南米チリ地震の余波の、津波警報のニュースがず~っと流れている。
ようやくブログ作成に身を入れだした今。……今月は休養の月?
いえいえ、忙しい月でした。
今朝親しかった友達から久しぶりの電話。
「S.さんは、急ぎ過ぎるのよ。ゆっくりなさいませよ。いつも忙しく動き回っているんだもの。」
否定はできない。じ~っと静かにしているよりも、考えながら行動して、軌道修正しながら走っているような、自分がイメージされると自分でも思う。
ぎっくり腰のような痛みに襲われて、インターネットで駐車場から診療室まで近いという観点で探し出したカイロプラクティックで治療に通う。保険がきかないので、お財布が「え~?」と感じるほど軽くなるのが早い。痛みが軽くなる分だと、有難がっているけれど。ここでも、車のライセンスの有難みを感じる。
有難いと言えば、痛みがひどい時や何かという頼りにも楽しみにも感ずる、娘宅にも車で1時間弱で自由に移動できること。身動きが辛い時などは泊まりがけで養生させてもらった。娘夫婦の温かさに感じ入ったひとときだった。
小学校2年生の手作りチョコレート。“友チョコ”をつくったの、あーちゃんにもどうぞって渡された。勿体ないような気持ちで受け取った。
テレビに映っている某のファンだが、本命チョコなんていうものは、いつの頃から作り始めるのだろう。「あーちゃん、私の結婚式に出てね。私の赤ちゃんを抱いて頂戴ね。」 病にある曾祖母が、生まれてすぐのひこ孫を、曾祖母の手に抱いてもらって、みんなが喜び輝く笑顔にあふれたのを嬉しく見守ったことを思い出したのだろう。無邪気な、泣かせる言葉だ。お姉ちゃんは、ティーンエイジャーとなった、その誕生日に。
そうこうしているうちに、雪が降り積もって…実は陽が昇るとすぐに溶けてしまったのだが、その日は「T.演劇を見る会」だったが、足がまだ心配だったのでキャンセル。楽しそうな演目だったのでちょっと残念な気持ちがあったが。やっぱり今月はバンクーバー・オリンピックは堪能できたが、前からの約束事は、果たせなかったことが多かったなぁ。ごめんなさい。
■君ならで誰にか見せむ梅の花 色をも香をも知る人ぞ知る 紀友則
■東風吹かば匂ひをこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ 菅原道真
そうね、静かに自然を愛でるのも良いわね。見て、愛して、褒めて…そんな気持ちで花を励ますととても綺麗に咲いてくれたり、香ってくれたりするんですってね。
ごめんね、お花チャンたちよ。この頃ちっとも手入れもせずに放っておいてばかりで…それなのに、裏切ることなく咲いてくれている。もっと大事にしなくては…と反省の糸口になってくれる物言わぬ態度で示す有難い存在だ。
しかし、沈思黙考ばかりしては居られない。今は「いちよう」38号の編集で、時間が足りない。3月1日に発行の予定であるのが判っておいでなのに、また例のようにたったひとつの、大事な原稿が来ない。余程忙しいことがあるのだろうけれど…。仕方がないとしか言えない。
会員の皆さま、この2,3日中に会報は出来上がるよう、準備態勢は、整っているのですけれど…。ただ今、SOさんは腕まくり、手ぐすね引いて原稿到着を待ちかねているところです。