何のことは無いこんなに引っ張られてしまいました。
このブログの途中で『香港行きませんか?』とメールが入ってきました。
日本的なあいまい表現だと誤解されるので、『今回は行きません』とお断りしました。
忙しい合間を縫って行ったので少々疲れてしまいました。それと、当分『中華』は食べたくないわというのもあります。
しばらくおとなしく過ごすつもりです。夫からも姉からも『もう、そんなに若くは無いんだから!!』と言われています。『ハイ・ハイ重々承知しております』
                              中国シリーズ 完