クリスマス・イブは如何でしたか?きっと皆さんは楽しいイブを満喫なさったことでしょう。
ここで、先日麻布七福神の下見をしたそのあと、きっと素敵なイルミネーションがあの辺りなら見られるだろうと番外篇ですが、時間を延ばして見て参りました。皆さんもどうぞご一緒に!
辺りは暮色に包まれだしました。このたびは季節柄、クリスマスバージョンのイルミネーションが心を打つに違いないと、下見係りとなった役員4人は新橋・汐留駅に寄り道を致しました。この青いLEDの光りに圧倒されました。
17時点灯となっていましたので、たどり着いたとき、集まった大勢の人たちがその点灯の瞬間を待ち構えていました。点灯の一瞬はどよめきと歓声が渦のように沸きあがりました。光のデザインは汐留という地名に相応しく、“海・波・うねり”の表現で、灯りが点いた時は、その光の海と大勢の声の渦のハーモニーが、まるで夢の中に立っているのではないかと錯覚するようでした。
下に降りて見て行きましょう。
人・人・人とLEDの光の波と、そしてゆっくりと点滅する煌きの中での、夢の世界。そして現実的には目がそれに対応しきれず、チカチカとしてきてクラクラとして~うっとりと倒れてしまいそうな……これは歳のせい??
中心の鐘の塔は白くなったり、赤味を帯びてきたり…。
塔の光が変化するのは、カップルが鐘を撞くたびに赤色に、緑色に、または青色に変わります。このイルミネーションの期間は東儀秀樹の演奏曲が流れるようです。若い恋人たちは、どっぷりと夢幻の世界に誘われることでしょう……。
おや~!? “若さ”に指を咥えていてばかりはいけませんよ。
これはどう見ても、老夫妻お二人のようです。ふたりは鐘を撞いて光を赤く染めました。それを映しそびれてしまいましたが幸せを絵に描いたよう…赤い色の光を映せなかったのは残念に思いましたけれど。
さあ、まだ間に合います。お二人で、ご夫妻でお出かけなさろうとしている方はどうぞ汐留にお出かけください。
今日25日までの限定ですけれど、夕方のことですからネ。どうぞ、お幸せなお時間をお過ごしください。