本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

薄紫のラグランフレンチワンピース

2008年09月10日 | handmade(縫い物)

今、宅配便集荷待ち、です。
予想通りお土産とか着替えとかで、
里帰りの荷物が膨大に増えてしまったのだった…。
(宅配便に頼んでも手持ちで持っていく荷物がいっぱい…どういうわけだ?)

さて、直線縫いならば、ぎりぎり間に合って地元で着れるのではないかと思い、
先日超特急で作った服です。
パターン:『直線縫いで素敵なワンピース』(渡部サト 河井出書房新社)に掲載されていた、タータンチェックのラグランフレンチ

しかし出来上がった直後の印象は…「ネグリジェか?!」
元々はダブルガーゼだったものを、普通の綿で作ったものだから、
あまり体のラインに沿わないのです。
丈もわたしには長くて、貫頭衣を彷彿とさせるものだから、
10cmくらい短くして膝下くらいにしました。
足さばきも心配なので、両脇には少々スリットを(もっと入れても良かったかも)。

ただ、このロマンチックな柄に、ピンタックを入れてみたかっただけなのです…。
しかし、もっと柔らかい生地のほうが良かったのであろう。
直線縫いモノは布地が出来を左右する!と悟ったわたくしでした。

人が着ていない時は可愛らしい(?)。
パイピングした時にはさんだトーションレースが乙女心をくすぐる。

とっておきのラ・メルスリーのバイヤスリボンも、使ってしまいました。

ちなみに背面はタックが一つだけ。


ウェストを絞れば外でも着られるか?と思い、麻でシンプルなベルトも作成。

ベルト自体は今後も使いまわせそうですが、
このワンピにつけた時には…うーん。いまいちか。

それでも、タンスの肥やしにしてしまうのは惜しいので、
昨夜“一人ファッションショー”をやった時に、
(↑旅行の荷物を詰める前に、
「この日はこれとこれの組み合わせ、次の日はあれとそれ」
などと着まわしを考えながらとりあえず着てみる行為のこと。よくやる)
手持ちの服色々と合わせてみたのです。

そしたら…これはタートルネックのカットソーと合うのだわ!
それだと、気になる襟ぐりもカバーされるし、自然な感じ。
なーんだ、そうやって着こなせばいいんだ…とほっとしたものの、
もっと秋が深まるまでタートルは着ないし…。
今回はクロゼットでお留守番してもらうことにしたのでした。
(必死で作ること、なかったなぁ…)



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2009.4.8.追記:映像が暗いので、写真を替えました。