いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

こんばんは~

2010年12月24日 | SO-Color

  

昨日の冬至を境にちょっとだけ日が伸びた一日。
ここはNgy市の東に当たる区で、中心街最寄り駅から電車で16分くらい離れています。
今日はぶらりと、買い物ついでに散歩に出掛けました。
地下鉄駅付近には、自転車がいっぱ~~い。
整然と一列に止められています。

駐輪違反の自転車が運ばれてくる場所は、我が町内の一角にありますが
広い敷地にいつも満車です。
マイカー駐車場は「空」。この時期にしては珍しいです。

  

H.三越の前の通りです。師走の風が吹いています。
今日は朝、晩は雪が降るところもあると予報していました。
午後は少し雨がぱらつきました。
クリスマスの日。デパートはそれほどの人出はありません。
通りも12月と見れば、そのようです…という程度です。
賑わいも期待したほどではありませんでした。

    

H.三越の品のいいツリーです。 

そして家の近くまで参りました。
ご近所の窓から、サンタクロースとスノーマンが通る人を眺めていました。
「早く帰らないと夕飯が遅れますよ」って、言っているようでした。
暗く写っているけれど、5時少し前の時間でした。

 


冬のある日の探し物

2010年12月20日 | 会報お役立ち

 

  
  

メタセコイアは、まだ葉っぱを全て落としていない。少しだけてっぺんの方に葉を残して
スックと潔く立っている。この季節の晴れた空に枝をすっきり見せている姿…美しいなと思う。

よく裸木になると、小枝に虫や小さな爬虫類の
干乾びた物を目にすることがある。
鳥が、地中や地上に蠢いているものを捕まえて、
後で食べるためにちょっと枝に突き刺して置くことをする。
葉が多い時に他の鳥などから横取りされないように
隠して置くので、その在り処を忘れてしまうのだそうだ。

あ~あ、小さくため息をしてしまう。
私は鳥と同じ脳になっている。別に隠して置く訳じゃないけれど
後で食べようとか、次の季節に着ようとか、小物で古びた服を
目新しい気分で着たいと思っていたのに、その小物が見つからない場合が時々…
いや…しょっちゅうあるので、嘆いている。

  

最近探し物を良くする。それがしばらく経つと、こんな所に置いていたのか…
と、ちょっとした気分でチョコっと無意識に手から離したものが、
思わぬところに置いてあったりする。
年のせいにはしたくないけれど、こんなことが最近良くある。
良くあるので、敢えて見つけない事にすると、
ヒョコッと、自分から出てくれることも多くなったからだ。
さては、あの物たちは、思春期特有の、反抗期ではなかろうか?!

なんて、自分の立場を正当化しようとしているね、わ・た・し…・。

 

 


交換誌「編集長のひとりごと」

2010年12月17日 | SO-Color

  
SOのところに送られてくる会報誌がある。親しくさせて戴いているAkasakiさんの会報である。
彼女の「編集長のひとりごと」は、本当にひとりで編集されていらっしゃる。

高校時代の同窓・同級生の投稿者の皆さんに守られて、会報を纏めて居られる。
各月の1日と15日発行で、今現在17号となっている。
私は、部外者なんだけれどパソコンメールで送って戴き、愛読させて貰っている。

ひとりでなさるから、勿論気持ちが一本。
でも、支えられているお友達が彼女の廻りを固めているから、原稿も集まってくる。
時間がくれば、日にちになれば発行される。
苦労話は伺ってはないが、これはなかなか大変なこと。
15日間なんてすぐ来るのだ。よくなさって居られるとただ感心する。

  
私たちの会報は季刊誌で、年4回のペースで発行している。
多い時は18ページ、薄い持ちごたえとなると、10~12ページ程度。
初めからアナログタイプの世代の人が集まっているので、Eメールでの送信は無理。
発行時は、コピーやプリンター(謄写版のような)印刷をして配布している。
年度により、表紙の色を替えているが、今年は緑いろとしたが、どの号も違った緑である。
今年はプリンターがストを起こして、急遽版下をGomiさんのプリンターで作成したり、
あちこちと流浪してコピー機を替えてみたりで、不揃いとなった。

他誌「編集長のひとりごと」を読んでいると、やはり企画がものを言うのかな?
知らない方ばかりなのに、とても興味深く読むページがある。
その一つに“想い出写真館”を挙げたい。
私が見始めてからの登場人物は男性ばかりだけれど…
最初の編集長の言葉が笑える~。とても良い。

“男の顔は履歴書”と言ったのは評論家の大宅壮一であり、
更に続けて“女の顔は請求書だ”と言ったのは藤本義一である。
“男は40歳になれば自分の顔に責任をもたねばならない”とリンカーン。
“顔は魂の指標である”は、ラテン語の諺である。…(後略)…

そこで、私たちの「いちよう」でも、写真館が出来ないかなぁと、思っているのだが、
どうでしょうか?
書くのは苦手な方でも、写真ならあるわって、気軽に自分の履歴書を
提供してはくれないだろうか? 

若かった時、苦労や悩みが多かったろうが、若さで輝いているし、
働き盛りは自信に満ちて羨ましいくらい。
そして、充実した時の展開が図れる壮年から老年期へは履歴書だって感じられる、顔魂。

言葉で言い表わし切れないものが、顔に顕れてくる…。
面白い。
全て生きる上で無駄な時間は無かったと、
その最中に居る時はもどかしい時もあったとしても、振り返れば
それが実はステップを上がる大切な基盤になっていたりするんですってね。

どうぞ、二千和会の面々も、そんな企画にご協力ください。
お待ち申しております。

 


平成22年度定例総会

2010年12月15日 | 総会爽快

  

平成22年度定例総会が開催された。
出席者がわずか11名。事業報告や会計報告、次年度の計画案、予算案が審議された。
例年のように運んで何にも複雑なことも、問題があるわけでもない、総会である。
年会費を戴いているのだから、特に会計報告や、事業報告を
きちりと明らかにしなければならないので、型どおりのことは
せねばならないと心得ている。

でも、出席者の少ない総会は会長としては、気も入って居る訳だし
がっかりだと漏らされていたので、そのことを副会長として発言した。

「何も問題がない」「今年のようにまた引き続いて運営してほしいということだから」
「特別出席して、意見を述べなくても安心してお任せしていると思っていい」
顧問的存在のTさんは、フォローして下さる。

   

そして、審議が終わり、懇親会に入る。Tabuthiさんの深く沁み入る謡を聞かせて戴く。
秋の気配の漂う、やや物悲しい響きではあったが、じ~んと胸を打つ声が
地下1Fのお部屋に木魂するようだった。
いいね、謡も…。

番外編で、会報への感想や考えを座談して貰った。
時間が余りそうだという不安もあってのことだが、結局は足りないくらいの状態で
折角のGomiさんのご用意のゲームやお楽しみ頭の体操などが削られてしまったのは
不手際であった。

この会が結成されて10年経ったので、そろそろ役割を降りようかと思っていたSOだった。
総会にご出席の皆さんにこれまでのことを聞いてみることにした。

会報の次年度計画に先だって出席の皆さんに伺った感想。

この会がこんなに密に組めていれるのは、会報のおかげ、
このような会で、立派な会報を発行しているところは無いですよ、
会報は二千和会の命とも言える、
原稿は宝です…、

ただ、投稿をお願いされるので、書くのが苦手な私は困る、
だから読み手に徹底している、
理科系なので論文など自分で書かなければならない立場だったが書いてくださいと
頼まれたのは初めてだった、
書いていたら、若かった頃の逸話など家族が知らないことであったから、
驚かれたり自慢だったり…娘家族や息子に今はそのページをコピーしてあげている…

この散歩の会は、SOが編集している会報で持っていると、額面通りには受け取ってはならないかも
と自戒しながらも、嬉しかった。
感激とともに、おいそれと辞めるとは言えない雰囲気になって行った。

  

異口同音に、素敵な評価…。
こんなに素晴らしく、感激の言葉が他にあろうか?
続ける勇気を貰った気がした。
過去の色々なことも、明るい野原を歩いているような気にさせて頂いた。
また、少しずつ繋げて行こう、歩いて行こう ネ。

似ているけれどちょっとだけ違う二枚の写真~
出席者が少ない分賑やかにならべておこう。
 


紅葉昂揚 本土寺にて 

2010年12月07日 | YG-World

『あじさい寺』として有名な『本土寺』 紅葉もきれいだと聞いていました。
   
                      こちらは6月             そして、これは11月29日

 

 
 新聞で本土寺の紅葉を見たのは11月23日
 ちょっと時間が取れたので出かけてみました。
  

   

 
本当に見事な黄金色の大銀杏 この下が花菖蒲畑   6月ならばこんなきれいな花菖蒲が 

  
カメラマンがたくさんいます。
  
今年は紅葉が綺麗だと言うことですが、本当にそうでした。
の~~んびりと『赤・黄・緑』の中をぶらり・ぶらりと散策。
すでに3時近くになっていたのでそれ程、人の出も多くないのも幸い。
「たまにはこんな時間があってもいいよね」と優雅な気分に浸ってはみたものの
久しぶりの着物なので、草履の鼻緒がちと痛い・・・ 


山の裾模様

2010年12月06日 | 紅葉昂揚

  
今年の紅葉はとても綺麗です。
暑すぎた夏、台風はちょっとだけ、急に寒くなって、秋を飛び越して
冬に向かった…そんな
気候がそうさせたのでしょうね。

  
前日の雨ふり…木々は新鮮に洗われて、葉を光らせていた…。
水量も普段は適当な感じだそうだけれど
この日は多い。

  
黄葉のもみじ

  
散り敷いたもみじの葉は昨日の雨の名残りが見える。

 
いつもはこんなに幾筋もの滝の水は見えないのだそうだけれど
今日は幸せにも、幅広く流れ落ちている。

お昼は養殖ではない鰻を食べた。
鰻のかば焼き…本格的にしばらく待たされて、美味しく頂いた。