本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

熟年離婚の種…?o-_-)=○☆

2006年02月08日 | 日々のこと
 お掃除、大の苦手です。
 本やブログを読んでいて、この人親しみが持てるなぁ…と好感を抱いても、「私、片付け魔なの(笑)」という一文が出てきただけで、ずーんと壁ができたように感じるほど、片付けるのが嫌い。ダメッ子なんです。(x_x;)

 でも、暮らしていくからには…と思って、おおざっぱに掃除したりします。片付け下手は最初から散らかさないように、と聞いたので、できるだけそう心がけてもいます。(主婦として張り切っていた一時期は、頑張って毎日掃除をしまくりましたが、すぐ厭になって飽きました。
 一人暮らしならそれで充分でしょう。しかし、ここに夫の存在が…。

 夫は散らかし魔です。結婚当初は彼が帰宅すると、玄関からリビングまで、ワイシャツ、白Tシャツ、靴下が転々と脱ぎ捨てられ、放られていました。そこのぼく、いくつでちゅか?
(今は、自分で洗濯籠に持っていくか、妻が着替えと交換に受け取りに行くか、です
 夫は大量消費時代の申し子です。何でもまとめ買い。所有物が増えることに躊躇しません。中古のマンガ、どーんと買え、って。ちょっと感覚がバブリー。
 そして、夫は家事をしません。自分のものは気が向くまで放置。本もDVDも出しっぱなし。うるさく催促すると片付け出すのですが、いきなりマンガ本の棚をシリーズ物ごとに整理し始めたりといったピントのズレかた…。まあ、だからわたしの家事がナンチャッテな有り様でも、寛大に見守っていてくれるのですが。

 日頃は、すごく優しい旦那さま、なんですよ。
 真面目で誠実な、素晴らしい夫に恵まれたことを、神様に感謝しながら過ごしているのです。

 だ・け・ど。

 奴め、いつか書斎がほしいなぁ、なんてのたまう訳です。
 家での仕事場兼書斎。まぁ夢ですけど、そこに大量の本を収納できたらいいだろう、と。

 領域無く広がる夫の物の隙間を掃除をしていると、妻は思う。
 書斎に収納したいのは、あんただよ!と。
 共感してくださる奥さま方も多いのではないでしょうか。
 ホント、お客様をもてなすこともできないほどそこらに散らばる夫の物を、すべて書斎に封じ込められたら、なんて幸せなんでしょう。
 でなかったら、妻は自分の部屋がほしいです。ええ!そうですとも!

 一生、夫の散らかした後を片付けて終わるのはイヤだ!って。
 なんだか熟年離婚間際のツマみたい。
 今はお掃除に苦労している時にだけ、つい考えてしまうことなんですが。
 これが後日の紛争の種にならないことを祈ります。

 注:普段の夫は、とても良い青年なんですよ。寛大で優しくて真面目で誠実で、って。前にも書いたか。賢くてユーモアもあって、至らない妻も許してくれる、わたしにはもったいないよーなおひとなんです。まあ、念のため。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
掃除! (竹の緑より松の緑)
2006-02-08 23:51:01
 掃除は私は1時間くらいで週に3回くらい2階だけ掃除機かけます。時間をもって割と隅々まで。雨の日が、洗濯物で面倒です。
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独りの時は楽でした。。。 (桜雪)
2006-02-09 09:04:27
自分の行動にさえ気をつけていれば、大して部屋が汚れないんだもの。

確かに雨の日は、カーテンレールに洗濯物がぶら下がり、掃除がしにくいですね。
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