フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

モーニング娘。コンサートツアー2009秋ツアー 松戸森のホール21公演 9/20夜レポート

2009-09-22 11:28:08 | ライブ!2009

 今回はコンサートレポート編です。

 3、2、1 BREAKIN' OUT!~HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~

 一曲目は、この前行われたPVコンテストの題材にもなった曲。スクリーンはメンバーのダンスをコマ落としで映す手法で格好良さを演出。流れ的には、跳び上がって盛り上がるよりも踊る曲をスタートに続けた事で、今回のツアーは「ダンスを魅せる」という意思表示がわかり、こちらも入っていきやすかった。コンセプトがハッキリしたコンサートが一番です。

 気まぐれプリンセス~なんちゃって恋愛~元気+~雨の降らない星では愛せないだろう?(中国語Ver.)

 一旦メンバーは袖に下がって衣装チェンジ。スクリーンにメンバー紹介VTRが流れ、再び現れたメンバーが新曲を披露。衣装は二階からだとわかり辛かったが、シースルーも使われているという脚出し衣装。これから観に行く人で、前方のチケットが手に入った方はお楽しみという事でしょうか。曲自体は、ノリ重視。間奏で掛け声が入ったり、昔の娘。曲テイスト。
 歌の後、挨拶が始まる。この衣装とテレビ用の新曲衣装は違うという事、お尻をセクシーに魅せる曲だという情報があって、愛ちゃんより小春卒業のお知らせ。
 ほとんどの観客は既に知っていたと思われるが、小春の挨拶では会場全体が静まり返り、拍手も声援もない。この異様な出迎え方に、今のヲタの戸惑う気持ちが表現されていたと思う。関係者はこの事をしっかりと受け止め、今後の人事についての発表の仕方に活かしてほしい気がします。
 気を取り直し歌へ。「なんちゃって恋愛」は予想に反してコールが入るノリになっていて、実は盛り上がり曲である事を認識。「元気+」で2007春ツアーを思い出し感傷に浸っていると、続いてはこのツアーのために作られたという中国語バージョンによる「雨の降らない~」を全員で熱唱。メンバーの発音がどの程度上手いのかはわからないけれど、大サビのリンリンの歌声は相変わらず上手い。この歌唱力をグループとして上手く活かす事が新しい娘。への第一歩な気がした。

 すき焼き (新垣・久住)~春ビューティフルエブリデイ (亀井・光井)~記憶の迷路 (高橋・田中)~歩いてる (道重→全員)

 「すき焼き」はハイテンションコンビ。これが期待通りのハイテンションパフォーマンスで微笑ましい。小春はメンバーの中ではガキさんと一番ステージの相性がいいのかもしれない。心底楽しそうに踊る小春。その相性の良さに気づくのが遅かったけれど、ガキこはコンビ二重丸。
 ガキ亀ジュンリンによるトークが始まる。「パン派」か「おにぎり派」かというトークが展開されるなか、亀の「朝パンを食べておにぎりを持っていって、昼に食べるのがいい。 きっと亀井絵里さんみたいになれる」という強引な結論で微笑ましく終了。コンサートにおける亀のマイペーストークも、娘。コンの楽しみであり定番。
 季節外れな「春ビュ~」は大サビ短縮バージョン。一番での絵里、二番の愛佳、どちらのコールが大きいか?判定は内緒。それにしても、この曲を歌う時の亀は凄い楽しそう。大好きな曲なのだろう。自分もこの曲が、すごくステキ好き。
 「記憶の迷路」はひたすらダンスを凝視。最近、れいなの歌が「これはキター」な気分になるものが少なかった自分には、久々に「れいなキター」な出来。れいなは声を張り上げない曲が似合う事を改めて実感。実は、声を張り上げて歌うロックなれいなも見てみたいのだけれど。
 「歩いてる」はさゆの独唱からスタートして、サビで周りからメンバーが集まってくるという演出。最初、さゆがこの曲を一人で歌う事に違和感を感じていた自分も、これは最近ソロ活動が多いさゆに「一人じゃないんだよ」と仲間が歩み寄って支えているという演出なのだと解釈して、さゆソロに納得するのだった。歌の出来? 「歌は上手い下手ではない 心に伝わるかなのだ」。

 秋麗~しょうがない夢追い人

 中盤のこのあたりは、聴かせる時間帯という訳で、こちらもじっくりと歌を聴く。ガキさんの低い声、亀の甘い声、この支えが愛ちゃんの歌声に彩りを与えている事を実感。グループというのは、色んな声があって、それの結晶が美しいかどうかが大切なのだろうと思う。
 さゆとれいなのトークが始まった。毎回テーマに沿って若干、いやかなり噛み合わないトークが展開されているらしい(笑)。今回は「ミス」がテーマ。
 れいな→ハンドクリームを持って部屋を歩いていたら気づくと手元に無い。探したら冷蔵庫にあった。
 れいな→愛ちゃんは会場で間違えて男子トイレに入りそうになった。しかもスタッフさんが入っていた。
 さゆ→美容院が苦手、男性店員と話すのが苦痛。ある日、今日は頑張って話すぞと意気込んで出かけた。髪を洗ってもらっている時に「今日はこれから仕事ですか?」と店員が言ってきたので「ハイッ!」と元気に答えたら、店員は隣の客に言っていた(会場爆笑)。
 これを相手の事などお構いなしで話す二人。ツアーラストまで大丈夫だろうか?

 さくら満開 (高橋・新垣・亀井・光井・リンリン)~友情~心のブスにはならねぇ!~ (田中・道重・久住・ジュンジュン)~でっかい宇宙に愛がある

 自分のような何年も見続けている者には嬉しいさくらおとめ曲披露。「さくら満開」はオリジナルと同じように扇子を使っての踊りを再現。懐かしさに胸いっぱい。欲を言えば衣装も再現してほしかった。
 おとめの方は、オリジナルと同じようにさゆのソロで始まる。歌唱力もあの日のままを再現。懐かしさに胸いっぱい?いや、これは現在進行形。
 「でっかい~」は、各自のイメージカラーのスマイルマークのパネルを持ってのダンスを披露。欲を言えば、更に創作ダンス風にしても良かったかもと思う。

 【カップリングメドレー】ボンキュ!ボンキュ!BOMB GIRL→Please!自由の扉→HAND MADE CITY→踊れ!モーニングカレー→ボンキュ!ボンキュ!BOMB GIRL

 10/7にモーニング娘。のC/W曲のベストが出るという告知MCに続いて、メドレー開始。もっと色んな曲を観たかったとワガママを言いたくなるけれど、メドレーの出来自体は良かった。タイプは違えど、盛り上がる曲を並べたのが成功。

 女子かしまし物語~泣いちゃうかも~リゾナント ブルー

 新しい歌詞にリニューアルされた「かしまし」を楽しみ(歌詞は覚えきれなかったので、ステージやDVDを観てのお楽しみにしてください)、聴かせるシングル曲へ。かしましの小春の歌詞が、これから娘。のセンターを担っていくのだとも受け取れるような、自分はオトナだ的の歌詞であったのが切ない。

 SONGS~LOVEマシーン

 アンコールは華麗なダンスがカコイイ。この日、一番ステージングに見応えがあったのが「SONGS」だった。今のモーニング娘。がそこに凝縮されている。メンバーの気持ちがいくつも詰まったダンス。意地にも似たパッションを見た思い。歌の後のメンバー挨拶、みんないい笑顔だ。
 ラストが「LOVEマシーン」というのは、今回の「古い曲を歌わないセットリスト」の中では浮いた存在。しかし、それはきっと前向きな意味での「過去への決別」と「未来の扉」へ手を掛けた事の証明と思えば理解する事が出来た。今回のツアーはこの三年間ほどのモーニング娘。コンサートの集大成的な内容。そして、9人ではなくなる「次」が既に始まっている。観客は、「次」に想いを巡らせながら、現在の完成形であるステージに拍手を送る。
 公演終了アナウンスが終わると、どこからともなく「小春コール」が沸き起こった。ステージの一点が赤く光っている。次のモーニング娘。ツアーで赤い色はどうあるのだろうか? 客出しBGMは、エイジアの「Don't Cry」。泣いているヒマはない。スマイルに溢れたステージでラストまで走る。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする