いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

平成22年度定例総会

2010年12月15日 | 総会爽快

  

平成22年度定例総会が開催された。
出席者がわずか11名。事業報告や会計報告、次年度の計画案、予算案が審議された。
例年のように運んで何にも複雑なことも、問題があるわけでもない、総会である。
年会費を戴いているのだから、特に会計報告や、事業報告を
きちりと明らかにしなければならないので、型どおりのことは
せねばならないと心得ている。

でも、出席者の少ない総会は会長としては、気も入って居る訳だし
がっかりだと漏らされていたので、そのことを副会長として発言した。

「何も問題がない」「今年のようにまた引き続いて運営してほしいということだから」
「特別出席して、意見を述べなくても安心してお任せしていると思っていい」
顧問的存在のTさんは、フォローして下さる。

   

そして、審議が終わり、懇親会に入る。Tabuthiさんの深く沁み入る謡を聞かせて戴く。
秋の気配の漂う、やや物悲しい響きではあったが、じ~んと胸を打つ声が
地下1Fのお部屋に木魂するようだった。
いいね、謡も…。

番外編で、会報への感想や考えを座談して貰った。
時間が余りそうだという不安もあってのことだが、結局は足りないくらいの状態で
折角のGomiさんのご用意のゲームやお楽しみ頭の体操などが削られてしまったのは
不手際であった。

この会が結成されて10年経ったので、そろそろ役割を降りようかと思っていたSOだった。
総会にご出席の皆さんにこれまでのことを聞いてみることにした。

会報の次年度計画に先だって出席の皆さんに伺った感想。

この会がこんなに密に組めていれるのは、会報のおかげ、
このような会で、立派な会報を発行しているところは無いですよ、
会報は二千和会の命とも言える、
原稿は宝です…、

ただ、投稿をお願いされるので、書くのが苦手な私は困る、
だから読み手に徹底している、
理科系なので論文など自分で書かなければならない立場だったが書いてくださいと
頼まれたのは初めてだった、
書いていたら、若かった頃の逸話など家族が知らないことであったから、
驚かれたり自慢だったり…娘家族や息子に今はそのページをコピーしてあげている…

この散歩の会は、SOが編集している会報で持っていると、額面通りには受け取ってはならないかも
と自戒しながらも、嬉しかった。
感激とともに、おいそれと辞めるとは言えない雰囲気になって行った。

  

異口同音に、素敵な評価…。
こんなに素晴らしく、感激の言葉が他にあろうか?
続ける勇気を貰った気がした。
過去の色々なことも、明るい野原を歩いているような気にさせて頂いた。
また、少しずつ繋げて行こう、歩いて行こう ネ。

似ているけれどちょっとだけ違う二枚の写真~
出席者が少ない分賑やかにならべておこう。
 


平成21年度総会

2009年12月08日 | 総会爽快

 前日まで寒くて、雨も降っていたのだったが、総会当日12月6日(日)は、風もなく暖かい佳い日に恵まれた。

 審議事項を無事終わって、花束?贈呈。
 総会の締めは、例年のごとく役員が勇退する場合や、喜寿の方には花束をお渡しして二千和会から、お礼(感謝)または、お祝いをするということになっている。
 今年度の該当者は総会当日がお誕生日で「喜寿」になられたAsadaさんに。
 彼は会の副会長。運営委員会で「総会について」の話し合いの時に、「オレ花は要らないよ」と、つぶやかれていた。(そうね、そうでしょう…)と、買い物係は気を利かせて、Asadaさんの好物、アルコールを贈呈したのである。メッセンジャー係りはGomiさん。

 お堅い総会を閉めて、次は懇親会から、二次会へと続く。
 「二次会と懇親会はどう違うの?」と、くだけた質問が飛ぶ。
 懇親会は場所を同じくして、総会のきちんとして纏めの部分と、会員相互の懇親の意味をもつお楽しみ部分を、同じ会場で開くこと。
 二次会は、総会の時とは違い、場所を替えて主に飲食店で、一年を振り返りアルコールも添えてお話を展開すること…と勝手な解釈であるが、ここのルール。

 

 このメンバーで一年を司りました。会長脇の席はもう一人の副会長兼会報編集部兼カメラマンの私メの座席です。この6名が気を揃えてどうやら無事に二千和会が滞りなく進行できました。そして、来年度も引き続き役員を務めさせて戴くことが承認されました。

               
 にこにこと和やかに懇親会が始まる。
 … と、その前に編集部の方から一言。現在、次号 会報37号を編集中で、記事として提供されたTanakaさんの投稿で、珍しい体験談。
 ベルリンの壁が閉鎖された当時に、ドイツで研究員として留学中だった34歳当時のTanakaさんの写真を皆さんにご披露願った。
 編集のOsadaだけが、拝見するには惜しいと思ったからだ。快く、先ほど編集部からTanakaさんにお返ししたばかりの写真と、更にベルリンの壁の石(これは壁が壊されたそのかけらだが、最近またドイツに訪れて記念に求められたという。)を、ご持参なさって、皆に回して手に取らせて戴いた。

  
 「この石は通常のコンクリートとは違う配合で、かなり固く出来ています。」と、Tanakaさん。この珍しい本物の壁の欠片とご自身のハイデルベルクでの研究生活の一端をご披露しておられる写真を、間近に拝見させて戴いた。
   
   
  Katou(M)さん、Saitouさん、Takahashi(K)さん。手に取ってベルリンの壁だった石のかけらを眺めて、ベルリンを身近に感じて見入っておられた。

 それから、素晴らしいTabuthiさんの謡のご披露。「邯鄲かんたん」という題名でその内容を書いたプリントを出席者全員が見せて戴くなか、Asadaさんへのお祝いの気持ちも籠めてと、朗々と詠われた。
 なんと感嘆の声を皆さんあげておられた。謡を始めて10年になられるそうだ。心に沁み渡る喉を聞かせて戴いた。

  
  ここのところ体調を崩されていたOouthiさんは、若い時はサントリーにお勤めだったということを、それとなく伺っているのだが、Tabuthiさんのご持参のワインを率先して開けて下さった。
 お隣は会の最長老87歳のMiuraさん。お元気です、皆さんと並んで矍鑠として歩かれてアルコールが大のお好き。それでお元気なるか?…なぁ。

  
 そしてビンゴで楽しむ。ちなみにOsadaは、始めのうちは全然開かなかったが、いつの間にか一番に開いて「ビンゴ!」。 家でその景品(Savon3種と入浴剤)を撮影してご披露しますね。次はKatouさんが当たり。

  
皆さん、思わぬプレゼントににこにこ笑顔。共にこちらも嬉しくなってくる。
 
  
  Takahashiさんは何だったかしら? そしてAsadaさんは、ワインの手提げ袋だったが、中身はおダイコン。丁寧にも袋からはみ出した先には金色のリボンを結んで…まさかのお野菜であった。だから、この笑顔!いいね~~。

  
  Takahashiさんは、あの可愛い袋はジャガイモであった。そして、JALエプロンはTanakaさんがあたったが、ジャガイモとエプロンをお互いに交換されたよう…それでこの姿を記念に一枚。

 おしまいのメニューは、みんなで合唱。気を揃えて、「かえるのうた」の3グループに分けて輪唱を歌ったり、「ふるさと」をしっとり歌って、最後は三本締め。
 これがまた面白い。人さし指一本で、二本指で、三本指で、…と最後はてのひらで3・3・7拍子を元気に打っておしまい。
 このお楽しみの担当はGomiさん。毎年嗜好を凝らした出し物で、皆さん十分に楽しめたと思う。出席できなかった人も次の年には何とか出られますように。
 日頃のお顔ではない皆さんに会えますよ。

 上の写真は歌詞カードを見ながら、輪唱をしている風景。
 そして最後はこの会場で記念写真。総会はいつも全員でのショットは撮らず仕舞いですごしたけれど、今年度は忘れないで残すことが出来た。



 


総会・懇親会・二次会

2008年12月11日 | 総会爽快

 20年度の“二千和会から讃える” 方へのシクラメンの鉢(八年目のハチ?)が、それぞれお三方に贈られました。
 良かった! カメラに納まっていました。(前ページ)
 YOKOさんのお陰です。そのあと、引き続いて懇親会。 八年の解りあえた仲間たちです。YOKOさんが出席の皆さんに、頭の体操を仕掛けてくださいました。

 まず深層心理を知る手がかりを作ってくれたゲームです。「ライオン」「うし」「うま」「さる」「ひつじ」…の動物たちをある象徴に位置づけたもので、聞けば成るほど頷けるし、納得できることが何気なくつかめた気がするから不思議です。辻占いで納得する感覚でしょうか? ( ↓ )
 次に4等分に仕切られたカードに数字が1から8までアットランダムに並んでいて、キュービック・ゲームの感覚で、その紙を折ったり切れ目をくぐったりして同じ数字を4個2列に並べます。
 一昨年あたりに、会から喜寿のお祝いがあった田中さんは、数字並べが次々にできて、応用の利く柔軟な若さの頭脳だなぁと、感心させられましたし流石だとも思いました。出題の傾向も大変良かったと感じました。このご苦労に感謝します!!!
【 追記13日:声►懇親会の出題が面白かった。数字合わせは「7」だけできなかったが家でやったらできました。娘も面白いと楽しみましたよ。声►去年より、楽しめた。なかなかの話題性もあって良かった。声►このコースは毎年YOKOさんに決まりね。声►数字合わせのカードがほしい。一枚余分に頂いたのに、紙バックに入れておいたカードが、いざ孫にあげようと紙バックを探ったら空だった!残念です。ちなみに一度家で挑戦して全部できたの。孫に自慢できたのに…。】
 
 
  さて次は場所を代えて二次会会場に移動です。駅前の「天狗」に集合です。
 上の写真は何枚かのカットを接ぎ合わせた、合成のものです。楽しそうな時間をお伝えしたく、その雰囲気を醸しだせるようにと、写真をつないでみました。
  
  
  
  二千和会を盛り立て、会の存在を大事に思ってくださり、更に人生を楽しもうという心がけが、其処此処の行動に溢れていらっしゃいます。まさに私たちを先導する師でもおられる方々がお顔を揃えて下さっていることに、ありがたいと感ぜざるを得ません。これからもよろしくお願いします。
 そして、すぐ前のビルにある三次会の会場、カラオケへと場所を代えまして総会の余韻を楽しむかのように、気分的にも酔いしれるという幸せな時を過ごすことができました。
 会員の皆様、これからもよろしく御支援のほどお願い申し上げます。 〈文責SO-Color〉 
  
 (ライオン=プライド さる=家族 うま=仕事 ひつじ=妻・夫・恋人 うし=食事・命)


二千和会総会(平成20年度)

2008年12月09日 | 総会爽快

 12月7日(日曜日) 場所…小中台公民館2F会議室 時間…15:00~ 出席者…18名(急遽1名欠でしたが)
              
 
  テーブルセッティングをして、今日の出席者のお出ましを待ちつつ談話したり、今日の資料に目を通します。
 
  参加の届けが出ています出席者が揃い開会しました。まず 伊藤会長からのお話からです。
 今年度は末広の八年目とは申すものの、惜しくもご指導を頂いた山田先生と会員の楠重夫さんのご逝去があったこと。しかし悔しく残念なことではありますが、人間の力ではどうすることもできないので、とにかく二千和会活動は例年のように無事終えることができたことの報告です。(最近当方に「喪中はがき」が届きましたのでお知らせします。3年前体調不良で二千和会を退会されました山田和子さんが、去る11月13日69歳でご逝去。ご冥福をお祈りしますと同時に会員の皆様にご報告いたします。)
 1月の七福神めぐりは深川界隈をまわりました。3月は観桜会。佐倉城址公園と堀田邸。6月、皇居参観。10月、馬込文士村。11月、恒例江戸祭事・鷲神社の酉の市詣で。そして12月、総会…というサイクルを滞りなく終わろうとしています。
 
  
  総会は・活動報告と次年度計画案、・会計報告と次年度予算案、・役員選出の件。
 活動計画案のなかで、会報「いちよう」の将来を見据えての検討をして頂きました。この満八年の間に、当初の目的である会員間の交流や二千和会独自のカラー、運営委員会の方針、散歩計画の方向性など楽しく有意義な雰囲気を存分に醸しだしているので、満たされたのではないか? もう今までのような会報は要らないのではないか? ということを、考えて頂きました。
 
  
 結論は最近の散歩も文学散歩と目的を絞らずという方向にならざるを得ない…出尽くした、しかし何度行っても良いのではないかという柔軟性がでているし、会報の内容も5.7.5などの発表も新たにでてきており、少しずつ内容の変遷があるがこの方向でよいと思う、今まで通りに、発行する…という意向に纏まりました。

 そして、今年の“讃える方”には、三浦さんのご長寿(ただいま86歳)、片貝さんの喜寿のお祝い、“ありがとう”の、役員・会計辞任の大沢さんのお三方にシクラメンの鉢を贈らせて頂きました。
 あれ、そのときの写真がありません。この続きはYGさんにお願いしましょう。 〈文責SO-Color〉        


総会・懇親会写真集 その2

2007年12月13日 | 総会爽快

                                     YGのカメラより
          総会前のリラックスした皆様  
                     和やかに良いお顔です。
          

            こちらは一転して真剣な表情です
   総会終了後の懇親会。ちょっとした『日本語』のゲームなのですが・・・
   
    
      部屋中に緊張感が漂い、一瞬シィ-んとなりました。そんなに悩まなくても大丈夫ですよ。

 

 
 これがネタ本。      こちらは豪華景品・某所のバザーで調達しました。 
                   さらに会長からも提供して頂きました。

 
 
 全問正解者のTKさん          何にしようかな・・・これは悩むところです。


『グー・チョキ・パー』じゃんけんなんて何年ぶり
『レディ・ファースト』なぁんて声もありましたが、景品選びはじゃんけんで。 


平成19年度総会・懇親会 写真集

2007年12月11日 | 総会爽快

 
 今年は7回目の総会です。昼間の時間帯で総会が開かれたのは初めてでしたが、大変良い雰囲気で静かで落ち着いた時間が流れて終始和やかに繰り広げられました。
 
 活動報告(散歩と会報発行、その他)、会計報告から予算案、活動案など発表、審議のうちに可決され、例年通り役員も引き続き受けて運営することに決まりました。皆さまよろしくご協力のほどお願いいたします。
  
 総会の後は懇親茶話会。紅茶とケーキそれにコーヒーも。公民館の会議室ですので、お湯は何杯でもいただけます。柿ピーナツの小袋もあります。

 そして皆さんの寛いだ雰囲気をさらに盛り立てるように、日本語の使い方10問テスト!?。それにより賞品が出ました。全問正解者は、いつも快く会報に投稿されているT.K.氏。正解率を見るとやはり会報にすすんで協力体勢の方??がたくさん当てているかな。
 そういう私(編集責任者)は7問正解。お恥ずかしき限り…(エヘッ!)

       
 二次会は駅前の「天狗」で夕食とアルコールを頂き、三次会はお決まりのコースで、天狗の斜向かいのカラオケで、歌声喫茶を思い出すような…いや違うかな?コンサートのようなかな?
 皆さんご自慢の喉を聞かせてくださいました。会長の歌にしびれて?おられる皆さんの表情…あっと画像をぼやけさせておりまして、失礼しています。
ブログの性格上を考慮してのこと、お許しください。           
                                   (このページ担当はSOでした。)


平成19年度 第3回運営委員会

2007年04月25日 | 総会爽快


 写真は3月24日横浜散歩 元町公園から市内を望む

「港の見える丘公園」で… 港が見え難い丘に変わっていた

 二千和会 第3回 運営委員会を、4月24日(火) 13:30~
              稲毛駅東口にあるシャノアールで、
              運営委員6名出席のもと開かれた。
 特に皆様からお預かりしている年会費が今年度から倍額に改定されたので、その用途に適する有用な予算配分の必要性があると再確認し審議された。

 議題は①次回6月の散歩について
      6月24日(日)鎌倉方面を探索する 
        紫陽花に囲まれ、文学館にて心満たされ…と行きたいね!
    ②下見費用の取り扱いについて
      ・当日の交通費のみを実費算出する   〔A〕
      ・参加委員は4名までとし、合計額を算出〔A〕×4=〔B〕
      
4名を越えた場合は、〔B〕額÷参加人員=1人分〔C〕額
              その回の下見費用〔B〕額はこれを上限額とする

    ③「可笑会」から、山田俊雄先生ご指導の散策へのお誘いの件(確認)
      ・開催は4月28日 四谷・市ヶ谷方面
           二千和会から7名の参加を予定
    ④会報「いちよう」27号の企画・編集について
    ⑤その他 

                            以上