明け方の4時、肌寒く感じてトイレに起きる。
振り返ると、西の窓の外が明るい。
9月6日が満月であったが、生憎の曇り空のため月は見えなかった。
スマホで調べると、本日の月の入りは5時51分・・・・
まだ、時間がある。
外に飛び出して、寝ぼけ眼を無理やり開いて写真を撮った。
雲がたなびいて、月をオボロに隠しながら、刻一刻と西の山に沈んでいく。
東の空は、薄っすらと明るくなってきた。
余り低くなると、電信柱や電線が映り込むようになってきた。
雲も厚く覆い掛かる。
5時。 湿気を肌で感じる。
白露
でも、じわじわと蒸し暑くも思える。
部屋に戻って、もうひと眠り。