相変わらず、さくらに近づきたいエル坊。
本当は仲良くなりたいのに、さくらから問答無用で殴られてばかりいるので、
ついつい喧嘩を売ってしまうことを、おかあさんはよく知っています…。
さくらが日向ぼっこで鷹揚な気持ちになった時は、傍にいられるのにね。
(サービスタイムは数分で打ち切られるけど…)
さて、近頃猫写真をupしていませんでしたが、今日は猫の日なので、久々に載せたいと思います。
(フリーの写真加工サイトがころころ仕様変更するので、時々やる気をなくすのである…)
猫様万歳!わたくしめは貴方様たちの忠実な下僕でございます!
その証に、これから猫の日限定キャットフードセールに参戦するつもりであります。
できるだけ買いこんで参りますぞ!
こちら、足をぱっかーと開いたままくつろぐエルさん。
毛づくろいの途中で足を閉じることを忘れたのかもしれない。
エルはメンテナンスをいつも適当に終わらせるから、そこはかとなくオスくさいんだよなあ。
ひっ捕まえてペット用ウェットシートで拭くと、がぶがぶ齧られるから困ります。
さくらさんも満開。もふもふー。
エルが同じ部屋で起きている時は、喜び勇んで飛びつかれるのでできない格好。
「おやつ、さっさとよこしなさいよ!」
ガツガツ。
「…もうごはんの時間?」
冬は毛布に生息中。
収納ケースにおとうさんの服を入れかけたら、あっという間に占領された。
「おとうさんはあたしのものだから、この服もこのケースもあたしのものね!」
黒ひげ危機一髪。
深夜、まだ寝かしつけられたくないと猫マンションに飛び込んで、
頭を出したりひっこめたりしながら、ぼくを捕まえる?起きててもいい?と、
我らの様子をうかがう坊主なのであった。
ラックの上にほいほい登ってしまって、天井に頭が付きそう。
エルは基本運動神経が良いので、ドジをする時は興奮で我を忘れた時くらい。
さくら嬢はとろいので、見ていてハラハラします。
よく机やカウンターなどに飛び移ろうとして、ずっこけるんだよ。
目測を誤るのか、行動につながらないのか。
さくらはプライドが高く、ジャンプなどに失敗すると傷つくので、
ずっこけた時はすぐさま下僕が目的地に抱っこして連れていくと、
わりとごまかされてくれます。
すっかり大人になったうちの猫様たちなのですが、
エル坊はことあるごとにわたしの膝に乗って「気の済むまで撫でろ」と強要、
退屈を持て余すと手や足にガブー!
さくらは昼夜問わず、鳴きながら夫にベタベタするくせに、
わたしのことは横で寝ていても平気で踏むツンデレっぷり。
気が向いた時しか甘えてこないけど、そこがまた可愛い!
猫飼いはみんな「容姿が可愛い子や聡明な子はいっぱいいるけど、
総合点だとうちの子が世界一だよね!」と思っているはず。
ああ、猫様。猫の日おめでとうございます。
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以下「ちかえもん」「あさが来た」「真田丸」についての呟きでネタバレあります。
ご注意ください。
「ちかえもん」が素晴らしすぎて、もうすぐ終わってしまうのが惜しい。
ユーモアに包みつつ、しんみりさせ、また予測をうまいこと外してくる展開。
登場人物が多彩。誰もかれもが光と影の部分を持っていて魅力的なのだけれど、
お初の壮絶な美しさ、表情の繊細さは、もう絶品である。
(ちかえもんのプロの創作者としてのエゴにも唸るし、
するっと人の心に分け入る万吉のピュアなところも好きだし、
お袖さんの諦念を含んだ包容力に惹かれるし、
もう並べたてたらきりがないくらい、みんないいのである)
「あさが来た」は最近、榮三郎とへえさんにムカッときたけど省略。
(彼らもドラマの展開の都合上であのような言動になったのであろう。
あさが落ち込んだり刺されたりするために必要なことだったと思うしかない)
反抗期の千代ちゃんは、家にいた時はいけず極まりなかったが、
女学校で宜ちゃんと仲良くなって俄然可愛くなってきた。
千代自身は、愛情表現が不器用なあさとの関係をまだこじらせているのに、
女の子たちが時折キャッキャッしてるだけで、随分と雰囲気がやわらぐものだなあ。
一方新次郎は、昏睡状態のあさに呼び掛ける時の涙がリアルだった。
近頃玉木くんが役になりきっていて凄すぎる。
当初は波瑠さん玉木くんが美しくて、目の保養ぐらいのつもりで観ていたのに、
2人とも回を重ねるごとにぐいぐい吸い込まれるような演技になっていって、
本当にあさと新次郎というおしどり夫婦がいるみたい…。
観てるだけで幸せになれるから、最後までずっとイチャイチャしていてほしいよ。
「真田丸」は、視聴者の間できりが賛否両論らしいですね。
「素直に好きと伝えられずきついことばかりいってしまう」キャラだと思えば可愛いけど、
「足手まといなのに文句ばかり」と思えばうざい。そういうことなのか。
ツンデレ表現とは難しいものですなあ。
(おじさん武将たちがヒロインより可愛すぎるから、いけないんじゃないか…)
わたしの個人的な感覚からすれば、「真田丸」の女性陣は、
それぞれ持ち味があれど皆、面倒くさいタイプだと思います…。
美しく内心たくましく我が強くてちょっとうざいのが基本なんだ。
決して嫌いではないけれど、濃厚ケーキを幾つも食べて胸焼けする感じ…。
たまにはさっぱりゼリーで箸休めしたいと思ってしまう。
おそらく茶々も周りを振り回す面倒くさい小悪魔タイプに描かれるような気がするので、
(小松殿もさばさば体育会系の面倒くささを持っているような気が…)
信繁の正室はゼリーのようだといいなと淡い期待を寄せております。
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