いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

2008年ありがとう

2008年12月31日 | 雑記自由帳
 行く年にありがとう…そしてさようなら!
 
 
 なぜか日本人…富士を見れば幸せな気分に。そして夢を見るなら「一富士、二鷹、三なすび」で富士山は、もっともよいイメージですね。
 そんな気分で眺めてください。車からの撮影で揺れていますけれど…すみません。
 
 これは中央高速道路から眺めた八ヶ岳連峰。朝の光に照らされて美しい色合いに染まっています。
  
   
   我が家近くの街の佇まい。暮れなずむひとときのスナップです。(ちなみにこのコーナーの上段はフラッシュを使わず、下段はフラッシュを焚いた。また、上段左を除いた3画像は、印象派、パステル画、油絵効果の加工を施してみた。)
 皆様どうもいろいろとお付き合いを頂きまして、ありがとうございました。
 これからも何かと皆様にお世話になると思います。さらにこのブログについて向上していきますよう努力していきたい所存です。また二千和会の散歩自体もより良い展開ができますようにと祈りつつ…どうぞ応援のほど、よろしくお願い申し上げます。
 新年も良い年でありますように!!!

クリスマスからお正月へ

2008年12月27日 | YG-World

     ファミリー・クリスマス
  サンタさんがはしごを上っています。 


   佐倉市染井野の住宅地の一角。見物人が歩いています。
   我が家もやらざるを得なくなったと言うASAMIさんの気持ちもわかりましす。
   ちなみに『幾らかかった?』と聞いたら『5万円ぐらいかな』と言っていました。

  こちらは12月25日の千葉市内  6時ごろ 女3人の食事会に出かけました


            9時過ぎの『千葉そごう』   早、正月飾り

 
      まだ、クリスマスとお正月が同居しています。
       数時間後には『お正月』になるのでしょう。 


      そして、こちらはハンガリーから届いたカード 
       『あけましておめでとうございます』 
       『クリスマスおめでとうございます』

          と言うわけで我が家もクリスマス→お正月へ 


                         


袋帯を頂きました。
残念ながら使える状態では無いのではさみを入れました。
さすがにゴージャスです。
クリスマスが終わればすぐ、お正月です。
私事ですが、しばらく『嫁業』で多忙となり、しばし、ブログは休業とします。
それでは皆様、良きお年をお迎えくださいませ。 


クリスマス

2008年12月25日 | SO-Color
 クリスマス・イブは如何でしたか?きっと皆さんは楽しいイブを満喫なさったことでしょう。
 ここで、先日麻布七福神の下見をしたそのあと、きっと素敵なイルミネーションがあの辺りなら見られるだろうと番外篇ですが、時間を延ばして見て参りました。皆さんもどうぞご一緒に!
  
 辺りは暮色に包まれだしました。このたびは季節柄、クリスマスバージョンのイルミネーションが心を打つに違いないと、下見係りとなった役員4人は新橋・汐留駅に寄り道を致しました。この青いLEDの光りに圧倒されました。
  
 17時点灯となっていましたので、たどり着いたとき、集まった大勢の人たちがその点灯の瞬間を待ち構えていました。点灯の一瞬はどよめきと歓声が渦のように沸きあがりました。光のデザインは汐留という地名に相応しく、“海・波・うねり”の表現で、灯りが点いた時は、その光の海と大勢の声の渦のハーモニーが、まるで夢の中に立っているのではないかと錯覚するようでした。
 
 
 下に降りて見て行きましょう。

 人・人・人とLEDの光の波と、そしてゆっくりと点滅する煌きの中での、夢の世界。そして現実的には目がそれに対応しきれず、チカチカとしてきてクラクラとして~うっとりと倒れてしまいそうな……これは歳のせい??
 
 中心の鐘の塔は白くなったり、赤味を帯びてきたり…。
  
               
 塔の光が変化するのは、カップルが鐘を撞くたびに赤色に、緑色に、または青色に変わります。このイルミネーションの期間は東儀秀樹の演奏曲が流れるようです。若い恋人たちは、どっぷりと夢幻の世界に誘われることでしょう……。
 
 
 おや~!? “若さ”に指を咥えていてばかりはいけませんよ。
 これはどう見ても、老夫妻お二人のようです。ふたりは鐘を撞いて光を赤く染めました。それを映しそびれてしまいましたが幸せを絵に描いたよう…赤い色の光を映せなかったのは残念に思いましたけれど。
 さあ、まだ間に合います。お二人で、ご夫妻でお出かけなさろうとしている方はどうぞ汐留にお出かけください。
 今日25日までの限定ですけれど、夕方のことですからネ。どうぞ、お幸せなお時間をお過ごしください。

(付録) クリスマス

2008年12月25日 | SO-Color

 汐留駅隣接地ですが、Carettaの物凄いイルミネーションに目を見張り、余りに魅了されてしまいましたので、これは本当に付録程度にしか感激の度合いがアップしませんでした。けれど、これは私の感想なので、とにかくアップロードします。
 
            
  
 階段を登る壁をスクリーンに見立てて、どこの窓からか光を当てて影絵を映し出していました。ちょうど画面にお疲れ気味の会長が写っていました。そして更に地上へと続きますと、光のトンネルです。今日の下見参加の4人(3人の後ろ姿。あとの1人はこの撮影者なので写らない)は、この「機関車の広場」に移って行きましたが、先ほどのカレッタでのイルミネーションの残像がちらついて、あとは何を見ても感激する“気”が湧いてこないような、心が吸い取られてしまっているような様子でした。
 今日は何方もまともには映像に納まって下さらなかったのです。いわゆる盗み撮り?となったと言えましょう。
  
 
 今回の麻布七福神の下見時のご案内映像は敢えてしません。文学散歩の最初のころでした。故山田俊雄先生に、文学散歩のご案内をここ汐留から麻布地区を歩いてみたことがありましたっけ! 今年の夏に彼岸に旅立たれました故山田先生は、お元気に先頭を闊歩しておられました。荷風の足跡や愛宕山辺り、そしてまだ新国立美術館が建っていなかった頃のことでした。在りし日の山田先生のお姿が、立ち止まって会員と会話されていたとき、道路わきに立って説明されていたときなど、その見覚えのある風景と共に、先生のお姿が浮かんできて思わず偲んでいたシーンもありました。
 今生きて生活している私たちの脳裏に浮かんでくる間は、全くあちらの世界に逝ってしまわれているわけではなくて、まだこちらの世界を散歩して居るのだとか…本の題名は失念しましたが、子どもの読書感想文の「課題図書」にあって、子どもと共に読んだことがありました。
 これぞ私たちの心に息づいているのだろうな…と思いました。
 勿論、会員の故楠重夫さんも然りでございます。たびたびにこやかに笑うお姿や散歩のときや、日本酒をおいしそうに頂いているようなときの楠さんを思い起こすことが皆さんにもお有りだと思いますが、二千和会でいろいろ手助けをしてくださった彼は、たくさんの機会にお出ましいただいておると思います。(合掌)


紙人形

2008年12月23日 | YG-World


        4人のプリンセスが出来上がりました。
         ただいま大急ぎで、もうひとり製作中
 
 30センチ・8センチ・6センチの紙をそれぞれ中表に折っていきます
    こんな風に折あげたら、一度開く   この折れ線がポイント

     竹串を使って折れ線に沿って立体的に折る

        ここまで出来れば後は組み立てるだけ


   帽子を被らせ、パラソル持たせて   
 


中国人のWEIMINちゃんはアメリカの大学に通っています。
日本にいる両親の元へ帰ってきたのは、夏休み。
その時に、「クリスマスまでに紙人形を作ってあげる」と約束しました。
それから何ヶ月経っているでしょう
さあ、大変 追い立てられるように作り始めました。
1週間で何とか5人のレディたちを完成。


茶話会 その②

2008年12月22日 | YG-World

  バルーン・アートに挑戦                             
           細長い風船で作ります。          風船膨らませ機
        まずはお手本を見せてもらいます。
真剣に挑戦

さあ、出来ました
 
意外?な才能を発揮したTさん。あっという間に完成

フランスからやってきたJULIAN かなり格好いいですよ

それぞれ個性的な出来上がり 絵になるふたり。

12月も残り少なくなりました。しばし、冬休み。
よいお年をお迎えください。


茶話会その①

2008年12月21日 | YG-World

      2学期の最終日は、授業をやらずに茶話会です。 

              
     毎年、「茶道体験」をしていたのですが、お茶の先生たちの都合がつかず
     趣向を変えてみました。
 
     簡単なお茶とお菓子を並べて、リラックス(^_^)/~ 

   
              
                             賑やかに登場は「安来節」
                              彼女の素は美人なんですよ。
            


 「サンクス・ノート」にひとことずつ書いています。

 
『お声をかけてくれたら何処へでも踊りに行きます』と言うJUNKOさんの何よりの宝物だそうです。 本当にボランティアであちこちに行っています。何より有り難いのはひとりでやって来て、1・2曲踊って『ありがとう!!』で終わらせること。呼ぶ側に気を使わせません。


若い街

2008年12月19日 | SO-Color
 
 ただいま治療中の歯の処置が終わったのが夕闇に迫っていた。いいチャンスかと、近くの洒落たタウンを散歩して帰ることにした。カメラでの、夕方の露出やシャッター速度がマニュアルで挑戦してみることもいいチャンス!だ。
 偶然巧くいったものと、手振れを消化できないものがあるけれど、我慢して見てください。
 
 この1棟のマンション住人が共同で飾り付けている巨大なツリーと☆。
 ここに住まっている方たちは仲良しグループなんだと主張しているように見受けられて微笑ましい。
  
 
 3年前、このタウンの住人である友達に「クリスマスの飾りつけが街中あちこち綺麗だから案内するわ」…とお誘いを受けて、散歩したことがあった。「今年も…」と、連絡したが、「あの頃より規模が小さくそれほどイルミネーションが派手では無いわ」とのお返事。今回は治療後のちょっとした思いつきで突然訪れたわけで、案内人無しの行き当たりバッタリ!となった。
 散歩してウォッチングしてみると、不景気風が、微妙にこの若い街にも表われていて、やや縮小のイルミネーションとなっていた。
 
 
  ここはマンション街のなかの商店通り。これを横に入るとYGさんのお友達が飾っているようなサンタクロースが、梯子を上がっていくような飾りつけを以前目にしたことがある。“今年はあるかな?”と探したが、歩く通りが1,2本ずれていたか?そのサンタクロースには会えなかった。
 子どもにはとって夢のある季節…と想像できるので、ついでに大人も夢をみさせてもらおうと思ったのだけれど…残念ながら見つけられなかった。
  
 
  
 マンション群を通りぬけて、駅前の賑やかな灯りを眺めて見ます。そちらに移動しましょう。
 
  
                               
 クリスマス~本場海外では、日本のお正月のように各ご家庭で、それなりに楽しむと言う。落着いた街の雰囲気の中に居ると、やっぱり日本のクリスマスもそのようになってきている様子だと、観察できた。それにしても、クリスマスプレゼントは欲しいな!! オー・ヘンリーの『賢者の贈り物』みたいな、相手の喜ぶ顔を想像して、自分で今できる精一杯の贈り物…あぁ、夢のような…好いですねぇ。
               

ブログのページデザイン

2008年12月17日 | 雑記自由帳

 ブログのテンプレートには種々あります。
 可愛い彩り、デザイン、アニメーション、ハニーな雰囲気…色々です。ときどき、この「二千和会だより」に似つかわしいテンプレートを選択して、ここに訪問の皆様をあっと言わせたいのですが、……“どっこい!そうは問屋が卸さない”のです。
 いちばんの問題は、テンプレートのサイズです。こちらとしては、「邪魔な枠取り」があるので、考えているサイズの写真を入れると無駄な空間が余分に出てきてしまったりします。過去のアップロードの記事にも差し障りがあります。
 携帯でも見ることができるのはいいのですが、携帯では多分テンプレートは関係なくだた単に見ることが出来ると言うのではないかと思います。まだ確認はしていませんが!

             
       〈ポップ>          <スペシャル>         <冬>
            
      <クリスマス>         <お正月>           <スウィート>
  などなど、テンプレートのジャンルはたくさんあります。上に示したのはほんの一例です。
  そのジャンルには「スペシャル」「シンプル」「お正月」「クリスマス」「冬」もちろん、春・夏・秋もあります。他に「ハイブリッド」「植物」「キッチン」「インテリア」・・・・・ジャンル別を無視して、全部ひっくるめると現在633枚のテンプレートのモデルがあります。
 しかし「二千和会だより」のサイズに合うのはほんのわずかです。余裕があれば、月に2回くらい選択して気分を一新したいと思っていますが、こちらでアップしたい大きなサイズの写真を、綺麗に空間を生かして載せたいとか、文字の大きさは大きいほうが良いとか、見易い文字の色とか、要求も考えもあります。
 大抵のテンプレートには小さめの「枠取り」があります。これまでの「二千和会だより」は、枠取りのない自由なデザインを楽しめるテンプレート、写真がはみださないテンプレート、文字の色やサイズがフィットする…などを選択しています。

 何度か選択して採用を試みたのですが、どうも大部分のものは気になるのです。文字も小さくて色合いも変わり、それが気になるし、読みにくいかも? 写真の配列に無駄がでてしまってつまらない…など。
 それでも、今回はタイムリーで、上記の拘りが許容範囲だと判断したテンプレートです。文字は小さいですが、文字サイズを大きくできますので、それぞれ、文字サイズ変更のカテゴリ(下の方にあります。)に移動して「大」をクリックしてみてください。 
 では、お願いします。しばらくこのテンプレートを使ってみます。 (文責SO-Color)
 


ゆとりじゃないのよ

2008年12月15日 | SO-Color

 いつになく計画的に時間割を組んで生活する昨今。なかなか張り合いのある展開があるが、かなりの綱渡りでもある。
 
 ここにお集まりの皆さんは高校時代の友人。11:30集合で、豪勢(?…私は参加できなかったのですが。)にお昼を頂き、場所を替えて、カラオケで時を過ごす。
 ここで親睦の時間を取れるのは、なかなかの名案だと思った。充分に我々のものとしての時を過ごすことができる。喫茶店に居たとしても、4時間を800円(昼間割引)でグループだけの空間と時間を共有することはなかなかできないだろうと思う。和みの楽しさを得られるというものだ。もっともカラオケが嫌いな方は、気分を悪くなさるという場合もあると聞いてはいるけれど…。
 私の場合は、母の昼食介護をしてから参加なので、お昼は家で簡単に摂って、駅前のカラオケ店で合流させて貰った。
 Takanashiさんは、いつもお芋堀を誘ってくださる方だが、今日はゆずの“お土産持参”で、この会には初お目見えとなった。
 
 “はなの舞”が、次の溜まり場。女性だけの集まりに粋なアルコールの注文。先日のクラス会では恩師高橋先生がお酒が良いとのことで、ビールと少しの清酒で楽しんで頂いたけれど、お相伴された方が何人か…、「あのお酒が旨かった!」など、通な発言も飛び出す。
 そして一日おいて演劇を見る会。これがあったから、一昨日は無理して母を見舞ったという心積もりでもあったのだけれどね。
 大地真央主演の「月の輝く夜に」を観劇したが、こちらの4人グループ(今のところ)に入らせてもらっている。やはり仲間であることを主体に考えておられるリーダー Isokoさんの計らいもあって、楽しさ倍増のこの1年目。芝居は演じて居る者と、観ている者の、目に見えない綱引きの上で進んでいくので、それが楽しいとも言えるかも。その流れでUmezonoで、粟ぜんざいを頂くコースは、今日の楽しみ。演劇のお話やら、ご家族のお話やら、いろいろおしゃべりを楽しんで、それぞれの方向に解散となった。
      
 さて次の週、今日月曜日はこれまた大変! 
 母と孫とを受け持つ日。もっとも、来週は娘の仕事も冬休みに入るのでお休みとなるのだが、11:30に出かけ母の許に、そして終わるとその足で、車で約1時間はかかる場所に赴く。その長い道中は、渋滞に出会うのは当たり前で、おにぎりをかじりお茶をペットボトルから飲みながら運転して、13:30には着かなくてはならない。ことのほか、こんな時は“あ~、運転免許を取得しておいて良かった”と感ずる。
 バス・電車で移動だったら、この二つをやってのけるなどは、とてもできない相談だから。今日は妹のプランのために、三つのメニューをこなさなくてはならない。まさしく東奔西走という言葉通りを、この高齢者と呼ばれる年齢でできるのだから、感謝しなくては…と、毎度有り難く思っているのだ。
 そして今日は特別に行動範囲が厳しく、夕方5:30頃までには、また母の許に舞い戻らねば成らないのだから…と一人で密かに“満足の域”に居させてもらうことになる。
  
  
 ここはいつも渋滞するところ。ノロノロとしか進まないので、走りながらデジカメを取り出して、シャッターを切る。もちろんフラッシュは焚かないように注意する。
  
 大きなトラックを前と横に走る位置で、手に汗握り、懸命に走る。右上には湾岸高速道路があり、その側道だから普通の国道よりは信号も無くまっすぐで走りやすいのだが交通量が多いので時間が気になってくる。ようやく、左に折れて気持ちにゆとりが出ても差し支えない道となる。
                             
  此処を右折すれば、母の許に着く。ちょうどよい時間に着けたので、ほっとする。母は、今の状態は良いと思う。周りは風邪でベッドで横たわりながら、食事を摂っている人も増えているのに、風邪も引かずに頑張っている。もっとも介護の我ら姉妹は、それぞれ今のところみんな、何とか風邪を吹き飛ばして母には風邪に罹らないように心がけてはいるが。
  
 母には気持ちよく食事を摂ってもらって後、京葉道路情報の電光板を見ながら帰宅する。
 今日もまた、ゆとりなく動き回ったけれど、運転の最中に眠気が来なくて助かった。やはり人間、忙しい時もうれしい悲鳴とか言うが…、休養もまた大事。昨日の日曜日には、ゆっくり体を休められた賜物だね。