いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

お願いです!

2010年08月29日 | 会報お役立ち

ひところ、途轍もなくたくさんの方がここに訪問されているので、
何だか変だなぁ?って思っていた。
偶然にこのブログを見つけてしまわれた方が多かったのか…
とも、思っていた。

今までは大体平均的に2桁の閲覧ページ数であった。
そして10台~多くて31、2台のパソコンがクリックしてくれている。。。
という状態で、これは二千和会とその友達関係までの
交流ページで、その目的は充分果たされていると思っていた。

ところがである。
昨年12月9、10日に、66~101ページに跳ね上がり
訪問パソコン台数も42~65台もに膨れ上がった。
さらに3月…173pv(閲覧ページ)、53IP(クリックしたパソコン台数)という数字になった。
その後、引き続き高い数字になってきて、今ではそれが普通状態。
不思議なことだと、追究もせずに、ただ頭を傾げていた。

また、またびっくり!また数字が大きくなった。
今年に入って5月5日…522pv 45IP 
1台が10p見れば500pにはなるが、このブログにこんな数字となるはずがない。
さらに6月6~12日…70~95IPとなった。

なぜかしら? 
YGさんに心当たりはない?と尋ねてみたが、やはり不思議がって居られる。

最近、暑いせいもあり、新しい記事も更新せずに怠けている
いつも同じ画面で、訪問してくれても面白くない…状態が続いて
訪問者数も落ち着いてきたようだ

ほっと安心しながらも…!?

なぜ、そのことに拘るかというと、別のブログのコメントに
とても嫌な、気分が悪くなるような、いたずら書きを残されるふとどきな奴がいることを見ているからだ。
真面目にアップしているのに、茶化したり中傷するような心無いことを無責任に記したり
さらに非常識な猥褻コメントを残されたり…。
これまでは、このブログでは無い(…とも言えないナ)のだけれど、用心深い面々の仲間である。
もしそんなことが、このブログに起これば、即止めてしまっても構わないつもりである。

以前は、検索しても二千和会というのは見当たらないから、記事が見られるよう、
アドレスを教えて…と、友達に尋ねられたこともある。
二千和会は、何処にもない名前であったから、どこかと混同することは無かったし、
検索にも引っかからずにいたのだった。
不特定多数、“会”に無関係の方に開放していない「非公開設定」をしているのだ。

それなのに…?
上記のように多数の訪問者という不思議なことがあったので、
何カ月も疑問視していた。

そんな気持ちをもちながらも更新し続けていた。
昨晩、何気なく偶然にも、「グーグル検索」ページを開けて見た。
ようやく謎が解けた気がした。



え!?ウソでしょう…?
信じられなくて時をおいて、確かめて検索を試みたら、回数が刻まれてしまった。

こればかりではあるまいが、この検索からの新しい訪問者が居られることが
分かったのだ。

以後訪問者が多くはなったが、幸いこのページに訪れる方には
変質的な方はいない。
今のところは大丈夫だと思っているが、
もしもそういうことになったのなら、もう、これを辞めても惜しくはないという
気持ちになっている。
皆さま、どうぞ良識ある態度でこれからも訪問して下さい。
参考までに上記にそのグーグル画面を載せておきます。


 


サルスベリ

2010年08月28日 | SO-Color

 
この写真は8月20日に撮ったもの。その1週間後の今は、もう百日紅の見ごろは過ぎて来ている。
暑い、暑いと言ってももうすぐ9月だ。
暑さも朝晩はかなり和らいできた感じだ。もう秋なんだなと思う。 
今年の百日紅の美しさをここに載せておこう。
  
  
レースのような、フリルを淵飾りにして技巧的なおしゃれをしている。
雄蕊は弧を描いて細く何本も踊っている。
なかなかの花だと思う。百日紅の花の色は微妙な色合いの違いを見せて咲く。
一般的な花の色は此処にある赤味の濃い方だ。
それよりももっと赤さが濃い花もご近所に咲いている。
さらに白花のもの、そして薄いピンク色(これにも更に薄い色、濃い色もある。)
紫がかった赤色の花びらをもつものもある。

木の花にしては色合いが多い。

この頃の庭に出るのはあまり好きでは無いのだ。
藪蚊が大変に多いので、無防備に出ると素肌の腕や脛にワッと寄ってくるから。
出来るだけ水溜りが出来ないように見回って捨てるが、どこかにボウフラが生息している様子だ。
全く、蚊は大嫌い。ほんとに気付かないような静かさで肌に止まり、
気づきだしたらもう血を吸われたあとなのだ。
慌てて自分の腕や脛、顔、首などをバンバン夢中で叩くが痒くなりだしたらもう、
後の祭りよ~。
痒くて痒くて…かなわない………嫌いだなぁ、この痒さ!

 


鉄砲百合

2010年08月20日 | SO-Color

 

 
美しい女性は、花にたとえて…

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花…と言われますよね。

  
写真は小さいけれど、流石カサブランカ(左の写真)は、歩く姿に擬えてるはずだ、と思います。
かなり艶(あで)やかですよね。

右の百合は鉄砲百合で、カサブランカよりは静かな印象です。
鉄砲百合と高砂百合は良く似ています。
高砂百合はこの百合よりも葉が細いので見分けがつきます。

野菊の如き君なりき…は、伊藤左千夫の初恋物語『野菊の墓』。

貴女は、むかし、何の花にたとえられましたか?
例えば、薔薇の花。
薔薇の花は何かと物議?を起こします。
第1に、棘…美しいものには棘がある、など。
萎れれば…活き活きしていた時は誇らしげに咲いていたのに、
枯れそうになると花びらは散らずに未練がましく、醜くしがみついている…
やがて皺くちゃで色合いも黄土色の汚い色に…
乾燥したまま散らないで老醜をさらしている…。
薔薇は単に「美しいというばかりでは無いの」と、教えてくれた。

5.7.5を作句していた時代に、先輩の女性がそんな感想を述べました。
そのように見ればそんなバラもありますが、ハラリと散ってしまう薔薇の方が多い気がします。

ある時、女性が群がっているところを、ある男性が
花園のようだ、薔薇のようだ…という句を作りました。
その心を、作句歴の長い先輩は密かに上記の解説してくれました。

はじめは、な~るほど…そういう見方もあるんだなって、納得しました。
しかしそれは……真実? やっかみ? 棘の言葉?
きっと、ご自分は、その薔薇の園に一緒には咲いては居ないよ、と
言いたかったからでしょうか?


会報と次回散歩の打ち合わせ

2010年08月13日 | 晴歩雨読夏

 11日、運営委員会を開きました。
次回散歩の具体的な相談と、会報の次号打ち合わせをしました。
会報40号は、白洲邸へ向けての記事・写真が主になります。今回の撮影者はYGさんです。

  
白洲邸という看板を目にしてバス道路から入ります。進むと二股の道に参ります。さて、どっち?
右側が明るく清々していましたので、そちらかと一瞬思いました。そちらは実は駐車場。
何台も止められるようでした。
左の道に進みますと、白洲邸インフォメーション。入館料1000円でした。

  
この看板の筆跡は、次郎さんのでしょうか?
実は…違うのです。

折角参りましたが、母屋内は撮影禁止でした。とにかく外側だけの映像です。

  
正面に進めば、展示館と喫茶室、そして白洲邸母屋が建ち並んでいました。
英国留学の経験者で如何にもジェントルマン風情の白洲次郎が、
東京から大分離れた町田・鶴川に住まい、
農業をして自分たちの食糧を確保していたそうです。
その農作業の合間でしょうか?寛いだ次郎氏の肖像写真が、
休憩室に今は使われている、もと納屋だった正面に飾られていました。

  
母屋の前を通り過ぎると、鬱蒼とした裏庭のプロムナード。
高低差のある散歩道でしたが、あまり管理はされていませんでした。
いわゆる自然に近いかたちに残されているという感じです。
母屋は萱葺き屋根。今では葺き替えも大変費用もかかり大掛かりだそうです。
中にはいると、単なる農家ではありません。
趣きがあります。正子の書斎、各部屋には正子のコレクションが展示されていました。
客人を招待しご馳走を並べる食卓は大きく、料理自慢の正子の腕の奮いどころか。
食事をしながら楽しい会話が展開される様子が聞こえてくるようでした。
奥座敷は正子の趣味の着物が衣桁に掛けてありましたし、
また別室には透き通った色とりどりのガラス製品が、夏の季節に相応しく畳敷きの上に
無造作に並べられていました。
書斎は正子が執筆していて今休憩…という風情でした。
回廊?には陶器のお皿などの展示もありました。

戦時中は食糧事情の関係で、自給自足の生活がしやすいこの地域で住むという
理由はわかります。
しかし、その後の生涯をここで生活し続けたとのことです。
銀座に染織工芸店「こうげい」を開き、店の経営者になった正子は毎日4時間をかけて往復したそうです。
お店は15年間(正子46~60歳)続いたそうで、お馴染みのお客には青山二郎、小林秀雄たちが
集まり、一時はクラブのような感じにもなり、そのころが一番楽しく充実感もあったそうです。

それでも、ここで住むという気持ちは、余程この環境が性に合っていたのでしょう。

次郎と正子はかなり個性が強い者同志、意見が食い違うと英語で持論を展開させた…
など、日本人でありながらそれを超えたような面白い一生だったのだろうと、
その逸話だけでも思ってしまいました。
(S.O.メモから)


 


ちょっと面白い無料ソフト

2010年08月11日 | SO-Color


パソコンのレベルアップに役立つようにと、パークゴルフなど
ご一緒させて戴くグループに、いつもリーダーになって下さる方が見える。
そのチーフの廻りで、何気なくグループ活動に参加させて戴いている。
ある日、上記にあるように、「PCレベルアップ講座」にお誘い頂いた。

以前、実益を兼ねたある講座を開かれたので、何気なく参加したが、
母のことや諸事情により、実際には行えず、お勉強しても役には立っていない
単なる聞くだけの生徒になってしまっていた。
私はその後のT先生から新講座があっても誘われなくなっていた。
でも、パークゴルフなどで相変わらず着かず離れずの位置の中で、私は保持?していた。
先日、会報作りに役立つと思うから…と、T先生(リーダー)からお誘いを受けた。
上記のソフトは、T先生がご紹介下さった。
そして、次に挙げるのも、面白ソフトで試しに作って見た。






まだまだ、頂いたソフトで、かなりたくさんの作業が出来るものだ。
ただ、試してないだけ。
T先生のお墨付きなら、セキュリティで引っ掛かりそうなメッセージが出ても
怖がらず「実行」を押して、何とかダウンロード、インストールをする。
かなり勇気が要るし、日本語がいつの間にか、英語やポルトガル語で
メッセージが来る。
面倒くさいのと、どんなウィルスがいるかも知れないので、
普通は途中でインストールするのが止めてしまうことが多いのだが
面白いソフトを教えて貰って良かった~!!!


 


ピースボート・オセアニック号船内見学

2010年08月02日 | SO-Color

  
オセアニック号は、パナマ船籍です。後方舳先にはパナマの国旗がはためいています。
Tabuchiさんのご案内により、まず、上にまいりましょう…といことで、
5階から出発。エレヴェーターで10階へ。

 
船上にプールがあります。ここは、国際色豊かに、寄港先の各国のご案内嬢がお客さんを待機していました。

左奥へと進みます。ジムが備えられていて、その先が居酒屋「波へい」
居酒屋から、前方舳先を臨みます。
  
 

世界1周99万円…ではありますが、それは最低の場合。
11階~ここに客室が3室ありますが、お一人430万~380万円。
清々した眺望、光と風…くつろぎのスペースとベッド、バルコニー付き。
甲板11階から下を臨みますと先ほどのプールのある10階が見えます。

 
 
そのまま後方舳先で、くつろぎタイム。
船内が広くて迷子になりそう…。Tabuchiさんのご案内があったことはとても有難いことでした。
客室が3列、その客室の間2列の通路。
全長238.4m、全幅29.8m 乗客定員1550人
前方から後方へ歩いても2列あるので、効率が悪い歩き方だと1階分は400mくらいは歩くだろう。
それが、船内11~5階の6階分…最短距離で2kmくらいは歩いたのかな?
Tabuchiさんは午前中はお孫さん、午後は私たちのご案内で、大分お疲れでは??
  
ここの客席が300~340万円です。
バルコニーから下をみるとライフボートがすぐ下に見えます。
何かあっても最初にボートに移れる…勝手は出来ないのかな、一応ルールに則ってね。

13:30~8階ブロードウェイ ショールームで、オセアニア号のクルージング説明会が
ありました。約30分くらいのゆっくりした時間を過ごしました。
そして、いくつかの客室モデルルームを拝見。
フレンドリーのスタンダードと、エコノミーがありましたが、窓があるかないかで、
20万円の差がありました。

ゴージャスな船旅ということですが、ゆったりと時間を過すタイプの方には
最適な旅が可能ですね。経験者のTabuchiさんの、航海記を読ませて戴くと
とても時間を有効にお使いになった様子です。
参加者には100歳の方もあったり、下は10代という、幅広いご利用者があるようです。

  
6階 セブンコンチネンツレストランで、ゴージャスな気分を醸す雰囲気…、
アイスコーヒー、オレンジジュースなどを頂きました。 

 
  
夢のような世界から、一味違う現実の世界。自分の足で地を踏みしめて帰路に。
少々疲れたかな? 心も体も…。考え方次第ではあるが小さな円を描きつつ生きて行くのが
私かな? 女の狭い考え方かと、ふと立ち止まって周囲を見回してみました。

  
それほど歩かなかった気分ではあるが、実際はかなり歩いた訳で、
電車の椅子に腰かけたら“疲れている…”と、感じました。

2日午前中から恩師の訃報に接し、その情報が飛び交う中で、生きていることをもっと有意義に
考えていかねばならないと思わされました。

 




ピースボート見学

2010年08月01日 | SO-Color

 Tabuti氏からのご案内によって、横浜港大桟橋、客船ターミナルに停泊中のピースボートの船内見学に参りました。Gomiさんは、残念ながらどうしても都合がつかない用事が出来てしまい、不参加となってしまいました。

 当日の参加者は、K.Tさん、M.Aさん、I.Tさん、Y.Kさん、S.Oの五人が揃いました。
 横浜・日本大通り駅で下車して、港を散歩。まず、赤レンガ倉庫に向かいました。

  
陽射しは思ったほど強くは無かったのですが、蒸し暑い日でした。
駅を降り立つと、横浜の何とも言えない独特の雰囲気、ここは日本?と疑ってしまうような…
外国情緒の漂う風が吹いていました。

  
 
赤レンガ倉庫が見えました。向こう側の岸には目的のピースボートが見えます。
赤い煙突、ちょっと低い所がプールなどある広場、そして屋根のある広間、
舳先が岸に向いている白い大きな船だと、一目でわかります。ワクワクして来ます。
でも、その前に寄り道して気を鎮めてからです。

  
9:38の快速に乗り合わせてきました。まだ11時を少し回ったところですが、赤レンガ倉庫の3Fで、食事をとることにしました。
いつも散歩のときは遅お昼ですが、今回は珍しく早お昼ということにしました。
日本ではないような雰囲気が、それぞれ皆さんにも宿っているとは思いませんか? 

 満腹になって…ジョギングしているお兄さんの足を止めて貰って、シャッターを押して戴きました。
申し訳ないと思いながらお願いしたのです。彼も、優しく対応してくれました。
「何処からお見えになったのですか?」「う~ん、横浜の人ではないと、判ったようですね。」

  

Tabutiさんは、午前中にお孫さんを案内していらしたのですが、お昼でお孫ちゃんたちとさよならをした後に、
午後組の私たちと落ち合いました。携帯のおかげで何とか落ち合うことが出来ました。
身分証明書を見せての乗船です。
船の様子は次回に回しましょう。 お楽しみに!