まっくろくろすけ、出ておいでー。
「この間から、うちに変な生き物が住んでるの」
(↑ おそらくさくらには猫の自覚なし)
「あたし、大抵は見ないことにして自分の部屋で寝てるんだー」
人間のベッドがお前の縄張りなのか…。
子猫が来てから、一週間ちょっと。
まだ2回目のワクチンと定期駆虫が済んでいないので、
その子は例の折りたたみケージにいるのですが、
時々人間監視の上で一部屋を自由に探検させています。
各種検査もクリアしているうえ、さくらも健康そうなので、2、3日前からは
ケージに入っていればリビングと暫定子猫部屋の間の扉は開放ということに。
さくらは警戒心の強い子なので、
徐々に馴染ませようとはしているのですが…。
子猫がケージに入っていて鳴いていない時と、
夫に抱っこされて大人しくしている時だけ、
扉の前まで行って、用心しながら観察しています。
まだ子猫部屋の中まで入って、ケージの近くに行くことはできませんけど。
まあ、ゆっくりゆっくり、ね。
我が家に新しく加わった少年は、現在(推定)生後2ヶ月くらい。
エルと名付けました。
実は名探偵のエラリー・クイーンの愛称からいただきました。
(お父さんのクイーン警視から、よく『エル』と呼ばれている)
願わくは、あの方のように論理的で賢いインテリ系になってほしいと…。
それが裏目に出たのか、「事件の関係者、こんなに長くよく黙って聞いてられるな」と思うほど
解決部分で何頁も喋りまくるあの方のように、鳴きまくる男の子になってしまいましたが。
今はとにかく元気いっぱいで甘えん坊。
おもちゃを見ると猪突猛進。
内心で「黒色槍騎兵(『銀英伝』のシュワルツ・ランツェンレイター)」とか、
「黒い弾丸」とか呼んでいます。
もー!力いっぱい遊びすぎ!少しは大人しく撫で撫でされなさい!!
(さくらが子猫の時も「もっと寝て体を休めろ」とか「ごはんもっと食べて」とか、
同じようなことを考えてたなあ)
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