いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

スカイツリー⇒根津神社

2010年04月29日 | YG-World

スカイツリーがいよいよ目の前に迫ってきました。
亀戸天神から、歩いて20分ぐらいという事ですが、時計を見ていないので実際どのくらいかかったかわかりませんが。

雨の中ツリーの「足」まで行こうという事にしました。
確か「逆さツリー」が見える橋があるとテレビで言っていました。

 
   ここです。「十間橋通り」となっているからこの橋は「十間橋」というのでしょうか。

 


やっと辿り着きました。
現在のタワーの高さ・358m
ここまで来ると、ぐ~~っつと見上げなければ全貌を見ることが出来ません。
何となく、「今話題のスポットへ来た!!」の満足感
最寄駅は「押上」 メトロを乗り継いで根津に向かいます。





いきなり、色鮮やかな「つつじ」に迎えられました。

   




 
「躑躅燃ゆ」と言う形容がふさわしいツツジ山。 
あいにくの雨で足元に気を取られながらですが、その分、人が少なくて良かったかも。
この連休が最高の見頃になるのではないでしょうか。
「花より団子」も満喫したし「花よりおしゃべり」も大いにしたし、連休前のリフレッシュタイムでした。
 


亀戸天神⇒根津神社へ

2010年04月28日 | YG-World

本来ならば見頃であろうという亀戸天神の『藤』を見に行かんと熟女3人が出かけました。



この日の天気予報は3時過ぎから『雨』



      これは橋の上から撮ってみました



少し早かったようで満開にはもう一息といったところ。
花見時はあらかじめの予定は難しいですね。
天気予報より早く、ぽつぽつと雨が降ってきました。



この「御神牛」に自分の痛いところを触るとご利益があるというので、友人たちは首・腰・足を撫でておりましたが、差し当たり私は何処も痛いところはないし・・・
もしかしたら、この年では有難いことかしら・・・

  
 「琴の音が聞こえる か・も・・」 「かも・・ねぇ」

お楽しみの一つ・ランチタイムです。
亀戸駅に歩を進め『亀戸・升本』へやってきました。
亀戸大根料理の老舗とネットに出ていました。



『亀戸大根あさり鍋めし』 1900円を頼みました。
確か、1380円のランチがあったはずと思ったのですが、この季節『藤まつり限定昼の膳』でしっかりとランチは1900円になっていました。


   『麦菜飯』を に入れて 味噌仕立てのあさり鍋をかけて雑炊のようにしていただきます。


 
    亀戸大根のステッィクとたまり漬け


 
  あくまで大根づくし・・・こちらはデザート
   手前、白く見えるのが亀戸大根のシャーベット
  ん~~ん・・なあるほど!食べてみればわかります。

お腹が満ちたところで、「根津神社」へ行く予定ですが、真近に見える『スカイツリー』の下まで行くことにしました。
傘をさしながら歩く・歩く・・・
 


春の陽気(3)

2010年04月27日 | SO-Color

 二日続きの明るい日差しで、ほっ!
 花の美術館で楽しませてもらいました。花を少しキャッチしましたのでその美しさを愛でましょうか…。そうしましょう…。

 
石楠花(シャクナゲ)

 まだ、うちの庭では咲いていません。今年は花をつけないで春を越そうとしているのかも…なんて、思ってしまいます。

  
雛罌粟(ポピー) 

 日向の明るい日差しのなかで咲くポピーです。房総半島のまだ浅い春に、満開のポピー畑…友達と連れ立ってお花畑でポピーを摘んだことを思いだしました。

 
三色菫(サンシキスミレ・パンジー)

 日陰の場所でもパンジーが咲いています。健気な姿勢に応援団になって、カメラを向けました。しかし今は午後4時過ぎになっています。午前中なら一面に暖かな日差しを受けていたのかも知れません。 うん、きっとそうだと思います。そうでなかったら、紫色がこんなに美しい色にはなりませんよね。

 花時計は4時を指していました。最近でも、冬かと勘違いするほどの寒い日があって驚かされますが、こうして日照時間が延びている……《あ~、春の中に自分たちは居るのだ》と、改めて思いました。

 この八重桜は、咲きかけの花を摘めば、おめでたい席によく登場する桜湯になるものだと思います。湯呑茶碗に塩漬けにした桜の花を入れ、白湯(さゆ)を注げば桜の花びらが優しく茶碗のなかで開いてくれるのです。八重桜を見ると、優しさ溢れる好きな飲み物を連想してしまいます。
 あの香り、あのゆかしさ…風情のある雰囲気に浸れます。あ~、障子を通した明るい日差しの日本間で、着物姿で厳かにゆかしく頂く…など、またまた懐かしく思い出す…、イヤダ~。 また、年寄りの口癖となってしまうような感じです。
 ちなみにウィキペディアを開いて見たら、『その場だけ取り繕ってごまかす意味の「茶を濁す」ことを忌み嫌うことから、祝いの席ではお茶を用いず、代わりの飲み物として桜湯を用いることが多い。』とあった。

 ここは花の美術館ですから、もっともっとお花いっぱいなんですが、何気なく咲いている花たちに目をやってしまうのは、きっと午後の、時計と競争したくなるような深層心理が働いているのでしょう。 
 感情ある人間の心は、一色に染められるものではありません。俵万智さんの歌にありますが、言い得ていると感心し共鳴したことがありましたっけ。

   我という三百六十五面体ぶんぶん分裂して飛んでゆけ (サラダ記念日)  俵 万智

 


こわ~い

2010年04月26日 | SO-Color

 久しぶりの好天に恵まれ、上の娘家族が来訪。
 その前日は曇り空であった。ちょうど子どもを連れて、下の娘も来てくれた。私の妹の家の可愛い犬に会いたいとそちらに向かい、娘たちは会わず仕舞いで帰っていった。いっぺんにはなかなか会えないけれど、春休みに会えたからがっかりしないことにしよう。

 眺望は春霞のなか、ぼんやり霞んでいたが、これは稲毛館の3階から。
 活発で運動神経にも自信があるSeiraやRioが、喜んでくれるかも知れないと期待しての、今日のメニュー。午後の陽ざしの中で思いっきり動かしたいと…私はそれを眺めて少し元気に。しかし、見てるだけでも怖いなぁ…。

 
   

 鉄棒もお得意です。逆上がりはもちろん、連続前回りを試みてくれる。立て続け5回くらいかな…何回も。すると、小柄な男の子が「私の演技を見て…」とばかりに、孫娘が小休止の隙に回転をしだした。連続10回くらいかそれ以上だったか…、鉄棒から降りるとふらふら…、目が回った模様。
 それを見てさらに我が孫娘も頑張ろうと、目標を今の男の子(小3)とばかりに挑戦しだす。同級生だもの…という訳か。

   
  
  

 登っている本人はいざ知らず、見守っている私(呼称・あぁちゃん)は、とても怖かった…。
 一応、ガードするつもりのパパも登ってはいるのだけれど……それで納得です。
 私の恐がりも、その安心部分があるからこそ、こうしてカメラでとらえることができたのですからね。頂点に行かなくてもいいからと、「その辺で降りて来て~」と下から叫ぶが、とうとう上り詰めて、満足して帰って来た。


   

 気分を変えて…優しい花たちを眺めましょう。 ほっとしながら…でも、花の美術館で楽しむことは時間切れとなってしまったけれど…。
 
  


二千和会と『いちよう』

2010年04月25日 | SO-Color

八重桜 (イチヨウ・ウコン・アマヤドリ)

 24日の今日は、久しぶりの春の陽気になった。前回UPした時の話題のひとつに「ウコンザクラ」が図書館脇・小学校の小道を歩いていくと咲いていると、報告したが今、桜はどんなふうに咲いているか見たくなった。
 ぶらりと散歩してみた。咲いている。
 写真はその前日の23日だったので、打って変った肌寒さで、曇りがちで光りが足りない感じの写真となった。

 ウコンザクラは綺麗に咲いていたけれど、その日は寒かったのでサクラも寒そう…。 咲いてから日が経過しているので咲き始めの緑色が、やや桜色、赤味を帯びてきていた。日が経つにつれ赤く染まってくるのだ。

  

 ウコンザクラの背景に見える桜色の花は、何処にでも見られる普通の八重桜。

 昔、千葉大文理学部キャンパスがあった懐かしの場所。千葉大キャンパスは、もうここには無い。ここからほど近い場所―40年くらい前になるが、以前の東大生産技術研究所が移転したので、その跡地に移転して各学部が散らばっていた千葉大は纏まった形になった。
 文理学部跡地には、小学校や図書館、公民館、結構広い公園とちょっとした野球練習場、そして国鉄の官舎、千葉大宿舎(公務員官舎)や千葉大留学生会館と、学校給食保健センターなどにその広い一帯が住民使用となった。
 ウコンザクラは留学生会館の門扉に近い所に育っている。桜はその頃ここにはなかったと思うが、この辺の桜を見上げると、ひと昔前を偲んでしまう心が私にはある。年月を感じるかもしれないが、私の中では私の青春時代とつながっていくのだろうか。不思議な感覚に包まれてくる。

 この八重桜の名は「アマヤドリ」。
 4年前小石川植物園にお花見をかねての文学散歩の際に写真に納めたもの。2006年4月8日。小石川植物園でのお花見散歩時に、雷が鳴り土砂降りにあった。そして東屋で肩を寄せ合い仲良くお花見弁当を食べた後、からりと晴れた空の下に、「雨宿り」という美しく咲いた八重桜を見つけてみんな歓喜したのだった。…このことも懐かしい。

 

  この八重桜は、会報の名前にもなっている“イチヨウ”だ。この2006年は桜の開花が早くて、ソメイヨシノは散っていきつつで、八重桜が満開。今年2010年は4月17,8日ごろにようやく八重桜が見ごろとなったので、如何に今年は寒いかがこんなところでも証明している。

 なぜこの桜が一葉? 実は花芯に一本緑色の芯が見えると思うが、これが葉として「一葉」と名付けられたという。
 この桜イチヨウが咲くころに会報1号を編集・発行することが出来た。伊藤会長は会報発行を喜ばれて、樋口一葉をイメージされるし、ちょうど八重桜のイチヨウが咲きだしたことをヒントに会報の命名を、『いちよう』とされた。
 ちなみに二千和会(にちわかい)の命名は、記念すべき二千年に県立高校の開放講座「東京文学歴史散歩」が開かれたということと、ちょうど山田俊雄先生のご指導で、最終講義の日、尾崎紅葉の旧居跡を見学したことによることが大きい。
 尾崎紅葉を中心とする俳人たちが、紅葉の家に集まり「十千万堂(とちまんどう)派」として一派をなしていたという場所。「十千万堂」の「千」と二千年をダブらせて、『二千和会(にちわかい)』としてはどうかと、副会長(長田)が提案した。その真意《にちわかい》は、《日々、若い》としていきましょうの気持ちも込められているつもりであった。
 会としての立ち上げの具体的きっかけとお骨折りをして下さったのは松岡さんで、田中さんが、集まっている皆さんの心・気持ちを纏めてくださったと記憶する。
 あの時から、もうかれこれ十年の歴史を重ねてきたのだと、そして八重桜「いちよう」を見るにつけその頃を思い巡らせ、なんだか感慨に耽る一日となってしまった。

  

晴れた日と曇った日の桜の表情がこんなにも違う……。

 


春の陽気(2)

2010年04月21日 | SO-Color

 春の陽気は気まぐれ…「いや、3、4月生まれは気ままで…??」、なんて言われる根拠はお天気によるものでしょうが、本当にその自然の中で生きている人間どもは、その変わりやすい天候について行こうと必死になっています。
 今日は5月の陽気になるとか、予報では言っています。なんだか御機嫌よう…と、お日様から言われているみたいです。

 久しぶりに明るい日差しに出会ったような気分です。

 昨夜は雨が降る中、高速道路の側道を走って帰りました。道が濡れて回りの車のライトがいつもより倍にも反射する邪魔な灯りと、速度をつけた車が割に多くて走りにくく慎重に、慎重に運転してきました。
 「おかあさん、泊まっていきなさいよ。」と娘たちに勧められたのですが、その翌日は私の母を見舞う予定もあり、寝巻をパジャマではなく、浴衣を持ってきて頂けると看護しやすいので…とも勧められていました。

 母が自分自身で用意していたものを、箪笥の下の引き出しから最近見つけたので、それを持って行こうと、新品の糊づけした〈こわばり〉をなくすため洗って軒下に乾かしていたのです。雨で湿っぽくなってしまっただろうと、気にしてもいました。

 あ~、今日は眼を見張りたくなるような好天です。明日はまたとても寒くなるようですが。

 

  たまたま、4、5日前に図書館で本を借り出しました。
 夜中にトイレに行きたくて目を覚ましたりすると、再び寝入るまでしばらく手間取ったりする時があります。そんな時にも良いようなものを物色しました。

 以前の話ですが、母が眠れないと言って、さも困っている…と私に言い訳をするように昼寝をすることが多くありました。
 母の妹(叔母です)は、今82歳ですが、最近まで昼寝はしたことが無かったと自慢していました。母は若い時から、昼寝の時間が持てる境遇にあることが自慢のようにも私には受け取られました。価値観がまるで反対です。
 確かに15分間ぐらいの昼寝はその後活動するのに大変良い効果があります。でもそれ以上寝ると夜寝られなくなります。一概に昼寝のせいとばかりは言えないいろいろな事情はありますけれど。

 寝られない時は、私は本を読むことにします。とくに短編集が良いのです。内容によっては返って冴えてしまうこともありますが、一応、読み切れる短編集の方が、読み残しの部分がないですから、その後の話を気に病みながら寝るということがなくて済みますから。

 図書館の階段から街の風景をキャッチしました。寒くて雨の降る落ち着いた一日でした。
 ソメイヨシノの花は散って若葉が萌えだしていました。右側の小学校(画面では見えませんが。)脇の小道を進むと、緑色の八重桜、鬱金桜(ウコンザクラ)が咲いていました。はじめは緑色がかった花びらが少し赤みをさしてきます。その色合いのグラデーションが、生きていることの証のように見えます。花の色が変化して幾通りも楽しませてくれるようなサービス精神をも感じます。

  

 テーマが何か分からなくなるような、とりとめのない話題の展開をしてしまいました。4月の陽気のせいとしておきましょう。

 明日はまた、とても寒くなるようです。


 


バースディー

2010年04月19日 | YG-World

大人の誕生日は「2・3本皺が増えたかしら?」かもしれませんが・・・
子供の誕生日は一年ごとに大きな成長が見られます。
4月9日は『Zちゃん』の2歳の誕生日です。
思えば2年前、大変な思いをして産まれた子だったのよね~~
と、感慨深いものがあります。



皆、と言っても3人ですが都合を合わせて14日バースディー・パーティーです。
すっかり、定番のスリランカ料理 


こちらも色鮮やかなデザート

さて、プレゼントですが何が良いのかわかりません(;一_一)
ママに直接、選んでもらいました。
コストコにある『ブロック』と言うので、幕張の『コストコ』へ行きましたが置いてありません。
結局『トイザラス』へ行って選んでもらったのがこれ  





「パーキングを組み立てるのは『パパ』にやってもらってね」と言う事で
早速に本人はミニカーで遊び始めました。
『良かった(^_-)-☆』気に入ったかも。 

 

昨年のバースディーの後は、頭をぶつけて血を出して大騒ぎの夜になりましたが
今年は何事もないだろうと帰宅をしたら玄関に『タケノコ』がありました。
『初物』です。 親切に『ぬか』と『唐辛子』まで入っています。『謝謝』




まさに『タケノコ』 皮をむいたらこんなにありました。

数年前まではバザーの時の『おでん鍋』として使っていた大鍋。
今は『タケノコ用』に活躍します。
掘りたてのタケノコです。季節は『春』です。

彼女のお腹にzaidhの妹か弟が出来たようです
一瞬、彼の出産時の騒動を思い出しました。
でも、今度は『里帰り出産』とのこと。『ほっつ(*^_^*)』
と言っても、「スリランカ」は近い国ではありません。
そして、の~~んびりした、お国柄です。
『生まれる前にちゃんと国へ帰ってよね』と老婆心ながら思っております。


花冷え

2010年04月16日 | YG-World

4月も半ばとなったのにブルブルと震える日が続いています。
こうなると、今年はとてもラッキーなお花見をしたのだと今更ながら思います。
『中山法華経寺&競馬場』しかり、そしてこの『芝山仁王尊』しかり。
出かけたついでに、ぶらりと立ち寄ってみました。
 

 











本堂の隣りは『芝山はにわ博物館』です。





ここ2.3年前から桜の季節に一人でふらりと立ち寄っています。
何より気に入っているのは『人が少ない』=『静か』  
気持ちがゆったりと落ち着きます。  
 

『のどか』と言えば『長閑』 本当に何もないところです。 唯一のお店。

帰宅前に国道51号線沿いの『スターバックス』でコーヒーブレイク
一人の自由時間を満喫



 
こちらは区役所前の公園。
越して来た時は、あるかないか位の桜もこんなに立派になりました。
雨・風で今はほとんど散ってしまいました。
それにしても、この寒さ、どうにかならないものでしょうか。
 


春の陽気

2010年04月14日 | SO-Color

 なかなか暖かさが落ち着かず、春らしいと思うと翌日は、冬に戻ったみたいな寒さ…。ちょっとお出かけという時に、コートは春の感じに彩りたいからと無理して軽い印象になるかナ…と着ないで行くと、おお寒い…風邪をひいてしまった。やせ我慢をしないで着てくれば良かったぁ…なんて思っても、あとの祭り…よぉ。

 ちょっと貧弱な辛夷の花。鳥が落として行ったらしい種が一人生えしたものだ。今年初めて花をつけた。ポストの近くで少々邪魔な位置ではあったが、辛夷の花がきっと咲くと期待していて大事にしていた。かれこれ7,8年前になるかも知れない。午前の陽が短時間届くくらいで、あとは日陰になってしまう場所。どこの辛夷よりも開花が遅かった。この花たちの撮影は4月6日。

 

白い花は辛夷、右は紫木蓮で辛夷の4倍くらいの大きな花(3/24撮影)

 今年初めて花をつけてくれたので、なんだか嬉しくなった。蕾が結構あちこちに見えたから、たくさん開花するだろうと思っていたが、思っていたほどは咲かなかった。寒い風が通り過ぎていくような“風の道”でもあったからか。お花を見せてくれたから、お礼肥えをあげよう。来年はもっと元気な花をつけてくれるに違いない。

 

 これは早春に咲く椿で、ブライアン。あまり幹が太くないのに花が大きいせいか樹にいっぱいに咲いてくれて華やかさが一段と冴えているのに、金木犀の陰でガラス戸を開けてその花の方向を見ないと、知らないうちに咲き終わっていることが多い。

 
  

 ハナカイドウは、庭の真ん中にあるが、いつも切りつめてしまうので木は大きくはない。大きくない木にもうひとつ、ボケがある。柔らかな花びらで、春を呼んでくれる。けれど鋭い棘があるので扱う時は、気をつけないと指先に血がにじむことになってしまう。

 
 

  これは、さるすべりの種柄である。夏には長い間花をつけて楽しませてくれたのだが、その名残りを未だつけて余韻もいいねぇ…と思っている。早く樹を整える趣向の方なら、もうこんな名残りをいつまでも置いておかないで…と思うらしいのだが、何だか切れないでいる。
 本格的な暖かさの春が待ち遠しいこの頃である。

 


黄色いレシート・キャンペーン

2010年04月11日 | YG-World

毎月『11日』は、稲毛サティの『黄色いレシート』の日です。
応援したいボランティア団体に、黄色いレシートを投函するとレシート総額の1パーセントがその団体に寄付されます。
年に2度、その贈呈式が行われます。


  前回からここグランド・フロアで行われています。
吹き抜けのこの場所。後ろはエスカレーターです。
一般のお客さんの目に留まるので少し恥ずかしいです。



  
  金額分のギフトカードを頂きます。  そして、ひとこと・スピーチ
  
店長さんとツーショット

 


       こちらが贈呈品 17400円のギフトカード
登録13団体の中で一番少ない額です。
私たちは『日本語学習支援ボランティア』7人の小さい・小さいサークルです。
今年で10年目。
この教室に来てくれた外国人の方々の延べ数は250人を超えました。
地域での必要性の大きさを痛感しています。
とは言え、ボランティア教室ですのでお金がありません。
活動場所の小中台公民館へは私は歩いて行けるので一円もかかりませんが、
バス・電車を乗り継いでくるボラもいます。
全く、交通費も出ない貧乏所帯ですのでこの金額はとても有難いものです。
でも、ちょっと使い勝手が悪い。
ですから、プリンタインクとかを買って、知人に買い取ってもらったりと一工夫して現金化しています。
(これは、内緒・内緒・・・)
ともあれ、『細く・細く・・・』でも『長く・長く・・・』続けて行きたいものです。