29日から30日にかけて大分冷え込みました。山茶花も可憐に咲き始めました。冬から新年にかけての二千和会活動の準備もしなければなりません。
運営委員会が10月29日開かれました。役員全員がそろって協議することが前提ですが、いくつか提案された日程のなかでどうしても全員が揃う日にちがとれず、今回はお一人不参加のなかで行われました。
運営委員会の 今回の議題は下記のとおりです。
1.総会の日取りと、去年方式か一昨年以降の方式にするか
2.総会の際の会計の件について
3.例年行っている分科会“酉の市”の見物、参観について
4.会報「いちよう」33号について 記事の提案・企画 会報の反応(感想)
5.新年恒例の七福神めぐりについて
6.その他
…などの話し合いが持たれました。
総会は小中台公民館で部屋予約をとります。総会設定の12月については、1ヶ月前が受付開始なので、とりあえず11月1日になったら公民館の部屋借りの予約をとることにします。日にちが決まり次第、会員の皆さまにご案内状を送付することになりました。
酉の市の参観は、“三の酉”の日をご一緒することになりますが、分科会として行うため比較的自由な気分で、夕方近くになっての集合です。いつもの散策とは一味違う気楽な集まりとなると思います。
昨年は二の酉に参加(’07.11.11)下谷駅に降りたつと、大きな熊手を担ぐように持っている人の列が続いていた。
「いちよう」は、原稿を8日締め切りとしています。皆さんのお寄せくださる原稿によって、読む楽しさ、参加する楽しさが味わえることでしょう。編集者は張り切っています。
新年明けての七福神めぐりは、「麻布七福神」をめぐることになりました。新春の風を肌に感じながら気持ち新たに寺社をまわります。例年の如くの行事となります。厳かに希望をかけてお参り致したいと思います。
ご案内状は伊藤会長が今作成中。
公民館の予約など条件が整いますまで、暫くお待ち頂きたいと思います。
会員みなさまには、1週間以内にはご案内状が届く予定でおりますので、よろしくご承知のほどお願いします。 〈文責SO-Color〉
『グランマ』と呼ばれて早6ヶ月。
週1回は会っているかもしれません(-_-;)
一緒に出かけると『息子の嫁』と思われているみたい。
私が彼を抱いていると『まぁ~可愛いい!おばあちゃま、ご自慢でしょう!』
ナ・ニ・・・『おばあちゃま??私の事???』
『初めてのお孫さんですか?』 何度いわれたことでしょう。
スリランカの人たちとも知り合う機会が増えました。
彼女たちの子供たちは皆本当に目が大きくて可愛い
でも、この二人一緒にさせたら大変。11ヶ月のMAHDHIは何をするかわかりません。
一時も目をはなせません。子育てって大変だったんですよね。
彼女たちの生活を間近でみて、イスラムの世界を少し知りました。
*子供が生まれて1ヶ月、髪の毛をそる。
その髪の毛の重さを量り、その重さ分のお金orジュエリーを喜捨する。
*当然、豚肉は食べない。 ハム・ウインナ・ベーコンしかり
ショートニングも駄目。ミスタードーナツも、ドーナツそのものは大丈夫
でも、ショートニングで揚げてあるので駄目。乳化剤は植物由来だったらOK。
いつの間にかパッケージの裏側を見て、これはOK・これは駄目と伝える役になってしまいました。
*最も大切なラマダン月の断食
今年は9月。朝5時から夕方6時半までは水も飲んではいけない。
夜はラマダン月に食べる特別な料理があるそうで、一度もらいました。
一見ミルク粥のようでしたが、食べてみるとニンニクも入っていてスパイシー。
ちょっと我が家の口には合いませんね。
(生理中の女性は断食・お祈りもしなくていいらしい)
*ラマダンあけのフェスティバル
世の中は平日でもイスラムの世界は休日。
皆集まって盛大な食事会をする。
*お祈りは一日5回
頭からすっぽりとシーツのようなものをかぶってやっていました。
時間は短い。
I~~~の神様(I から始まる神様の名前) 朝1番のお祈り
S~~~ 〃 (S から 〃 2
L~~~ 〃 L 〃 3
A~~~ 〃 A 〃 4
M~~~ 〃 M 〃 5
ISLAM この辺はアフガンの人から聞いたこと。定かではありませんが。
基本的に彼女は急がない。約束の時間に行っても、まず30分は待たされる。
「late?」とか言いながら、まずお祈りを始める。
我が家ではスリランカ料理がおなじみになりました。
最も好評なのはこれ、細長い米が見えますか?
この上にカレーをかけます。絶対に真似できないと思うのはこれを手で食べること。
2年ぶりにゴルフコンペに参加することになりました。
幾らなんでも少しは練習しなければなるまいと久しぶりに練習場にやって来ました。
ここを通るのも2年ぶりになるのでしょうか
マイゴルフバック 錆びているのではなかろうか
ここから ボールが出ます。 今日は100球にしました。
土曜日の朝9時。見事におじ様たちばかりが並んでいます。
10月27日(月) 晴れ
週の初めの月曜日、皆さんこれからお仕事に行くという時間帯、真名カントリーにやって来ました。たった100球打ち込んできただけなのに、いたるところ筋肉痛です。
絶好のゴルフ日和。3組12人のコンペです。もともと下手な上に練習不足、経験不足ですからスコアは聞いてくれるなです。最後の2ホールのところで足が攣ってしまうという初めての経験をしました。ペリア方式・無制限とか(??)何度説明されても訳が分からないのですが、賞金7000円ゲットしてきました。これも初めての経験です。天もびっくりしたのでしょうか?日中の青空から一転。
帰りは恐ろしい雷雨
♪ 静かな静かな 里の秋
お背戸で 木の実が落ちる夜は ♬
ああ母さんと ただ二人
♫ 栗の実 煮てます 囲炉裏端 ♪ 斎藤信夫作詞・海沼実作曲
里の秋を静かに軽やかに散歩した。ふるさとの懐かしさを何故か感ずる風景。私たち日本人の原風景である如くに。 とっても広やかな和やかさと豊かな心の奥底にあるような温かみ…。
さわさわと揺れる芒が原。 「むかしお母さんに注意されたよね!」
芒が呆けてくると種をつけて飛んで空を舞う。大群になって綿のように軽く風に乗り、行き先判らず飛んでいるから、子どもの耳のなかに入ったりすると大変なのだ。だから「芒には、あまり近寄らないこと! 耳が聞こえなくなると困るからね」 などとか…その他のご注意いろいろ…。
芒の穂が風に揺れて、夕日に光っているところなんか、それは綺麗だ。惹きこまれるような恋しささえ感じてしまうのは、私だけではあるまい。
夕暮れに見るとそれは幽霊かと、びっくりさせる効果もあるようだ。芒の方にも、人恋しさの要素が多分にあるのかも知れない。
柿もたわわに生っている。見上げながら「これは渋柿よ。干し柿にするといいわ。」としゃべりながら、秋の風景を満喫する。そして、やっぱり食欲の秋だと、主婦感覚で木の実を採りに行くことにみんなの気持ちが一致する。
「大学前の道路に銀杏(ぎんなん)がたくさん落ちていたわ!」と。 単なる散歩ではなくて、「銀杏を拾いましょう!」となった。臭いのに…! 実を処置するためには手が荒れてしまうのに、家族を喜ばせたい一心で拾い出す。
割り箸で拾うのがとても都合が好いのを知った。銀杏並木の中の一本、そのお目当ての銀杏の樹がまだそれほど太くはないのに、実が鈴生りだ。そして実自体が食べるには格好の大き目の実だ。樹の下の方はもう銀杏はいくつもない。風が吹けば自然に上のほうの実も落ちてくるのだが…。誰かに拾われてしまった証拠に、根元にはあの臭い果肉が山になっていた。
いいねぇ、秋は…。歩いていれば“棒”に当たるのだからね。
でも農作物に手を出してはいけませんよ。心無い方が畑に入る事だってあるらしく被害もあると聞いた。親が道徳的な精神の見本を示さなくてはならないのに。新しい団地周辺に移り住んできた人たちは、そんな面が、何故か欠如してしまうらしい。嘆かわしい現実!!
今、ちょっとしたフラブームらしい。
こちらが先生
腰のひねり方が違います。
『6週間のダンスレッスン』とても素敵でした。以前、社交ダンスを習っていたのでもう一度やりたくなりました。そんなことを友人に話したら『フラダンスやってみない!!』と誘われました。近くの公民館でやっているから一度見学にいらっしゃいというので行ってみました。動きはとてもスローです。でも、実際にやってみると結構ハード。手の動きと足が全くついていけません。とても良い運動です。しばらくジムも休んでいるので運動不足が気になるところです。やってみようかな?ちょっと興味あるところです。
一昨日の夕食時の事です。
『もしもし、お母さん!!』
電話がかかってきました。
『もしもし、お母さん、俺だけど携帯番号代えたから』
と、一気に話し始めました。
ムッ?ちょっと声が違うよ・う・な・
携帯を代えようかと言う話はしていたけど番号は代えたくないと言ってたし・・・
も・し・か・し・て・・・
→ →
『オレって誰??』 『ヒロ』
(やっぱり!!)
『ヒロって誰??』 『ヒロユキ』
『ヒロユキって?苗字は??』 『斉藤』
『何処にかけてるの??』 『実家』
『実家ってどこ??』 『千葉』
『千葉のどこ??』 『稲毛』
『あなたのお母さんの名前は??』 『ナンか、間違えたみたい・・』
『あのねぇ、そうじゃないでしょ!!』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プッツン
本当に間違い電話だったら、失礼なことをしたかも知れませんが、これだけ話していたらすぐに自分の母親とは違うことぐらい分かる筈。明らかにこれは『振り込め詐欺』の第一段階だと思います。その後に彼らがどんな仕事をするのか分かりませんが。
一瞬ですが私も息子かしらと思ったのも事実。騙される人の話で電話が本人だと思ったというのも分かります。最近は電話がかかってきてもすぐにこちらから名乗らないようにしています。それと、子供の名前もこちらから先に言わないようにもしています。
まだ、手口が単純だった『オレオレ詐欺』の電話があったのは数年前。姑への電話でした。『還付金詐欺』の電話がそれぞれに1回ずつ。
幸い難を逃れていますが、皆様くれぐれを気をつけてください。
ある清々しい朝の風景に
そのむかしサナトリウムとして尊ばれた海・空気・風・・・
広々と海が見渡せる風景のなかで
水平線を眺めていると心の中の想いが
小さな取るに足らないことに思える
静かな朝の散歩道で
若い女性が堤防の
椅子にするには硬すぎる位置で無心に座っている
若さが背中ににじむ
本を読んでいるなら一時代も二時代も
いや、もっともっとむかし…だね
今の時代は、携帯メールを見てると判断するのが妥当
携帯のメールを読んでいるか
メールを打っている姿だ
携帯で通信が終わったのだろうか
返信を書き終わったのだろうか
すっきりと迷わずに
歩き出した
過ぎ去った自分の想いが何となく蘇る
阿久悠の詩にあった
「青春時代は夢なんて あとからほのぼの想うもの…」と
謳っているがまさしくその歌詞のまま
ずばり共鳴し震えた
きりっと言い切ってくれた
それから阿久悠の詩が好きになった
その真っ只中では苦しく悩んでいるような
気分がすっきりしないような
そんな印象で毎日を過ごしてモヤモヤしていたことを思い出した
今思うとそれが懐かしい
それが結局は輝きをもっていた
過ぎて振り返って初めて本当の姿が見える
今、名も知らぬ若さある貴女が素晴らしい時を過ごしているんだ
貴女が気づいていようと
いまいと
そのときが青春時代と言えるのだね
そして
今生きている老年?の
この生きて生活しているときも
過ぎ去って振り返ったとき
この時代をよかったなぁと思うのだろうな
人間てやはり愚かなものなんだと
そして
今のいまを幸せと思わなければならないと
気づかされていた
私の時間
10月19日(日) 青空が広がっています。 ━━ 東大駒場キャンパス ━━
渋谷までは何とかたどり着いたものの、京王・井の頭線がわからない!!??
田舎者故、ここまでやっとの思いでやって来ました。9時10分着、大勢の人の波です。
今日は「日本語教育能力検定試験」が行われました。
9:50~11:40 試験Ⅰ
12:50~13:45 試験Ⅱ(聴解)
14:25~16:40 試験Ⅲ 一日の長丁場・集中できるでしょうか
試験会場は、関東地区はここと国士舘大学の2箇所。あと北海道・近畿地区その他全部で7箇所。地方の人はどうするのかしら?(ふと疑問)
受験生は、日本語教師を目指す若者男女が半分ぐらい。あとは私のようなおばさん達とリタイアした男性。
3人の方から、何故か一様に『フレー・フレー!!』とエールを送られました。
ありがとうございました。
でも合格率が20%ぐらいだから、あの教室(60人弱)で10人ぐらいしか受からないのですよ(ー_ー)!!
昼休み、外に出ました。イチョウの紅葉はまだです。緑が気持ち良く続いています。
『おきらくです』『余裕』です。何しろ、今回は合格する訳が無いのですから・・・
何で落ちると分かっていて受けるのかと家で、言われてきましたが今回は体験です。ごめんなさい
5時10分前 そろそろ薄暗くなってきました。家路を急ぎます。
昨年11月、通信教育を申し込みました。ドサッと送られてきた教材。全部で25冊。
年間計画だけはしっかりと立てたつ・も・り・・・
息子が出て行ったので彼の机を拝借まあ~~何て雑然としているのでしょう。
奇跡は起こらないでしょう。今はただただホッとして肩の荷が下りた状態。
もう一度トライする気力が湧いてくるかどうか??・・・どうかなぁ~~
今日はJR大森駅を基点に山王・馬込界隈から池上本門寺へと巡るコース。
文士村と称する山王地区から馬込そして、上の写真はお会式で賑わう池上本門寺。夕方6時から万灯行列がある。見てみたいが、その時間まで残っていられるだろうか?
電車の中で今日の散歩に期待して、前回6月下旬の皇居散策から、4ヶ月ぶりの再会を喜びつつ電車内でのしばしのおしゃべりも楽しそう…。目的地まで約1時間の道程、大森駅で何人かのメンバーが待っていてくれることになっている。
大森貝塚跡を見てから、いよいよ文士村と呼ばれる地区へ。
しかし、会長からのご挨拶のなかで、「これから回るところは期待するほどのものは残っていない。単に案内の立て看板があるだけなどですから、想像力を膨らませて歩いて欲しい。」との心得を伺った。
うむ、うむ…なるほど!立て看板には、それぞれ原稿用紙状に線を引いた上にかつてここに住んでいたという文士の代表と思われる作品一部とその方の似顔絵が書かれ紹介している。
結構急な坂が多くて、ここに住む方たちの生活を思いやるとなかなか大変なことだろうと考えが及んだが、若い方たちはあまり感じないだろうか?でも、若くても自転車は下りも上りも嫌になるよ、きっと!
楽しそうに笑っているのはなぜ?それは…↓
Chiekoさんの「アッカンベェ」リュックは傑作だね! お会式で賑わう池上本門寺
みんなで揃って記念写真。いつも思うのだけれど、皆さんのこの時、この姿はたった一瞬のものなんだけれど、きっといつまでも心に残る画像なんだろうな…と。
そう思ってみると、「二十四の瞳」の最後の方の1シーンが思い出される。大石先生を迎えてのクラス会。戦争で盲目になったソンキ(ニックネーム)が、見えない目で、「これが松ちゃん、ここで泣きべそ顔の○○、大石先生は松葉杖を…」と、心に残っている画像をまるで見えているように指差す。
まあ、そんな昔の写真もあまり撮らなかった時代とは違うのだけれど、何だかいつかは私の心の中に大事にしまわれていくのだろうな…なんて想像してしまうのである。(万福寺で)
タイトルに、二つ並べるなら、芸術・読書、夜長・読書、美術鑑賞・音楽鑑賞…だよね。 食欲の秋を謳うなら、スポーツ・食欲、気候・食欲、太め・食欲…まあ、何でもいいか!
とにかく素晴らしい季節となりました!
先日、“コーラス命!”みたいな方々と、肩を並べて私も末席に加えさせていただいて鑑賞してきた。Chiba International Singers の定期演奏会。インターナショナルなボランティアもなさっているGomiさんから、ご案内いただき切符まで頂いて三人で鑑賞して来た。
常任指揮者はアメリカ生まれのMarcel L’Esperance さん、 女性の指揮者はAlice Ploss さん。杉田洋子さんもまたご活躍で朝日カルチャー千葉の講師もつとめる。他にピアノ、ベース、パーカッションを演奏する方々も参加された。
ご覧のとおり、男声が半分を占めていて、羨ましい。だって何処もコーラスでは男声はほんの彩りくらいしか居ない時代ですから。――いや、いまは結構いらっしゃるのかしら? 女声は澄んだ声高い声も聞こえて綺麗だけれど、男声が入ると奥行き・厚みがあって更にいいよね!
「世界の歌 & 日本の歌」 全部で17曲を歌われた。しばしうっとり歌声の中に身を置けた幸せ感を味わわせていただいた。 Gomiさん、有難うございました。
さて次は…食欲と旧交の秋なり。これはやっぱり楽しさで満ち溢れ…。
高校時代ご一緒だった皆さん。この日に「空いている人は集まれ~!」とばかりに、毎年集まって憧れのお芋掘りをする。こちらで、母を看ていられるだけでも幸せというものなのに、こうして旧交を温められるのは、なかなか無いことで、幸せなことだ。
この機会を幸せと感じないでは、人として恥じるというもの。チャンスはこの時にしかない、一回、一回別のものなのを自覚している。
皆さんもそれぞれ事情を抱えながらも、こうして集まるのである。心がけ、気持ち次第であるなぁ…と感じ入った。なかには、先日大腸癌の二度目の手術をしたのよ、と事も無げに元気なお顔。持病を持っているからお芋は食べられないけれど…でも集まって楽しむという方、うちでも作っているんだけれど…という方や事情色々。でも一様に芋掘りに興じる。
明日遠くからの来客とか、夕方介護当番などがあって、今年は私を含めて三人が夕方までは居られず、お芋、新ショウガ、枝豆、小松菜など、参加の皆さんが分け合ってお土産にして頂いて、喜んで帰った。Takanashiさん、毎年ありがとう!