いわき生涯学習プラザの久しぶりの生け花です。
新年らしい明るさです。
年貢上納のスケジュールです。
第389回いわき地域学會市講座
年貢の納め方・・・近世磐城の年貢」と廻米
講師は
渡辺文久先生でした。
米は食べ物だけでなく年貢として納められ、
規制社会の基礎の石高制のもととなり
今回は
その納入方法と江戸に運ぶ方法を学びました。
1.年貢とは
2.年貢のスケジュール
3.残される年貢文書(史料として紹介)
4.廻米とは
年貢米を大坂や江戸などの市場に輸送すること
(年貢米を現金化する)
河村瑞賢が東回り航路、西回り航路を開発
5.磐城諸般の廻米・・・蝦沢廻し(えびさわまわし)
・・・いわきの船は漁船で小型の為
江戸までは廻米できなかった!!
今回、いろいろな史料、図で
その陸路、河川の道をたどる道を学びました。
気の遠くなる道程でしたね。
江戸時代を通じて行われていました。
渡辺先生は
年貢皆済目録や江戸までの内川ルート
今の蛯沢風景などの画面を紹介され、
江戸時代の木の遠くなる情景を説明され
理解が深まりました。
渡辺先生
丁寧な図解に基づく説明
ありがとうございました。
日めくりカレンダー
☆私はあなたたちに
学力しか残してやれんから。
和歌山県 会社員の方
母子家庭の筆者。
大きな家や車や、財産は残せない。
でも学力だけは身につけてほしくて、
習い事や塾へのお金はやりくりしてきました。
子どもたちは感謝。
よかったですね。