いわき市生涯学習プラザの生け花をUP。
今日のいわきのお天気は
冬とは思えない強い雨上がりの暖かい日となりました。

講演前の風景です。
多くの方が参加されました。
森永さんもダイエットで
だいぶスリムになられました。
載せられないのが残念。
テレビでご覧ください。

今年2回目の森永さんの講演会に参加でした。
2回とも配偶者とともに参加して
時代の変化を学ぶ機会となりました。
昨日午後、
パレスいわやにて
いわき法人会主催の
森永卓郎(経済アナリスト・獨協大学教授)
変化の時代の今、企業に求められているものは?
に参加して
日本は
高度成長期に世界の寵児になったのに
その後、なぜ停滞しているのか
森永さんは、
一般的な評論家・政治家・経営者のまともな変え方(?)とは違い
ズバリ、本音を語られました。
その本音を
実行するかしないかは
日本人が考えるべきですが、
特に少子高齢化の今後、
先進国ではいられないでしょう。
森永先生のような考え方を学び
変化できるか、
変化を実行できるか
問われているのですね!!
非常にわかりやすく
今後の行動のヒントあふれる講演で
参加者も納得されていました。
実行して
日本を活性化してほしいですね。
自分の行動も
見直さないといけないですね!!
森永先生のダイエットは
糖質制限と週2回の筋トレ(50分)を続けたからだと。
日本の高度成長期は15年だったと
1960年から1975年・・・神器の三種などが0から90%になった時代。
それから
1985年の男女雇用機会均等法により
日本の若い人たちの考え方が大きく変わり
現在では
30歳~34歳の人たちは結婚されているより一人の方の方が多い時代に
(当然求める商品に違いが・・・)。
現代は
第4の産業革命(AI・人工知能)と言われ
2042年には人間を超えると。
その時、今の仕事の49%は無くなる。
価格は無限に安くなり続ける時代に。
その時、私達は、
何をやらなければいけないかのかと
森永先生は問いかけました!!
どうするのか?
弱肉強食ではなく
イタリア型を目指すと!!
(高付加価値のある製品を)
すなわち
中国と競合しない製品を目指すと!!
日本の現状 :コモディ製品
イタリアの製品:アート製品(価格対象にならない)・・・実物持参されました。
アート製品とはなにか?
「インパクト」を与えないとだめだ。
それにきずくかどうか・実行が分かれ目だと。
日本とイタリアは共通している。
南北・海も・中小企業・高齢化・少子化・年金破綻?等。
致命的な違いが2つあると
☆社員に対する権限移譲
☆社内が暗くならない風土(明るい風土=ラテンのリズム)
私たちが考えているイタリア人像の間違い!!
働かない・労働時間は短い等(残業しない、年休100%取得、夏休み最低でも1か月)
それで、
給料は現在では日本と同じレベルに。
それはなぜ?
イタリア人は時間内に日本人の2倍働いていると
すなわち、
権限移譲のため、
どうやったら効率すればいいのかを常に考えている(時間に帰る)ので
会議時間はいらないと。
社長等と役割分担が進んでいる。
社員がやることには社長は口を出さない。
もう一つは
商品開発は
高度成長期と違い、幅広く多くの商品を素早く開発する。
そのうちひとつ2つ当たればいい。
社内が明るい雰囲気は言うまでもない。
上記のようなお話を90分話されました。
最後に一言
ダメな会社は同じ挨拶をしていると。
今後生き延びる会社は
「チャレンジ」が大事と!!
日めくりカレンダーから
☆「ごめん」って
思っててないでしょ!
「ご」と「め」と「ん」
並べただけでしょ!
神奈川県 パート・アルバイトの方
当時中学3年生の末っ子さんが試験の朝、
やるつもりでできなかったことを後悔する末っ子さんに
筆者は責める言葉を・・・
これから試験なのにと次女さんに責められ、
「ごめん」と軽くいったときに返されたのが上記の一言。