いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

天壇大仏 in 香港

2011年11月30日 | YG-World

コロンボからバンコクを経由し香港に着きました。
空港はランタオ島にあります。ホテルは空港から歩いて行けるところです。
この日は天壇大仏を見に行くことにしていました。
空港から「東涌」までバスに乗ります。
小銭がなかったのですが、親切な香港のおばさまが50セントくれました。
更に「東涌」に着いた時には席が離れていたにもかかわらず、知らせてくれました。
本当に『謝・謝』です。

 

 

 
   ゴンビン360 ここからロープー・ウェィーに乗ります。

 

 

  何と25分も海越え・山越え・・・  
  雄大な景色です。確かに!!しかし25分は長い・寒いそして怖い

   
             天壇大仏が見えてきました。

 

 

ロープーウェィーの終点は「ゴンビン・ヴィレッジ」

 

 


                         天壇大仏はこの階段 250段 登っていきます「フ~~~」

 

 

 

 

高さは34メートル 世界最大級のブロンズ製屋外座仏 とあります。
鎌倉の大仏が11.39メートルだから、はるかに大きい。
香港にこんな大仏があるなんて知りませんでした。
こんな長時間のロープー・ウェイーも初めてです。「満足・満足」
久しぶりに湯船に浸かって、寝ます。
明日は「マカオ」です 


街風景・スリランカ

2011年11月29日 | YG-World

 キャンディはコロンボに次ぐ、スリランカ第二の都市であり最もスリランカらしい街と言われています。
 少し、都会の香りがしてきました。
 車が多くなりましたが信号はありません。

 

  

  
真っ白な制服がまぶしい学生たち。
完全舗装されていないので埃っぽい感じ。
Nさんの車はトヨタ車で日本で買ったものですが、クーラーがない。
でも、窓を開ければさほど暑くないので大丈夫。
この学校通りを抜けて、ランチのレストランへ。
『暗い』 昼間だから店内の照明は全部オフ。
日本ではこの夏から『節電』の名の下、お店が少し暗くなったけどその比ではない。『暗い!』


    ここはお姉さんの勤める公立の女学校
     キャンディーとは言え、中心部とはかなり異なります。
     「牛・牛」と私一人が騒いでいますが、大きな牛が目の前を横切って行きました。

 

  
   「市場」の前 果物や野菜が山積みに


  

 

  
        田舎も都会も駆け抜ける三輪タクシー

 
  これらはごく普通の暮らしの中の「商店」 バザールと言っていました。
  雑貨屋さんあり、衣料品店ありといったところ。

 

  

   
   コロンボの海岸
  この日は満月なので「ホヤディー」といって国民の祝日
  たくさんの家族連れや若者が夜の海岸で遊んでいました。
11月だけれど南国だから冬がないので。

   
      コロンボの空港
    大きい空港ではないので、移動距離が少なくて助かります。
    到着ロビーは、免税店に家電製品がずらり(電気がま・掃除機・洗濯機等々)
    電気街かと思うほど…ちょっとびっくり。
    出発ロビーはごく普通でしょうか。
    現地時間 22:10 発 私の体は未だに日本時間 真夜中1時です(+_+)
    これから香港へ向かいます。


カルチャーショック・スリランカ

2011年11月27日 | YG-World

一人旅で困ること。
大きなスーツケースを抱えていてはトイレに入れない。
誰も「時間ですよ」と教えてくれない。どちらも体験しました。
香港では最も恐れていた『寝過ごす』という事をしでかしてしまいました

コロンボの空港でトイレに入っておくべきでした(+_+)
これからお泊り処まで3時間ではトイレに行かざるを得ません。
途中休憩で寄った食堂でトイレに
店内の視線を一斉に感じたところです。トイレに入って納得。
絶対に日本人観光客は立ち寄らないだろうと。
どんなトイレだったかは直接私に聞いてください。



さて、この家の朝はゆった~~りとしています。
早起きではないのですが、この2階のベランダから毎朝外を眺めていました。

    
坂の上から、人々が下りてきます。
仕事へ行く人・学校へ行く子供たち
一番のびっくりは『裸足』で歩いている人を見た時。

 

 
           この人も・この人も裸足         

あまりに衝撃的でそれから移動の車の中で外を見るたび足元を見るようになりました。
道路の土を掘っている人も裸足・レストランンの外を歩く人も裸足
失礼かと思ったけれど、しみじみ見てしまったら本当に屈強な足です。

 
『信号』がありません。
コロンボからキャンディーのお家に行く間にひとつだけ見ました。
キャンディの街中も信号がありません。
さすがに人が多くなっているので歩行者は警察官の手信号で横断します。
ついでに、バスはドアを開けたまま走っています。もちろんクーラー無しです。

  
 仏教徒の人が飼っているようです。でも野良犬です。たくさんいました。
 ムスリムの人は小動物は飼わないと言っていました。

  
シギリア・ロックで草を食む「牛」
コロンボ空港を出てすぐ、真っ暗な道路を黒い牛が悠々と歩いているのにすれ違いました。
「目がテン」です。 「牛よ!!牛・牛」騒いだのは私だけ。 
そのうち珍しいものでないという事がわかりました。



 

 

Nさんの実家へ向かいます。
Rちゃんは母親と涙の別れ。車で行ける所なのにそんなに泣くことあるかしら。
ひと山・ふた山越えたでしょうか。
途中、紅茶畑あり。スパイスの林あり。ゴムの樹液を取る山あり・・・
親元へ行くのに、電車・バスの便のあるようなところではありません。
これでは、涙の別れもやむなしかと納得しました。

途中、景色のよい所で休憩です。
目の前を牛がのっそりと歩いて来ました。
地元の人は慣れているのだろうと思っていました。
でも、あまりに近づいてきたら、この女性は急いで車の方へ逃げてきました。
この情報化の現代。地球は狭いかもしれないけれど・・・
この空気・やはり体を運ばないとわからないものです。


お泊まり・スリランカ

2011年11月26日 | YG-World

やっと、コロンボへ着きました。やれやれ・・・
キャンディにあるRちゃんのお母さんの妹さんのお家に泊めてもらう事になっています。
空港からキャンディまで車で3時間と言われ   
車に乗ってからすぐに真っ暗な道路を「牛」が歩いているのを見ました。
広い道路を右に曲がると、どうやら住宅地??らしいです。
でも、車のライトが頼りの坂を登っていくと両側は何だかジャングルのよう

 

 

 
本音を言うと「何だかすご~~い所にやって来ちゃったわ!」

 
入り口で靴を脱いで皆、素足になります。私はサンダルを履きました
生活の場は2階です。とても綺麗なお家です。
多分、このお家はお金持ちのお家ではないかと思います。

 

 
 
   ここが私のために用意してくれた部屋です。快適です(虫が入って来なければ)
 クローゼットの中 見せてもらいました。

 
    このクロス一枚ではとても寒くて寒くて・・・ 
フリースを着て靴下履いて、縮こまって寝ました。

ホテルのように部屋の中にバスルームがあります。
バスタブはありません。シャワーが二つ (水シャワーとお湯シャワー)
熱いお湯が恋しかったです。

 

 


   台所を見せてもらいました。    大家族だから広いです。

     


     こちらはスリランカのお金。
      空港で2万円ほど両替しました。スリランカルビーで約29000ルビー
      恐ろしく汚いお札をもらいました。

 
  こちらはお姉さんの家のお隣、キングココナッツがお庭に

 Nさんのお家のお庭の前、田んぼと、はるか向こうには山並みが

今回のスリランカ行きは、私の中ではほぼ『勢い』以外何物でもありません。
周囲の雑音には耳をふさぎ、ここまでやって来ました。
予備知識が何もないままこの地に降り立ち、カルチャーショックも多く受けました。
それらは次回に。   

 


スリランカ・観光

2011年11月24日 | YG-World

 スリランカ滞在の4日間
Nさんにお任せで過ごしました。
まずは『象の孤児院』へ

  
 
 象つかいと思われる人が、誘導してくれて象に触らせてくれたり、写真を撮ってくれたり・・・
 でも、その後『お金』を請求されました。
 Nさんが「ちゃんと入場料払っているのだから払う必要ない!」と拒否してくれました。

 仏さまの「歯」が奉られているという『仏歯寺』
       神聖な場所なので靴を脱いでくださいと言うこと。
 (これから先、裸足になること多々でした)

  
  
             初めて会った日本人 ガイドさんを連れての一人旅の若い女性
               どういう訳か、彼女とは今『フェイスブック』で繋がっています。

       ゴールデン・テンプル

  

              ヒンズー教の寺院
 

 **世界遺産  シギリア・ロック
   花崗岩の山の頂上に城を築きました。
      
   
        この頂上まで歩いて行きます。

    
            私は外国人だから入場料約3000円 皆はスリランカ人だからほとんど無料に近い。
 だから入り口も外国人用・国内用と別れています

  
             すわ 「恐竜」 目の前を通って行きます。 震えました。 
 「やもり」だそうです。こんなに大きいんだ。                                          

  

  
 頂上へ至る道筋にある石窟の壁画「シギリア・レディ」
   延々と階段を登る・登る。かなり息が上がっています。

 
 ライオンの足 『ライオンの山』と呼ばれています。
更にこの上を目指します。高くて恐いです。


やっと辿り着きました。 こんな少年たちに囲まれました。

 翌日は「満月」 「ホヤディー」で国民の祝日
その前日なので、お祝&お祈り

 

 



靴を脱がねばなりません。寺院を1周しただけで足が痛くなってしまいました。


 こんな所で日本語を見ました。(懐かしい……)

 
『ようこそ スリランカ最大 サマーディ佛像へ』 
スリランカ最大の石仏がタリバンによって破壊されました。
今回それよりももっと大きい佛象を作るという訳です。

   

 
まだ、作業中ですが、人々が祈りを捧げています。
完成したら、ガイドブックにも載るかもしれません。
まだ、地元の人にしか知られていないようです。

スリランカ時間はゆった~~りと流れていきます。
子連れだから、無理はできません。
それでも要所・要所を案内してもらいました。
地元の人がいるという事は大変心強い事です。





スリランカの人々

2011年11月22日 | YG-World

 地元の人達にどっぷり浸かりました。
皆さんとても優しく歓迎してくれました。
お隣とお向かいのおばさまがやって来ました。

 

Rちゃんは8人兄弟 
私が泊めてもらったのは彼女のお母さんの妹さんのお家
一族がた~~くさん集まってきたので、その関係がわかりません(+_+)
以下、彼女の親族

   

  

 

 

 

 

 こちらは彼女の1番お姉さんの勤める学校          お姉さんの描いた絵の前で
右から2番目が校長先生

 

 

 山一つ越えて、Rちゃんのご主人のNさんの家に着きました。

 

 
                      家の庭? のようなもの    次々と近所の方たちが集まって来ました。


                      顔だけ見に来たというNさんのお友達
                        車の中で握手をして、バイバイして来ました。

以前から、Rちゃん一族のつながりが強い事は知っていましたが
皆、目が大きくて鼻が高く、顔が小さくて「この子の親は誰??」
で結局、最後まで覚えきれませんでした。
もっとお土産を用意してくれば良かったと思いました。
行く先々で皆さんの優しい心に触れました。


食す スリランカ&香港

2011年11月21日 | YG-World

11月7日(月) 成田~香港~シンガポ~ル~コロンボへ
   機内食 飛行機を乗り換える度に出てくるので、いさささ食傷気味

    、

   
  スイカとリンゴに挟まれたこの食べ物が何だかわからなかったので、聞いたら『ドラゴンフルーツ』とのこと
その名は聞いたことがあったけど初めて見たので
「そ~~ですか」と納得したら、もう一つ持ってきてくれました。

8日の朝食は「ナン」とカレー 牛のミートボール 小ぶりのバナナが美味しい
水だけは家の水も飲んではいけないという事で私用に大きなボトルを買ってもらいました。

   

 
皆は手で食べるのですが、私は『マイ箸』を持って行きました。 
皆さん私の箸つかいに興味シンシン

  

 

 

最後の日の朝は私も手で食べることに挑戦。
右側に寄り添っているこの家の女主人が拍手をしてくれました(^_-)-☆

 


左手は使ってはいけない。でもパンはOK。
本当はお腹が一杯なのだけれど、勧められたら食べない訳にはいきません。

 

 

さすが南国 果物は豊富・そしておいしい。 
 2番3番?何番お姉さんかわからないけれどそのお家でいただいたフレッシュマンゴジュース

  
こちらは道端で売っている「キング・ココナッツ」
上の部分をカットし、真ん中に穴を開けて、ストローで中のジュースを飲みます。
これまたおいし~~い

 
中のジュースを飲んだ後は縦半分に切ってもらって果肉を食べます。これもおいし~~いの

  
この国のお米は細長い米ですが、 これは粒の小さい米(高級米だそうです)
4番お姉さん?のご主人が米関係の仕事らしい? 少しいただいてきました。
でも、でも日本のお米が最高!!

  

  
 こちらはスリランカ最後の日の夜
コロンボの海へ行きました。 お祭りのような屋台がたくさん出ています。
エビの揚げたようなものを夜の海を見ながらいただきました。

さて、帰りは香港経由なので3日間ほど立ち寄りました。
いよいよ独りぼっちになりました。

ホテルのチャックインに少々トラブルあるも、やっと熱いお湯に浸かりホット一息
一人で外で食べる元気が失せ、セブンイレブンでハイネケンとサンドイッチを購入。
「やっぱり一人は寂しいよ~~~」

香港2日目。この日は朝から「マカオ」に行ってきました。
夜は香港の定番「夜景ツアー」を申し込みました。
ツアーデスクで『私お腹がすいているんですけど…』
で、勧められたのがこの『糖朝』

 

  
基本的に中華は一人で食べるものではないです。
日本語のメニューもあるからという事ですが、おひとりさまには中華はちょっと難しい。

  
マカオで一緒だった女の子が「スイカジュース」がおいしかったと言っていたので注文。
周りをみたら一人では食べきれない量のようだから『お粥』だったら大丈夫かと思ったのですが・・・
多い・掬えど掬えど底が見えてこない。
一人もくもくとお粥を食べている途中で右隣に若い男性のお一人様が座りました。
しばらくしたら彼の方から声をかけてきました。日本人でした。
「よかった!!」話が弾んで楽しい食事になりました。
「ココナッツ入りのマンゴプリン」が美味しいというので二人で食べることにしました。
私がほとんど・彼が3分の1弱。
当然お支払いは彼の方(マンゴプリンだけですよ)
これも「ひとり旅」のハプニング 
良きかな・・・            続く  


スリランカへ

2011年11月16日 | YG-World

スリランカへ行ってきました。
今とても忙しくてブログには手をつけられない状況なので少しだけ載せてみました。
今回の旅を象徴するような一枚。
何処からともなくわいて出てきたようなイスラムのおばさまや子供たち……
ここに写っていない人もいるから本当は何人いた事やら……
初めて見るという「日本人」  つまり私

こちらの家に7日~10まで泊めていただきました。
出かける朝、みんなが手を振ってくれました。後ろが私の部屋



 久しぶりの再会・Zちゃんと 



サプライズ  
お姉さんが勤めている女学校を訪問しました。
何やら珍しい人種が来た??
何とも大歓迎を受けました。 



続きはこれから   


K子さんの教室―はがき絵作品展

2011年11月11日 | SO-Color

 

会報でいつもお世話になっています。会員の皆さんもK子さんのはがき絵の挿絵を楽しみにしています。
彼女のお教室も、今年で13年目。生徒さんもず~っと続けて居られて、年長者は80歳をこえているとのことです。
彼女は、その方より10歳もお若い。

実は車で来たのですが、駐車するのに3時間は見てくれというのですが、30分くらいで駐車できて
9F会場に合流できました。

 
K子先生の作品です。東北への支援・応援も表しています。

ひとことメッセージを書こうとボールペンを持たれています。

100点ほども展示されています。

 


K子先生、作品展のご盛況、おめでとうございます。

来場記念にどちらかの絵をお選びください…とのこと。
私たち運営委員の者は、どちらを選んだと思いますか?

答えは↓

「こんな時こそ手をつなごう」…5人揃ってお芋の絵でした。

↑クリックして見てください。


すごいぞ!!ガンダム

2011年11月06日 | YG-World

近くの工業高校に一対の物体がシートを被っていました。
何かしら??と思っていたら、ついに姿を現しました。
ガンダムです。

  



たぶん文化祭のためと思うのですが、この迫力スゴイ