7月末の千葉県そば大学から始まって、いよいよ本格的な夏がやってきた。
8月5日(土)家の裏から富士川の花火を見る。
数年前から、花火の見える方向に大きな黄色い看板が建った。出来てしまったので、花火が良く見えないからどいてくれとは言えないのだが、背の低い花火はすべて、黄色い看板がカットインしている。せめて、来年は1時間だけでも看板の照明を消すとかお願いできないものだろうか。
やっぱり悲しい。子供の頃はなかった建物なので近所の方も集まってくるが、一様に残念そうだ。
看板の無い写真をとりあえず貼り付ける。
余り変わらない?まあ井月庵のカメラの腕はほぼゼロなので、仕方がない。
それでも、70枚くらいバルブ撮影で撮っていると、ヨサゲなものも1枚くらいあって頂きたいのだが
寄り過ぎて、つまんないか。
翌日は施食会である。檀家総会も同時に行われて、いよいよお盆が始まる。
台風5号はノロノロと来週の中頃まで井月庵は気を揉んでいる。
何故か同窓会まで8月だ。
6月の初めに飼い始めた鈴虫たちは、今日最後の一匹が死んでいた。後には無数の卵が残されている。9月から10月頃であれば来年の孵化が期待できそうだが、半端な時期に孵化しない様に湿度を抑えて今しばし見守ることとした。
去年は8月27日(土)に蕎麦の播種を行った。この調子だと、今年も8月26日(土)に播種をする事になりそうだ。
ということは・・・20日(日)に一度耕運機を掛けれればいいのだが、まあ当日でもいいか。昨年は完熟を目指して11月13日までおいて置いたら、ソバの実が落ちて収穫量が思いのほか少なかった。嫁と婆と井月庵の3人で作業するので少ないからと言って困ることは無いが、折角、電動セラミック石臼や、自作の電動フルイ機を用意したのだから、多少は収穫できないと後ろ指をさされそうだ。
ここ4週間ばかり蕎麦打ちをしていない。燃え滾る情熱が陰ったのは暑さばかりではないが出来れば8月12日、13日くらいに一度蕎麦を打てればいいのだが。
所詮、素人。だから素人である。こういうポジションも座ってみると意外に肩ひじ張らず自然体で気楽なものだ。
取り留めのないことである。