いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

名古屋駅前と…

2007年06月29日 | SO-Color

 すみません。まだ名古屋駅周辺です。名古屋もいろいろ良い所がありますので、是非我ら二千和会の面々も名古屋にお出でませ!(いらっしゃいませ)

 京都・奈良には行くのだけれど…とよく言われますが、名古屋素通り組が多いですよね。一度はお立ち寄りください。

 名古屋駅周辺のご紹介もほんの切り取られた風景です。印象はファインダーの外側の風景と合わせて掴めるとまた一味も二味も違います。
 単にこれだけの写真だけではわからない個々の印象がさらに増して多方面の知識でもっともっと奥深いものがあると思います。何しろ徳川・織田・秀吉の生まれ所、活動の発祥地…現地に立たなければわからないものが山ほどあると思います。

 この現地に立つという意味と価値は、毎回の文学散歩で皆様は体験済みですよね。名古屋駅周辺のアングルを替えてみました…どうぞご覧下さい。

 
ミッドランドスクエア(ビル名)のガラス面に白く映っているのが
エレベーターです。


そして私は…温故知新、旧交を温めて未来を見据え、考えるような
素敵な時間を知多半島・内海のMホテルにて
温泉とひたすらおしゃべりのひとときを過ごさせていただきました…


駅ビルコンサート

2007年06月28日 | SO-Color

駅ビルのタカシマヤデパート・三省堂・東急ハンズと
見ながら買い物をして、12階…
フロアからは女性の木管四重奏のコンサートの素敵なライブです


初めはみんなお馴染みの曲「トトロ」などから…



アガパンサス、柏葉紫陽花など花たちも、その調べに
元気よく和やかに聞いているよう…ね!
買い物客も用事があってやってきた人も一度は足を止めて
一瞬でも豊かな気分にひたり、また目的の方向へと消えていく人も……。


元気な名古屋へ

2007年06月28日 | SO-Color

少しのお暇を頂いて名古屋へ帰ってまいりました。今名古屋駅周辺は
古いビルを壊して続々と新しい高層ビルに立ち代わっています。

JRセントラルタワーズは、ジェイアール名古屋タカシマヤ、
名古屋マリオットアソシアホテル、タワーズプラザ(レストラン)、
オフィス、駐車場から成り立つ名古屋駅の駅ビルです。
この写真はその向かいに建ったミッドランド・スクエア(以前は豊田ビル)
46階建てで41階辺りからの高速エスカレーターから
鳥肌をたてながら、駅ビル(JRセントラルタワーズ)を撮影しました。



この部分はマリオットアソシアホテル

高島屋の部分です

高島屋デパートから駅前のロータリーを見下ろします
「ビルヂング」の表記は歴史的? おいそれとは替えませんねぇ!


詩人・和田元震

2007年06月20日 | SO-Color


 私のこの年齢になったことで、この本が面白くて時に胸に迫り、興味を持って読めることを知りました。
 詩と詩論・詩に関するエッセイ・文学談義というか座談の模様などが載っている本です。和田元震は、生業としては医師として働きましたが、詩人として生きていきたいとも思っていました。詩的感覚を磨き、いつも詩作ノートと鉛筆は注射器も入っていた鞄の片隅に、入っていたように記憶しています。
 これから度々これらの作品をご紹介しようかな…と思います。

  元猿           和田元震
戌年生まれの私は
たまにすばしこく立ち廻ると 
元犬なんて言われるのですが
この頃は 招き猫のようにおとなしくなって
今猫なんて言われています

人間は元猿ですが
猿のように四つんばいで暮らしていたら
文化の進歩は無かったでしょうけど
老年に腰が痛くもならなかったでしょうに

神様が四つんばいにお造りになった体を
重い上体を支えて 永年立って歩いたから
腰椎間が狭まって 年をとると腰痛や
歩行困難症が出たのです
老化現象が早く出るのです

人間はやっぱり 猿のように
尻っぽを高く挙げながら
はい廻っていた方がよかったのじゃないですか

  
  ナルコチカ
諸君、ナルコチカは一生離せんぞ
卒業記念アルバムの 宮下の言葉だ
あの時はみんな若かった
行く手に 人生は無限の拡がりだった

酒精(アルコホール
女性(フィメイル
音楽
文学

事実 ナルコチカと共に人生を生きてきた
そして 今もナルコチカに取りついて 生きている
今では宮下も ボクも 悔いなく力を出し尽くしたが

宮下よ
久しぶりに話し合おうか
君のナルコチカを汲み交わしながら

やって来いよ 若い心で
君の人生を すっかり
包みなく聞かせてくれ
そして両人(ふたり)でもう一度
無限だった人生の拡がりを 遠く眺め直そう
 *ナルコチカ(Narkotika)は医学用語、ドイツ語で麻酔剤のこと

 


ロッテVS阪神

2007年06月16日 | YG-World

恐るべし阪神ファン

梅雨はどこへ行ったのか。
真夏のマリンスタジアム・超満員です。
それもそのはず土曜日の午後・阪神戦です!!

いつもながらスマートで一体感のあるマリンズの応援。
後ろの席の阪神ファンが感動していました。
楽勝で進んだのですが・・・

     『六甲おろし』&『わっしょい!!』 『わっしょい!!』
3塁側のボビー・シートに陣取りました。
360度阪神ファンに囲まれて・ちょっと怖い・・・
私にとっては初めて見る、この光景・・・
このパワー 『す・ご・い』の一言

我が家はバリバリの関東一家。
      九州に住んでいた時は醤油がまずいと言って
K醤油を持参して旅行していました。
子供たちも然り。
    宿のすき焼きを醤油がくさいと言って食べなかったほど。
しかし、どういう訳か三男は阪神ファン


トラッキー&クール
こちらは二人揃って仲良くサイン会

阪神ファンの皆様、ご気分よくお過ごしのことでしょう。
これからはセ・リーグでのご活躍をお祈りいたします。



白鳥家族2

2007年06月15日 | SO-Color

 
白鳥はこの舟で見てきました。クラス会で川めぐりもしたのです。

毎年6月6日は中学時代のクラス会。
会場はいつも印西市にあるお寺、T大寺です。
二千和会のメンバーでもありますA.K.さんのご自宅です。

K.M.さんも二千和会のメンバーで、毎年幹事並みのご苦労をしてくださっているお陰で、
私たちは屈託無く楽しませていただいております。

綺麗!みんなA.K.さんのお寺で
咲いています。上はブラシの木その下は紫陽花、ふっくら白い花は梅花ウツギとその下はホタルブクロ
茎がべた付く、虫取り草ロマンチックな、カンパニュラ・メディウム(風鈴草)
八重咲きカンパニュラ・メディウム


幸せの黄色いレシート!

2007年06月11日 | 会報お役立ち

本日11日のみ行われています!

気張らなくてもいいのです。少しだけでもご協力を!
先月の12日にアップロードしていますので、どうぞご参照ください。

二千和会メンバーが活動しています「日本語サークル小中台」
SATY・サティーで買い物しますと
今日は黄色いレシートが出ますので、それを協力したいと思う
ボランティア団体の箱に入れてください。
どうぞお願いします!


白鳥家族

2007年06月10日 | SO-Color


(写真はその途中出会った若鳥たち、独身のハクチョウ3羽)
利根川沿いの印西市  

六軒川、弁天川、手賀川と“ぶらり川めぐり”

―中学時代のクラスメイト「水無月会」
(二千和会会員K.M.& A.K.さ
んはS.O.と幼友達でもある)
と懐かしの時をもちました―

ちょうどコブハクチョウの雛が孵って新しい家族ができたとのこと
ちょっと眺めさせてもらうことにしました。


13人乗りの船は12人のクラスメイトと船頭さん。
この日は4人が乗船しないでカラオケなどして留守番組に。
約30分走った後エンジンが止まりました。
葦のたくさん生えているその場所には新しい白鳥家族が
憩っていましたが、我々の船に気付くと…
 
こちらへ来るなと言うように羽を逆立てて実際より大きく見せて
船の周りをつかず離れずに泳ぎ威嚇する
お父さん白鳥―家族を護る―立派、立派!
これは動画撮影なんだけれど…?
 
葦の陰の中に、母白鳥と雛鳥3羽が隠れてしまいました。
近くには餌を与える時間だったのでしょう。
白鳥にとっては馴染みのオジサンが軽トラックで岸辺に到着。
餌が欲しくて岸辺に寄って行きたいのに警戒して出てきません。
船頭さんに「もういいから…帰りましょう」と離れることにして、
私たちは白鳥家族から遠ざかりました。


船が離れて行ったので、少しずつ警戒を解いて
羽を納めてきていますがまだ首の辺りは逆立っています。

(これは望遠で撮りました)
だんだん船は遠くに離れて行くとみると雛鳥と母鳥が姿を現してきましたが、
船がずんずん離れて行き、今度はあまりに遠くて残念!
カメラに収めることは諦めました。


二人同窓会

2007年06月08日 | YG-World


   
鬼怒川温泉

      6月4・5日と息子の関係する一泊旅行に参加しました。
      バス3台を連ねる超団体様のご一行。
      移動がたぁ~いへん・宴会もたぁ~いへん
      そんな訳で日光江戸村に行ったのです。

    
  いいお湯でした。
    チェックインして一風呂
    寝る前に一風呂
    いつもは7時まで寝ているのに5時半に起きて朝の一風呂
    磨き上げてきました。
  ::化粧::
    お風呂上り「あれっ誰だっけ??」とは言わないけれど、
    化粧の『ビフォー・アフター』はすごい・・・   

  さて話は変りますが人生おもしろい!!!
    部屋は5人。女5人寄れば・・・想像がつくでしょう。
     4人は家族ぐるみで10年以上の付き合い。
     もう1人Kさんは初参加です。
 翌朝、コーヒーを飲みながら何ともなしにKさんと話をしていました。

      『実家市川で近くに聾学校があったわ』
    『私はその隣の高校に通ってたわ』
『えっ、W高校?』 『ううん、K高校』
『え、私もそうよ!! でも学年が違うとねぇ~ 何年生まれ?』
『2○年』 『えっ・同じ、やだ同級生?』
『私、○○原○子』 『知ってるよ。そうだ!そうだ!!その顔よ!!』
 話の焦点がどんどん絞られて二人は同級生だということがわかりました。
それからが大変二人の共通の知り合いOさんにその場で携帯をかけたり
K君に留守電入れる。メール送る・・・
鳥肌が立つ位びっくり(ToT)/~~~、びっくり(ToT)/~~~、
懐かしい名前が次々と出て『ミニミニ同窓会』となりました。

そんな訳で翌日、アルバムを引っ張り出してみました
残念ながら私はKさんの事をよく知らなかったのです。

   最大のイベント『文化祭』


なぜかとても初々しくて

 
 さすがに白黒写真でした。確か一枚カラーがあったはずと思ったのがこれ。

  この頃は皆、若かった。
 そして、皆、似たりよったりの人生だったのに・・・
人生いろいろあらぁな。
だから、退屈もしないし。まあいいか・・・

 


お江戸でござる

2007年06月07日 | YG-World

 
 もう結構なんて言わないで(-_-;)

          日光江戸村です。

  
                 お江戸でござる
               4,500両也。
その昔、まだ子供が小さかったとき、夏休みに日光へ行きました。
 その時、江戸村へ行こうかということになったのですがこの通行手形の
高さに恐れをなし貧乏人一家は関所を越えられず
『ウエスタン村』へ行きました。
   それにしても高いと思いませんか?
   ディズニーランド並みですよ。
                           
   
                 おいらん道中が始まります。
        いなせなお兄さん、そして『チョイ悪』のお兄
さん。


   吉乃太夫 

松乃太夫


さて、さて、さては南京たますだれ
土産物屋さんで実演つきで売っています。
買いました。
今年の夏休みに『玉すだれの会』をやるものですから、
ちょうど良いタイミングです。
難しいです(ー_ー)!!

関所を通れば江戸時代。
忍者がいて、柳生一族がいて、唐辛子売りがいて、町娘がいて・・・
そんなに広くはないので、それなりに楽しめます。
唐辛子売りのお姉さんの話によれば
平日ならばゆっくり見られますとのことでした。