鈴虫の飼育を始めて今年で3年目。昨年の秋に産卵された卵たちは3世代目の鈴虫となります。
3月21日の春分の時期に水やりを初めて、気温が上昇して孵化するのを5月の初めごろから、今か今かと待ち望んでいました。
連日の平均気温が26度くらいになって来た6月1日(土)朝。水槽を覗くと。
第一陣の鈴虫君たちが登場していました。
身体が黒くなった奴もいますが、まだ生まれたばかりで、白い奴もいます。
上の写真はペンタックスQ-S1の04レンズで撮りました。焦点距離が最も短くて7cmです。
でもマニュアルレンズなのでちゃんと取れているはPCで見てみるまで正直不安です。
ペンタックスQにはマクロレンズが無いのですが、チューブが在って、06の望遠レンズに付けると一応オートフォーカスの効くマクロレンズになります。
これは、虫や花を撮影しようと購入していました。
で・・・
白く細長いのが卵です。
生まれたばかりは白いのですが、時間がたつと黒くなります。
マクロレンズは、ほとんど被写体にレンズがくっ付きそうになるくらいまで近づけないとピントが合いません。また、こんなにボケ無くてもいいのに周りはボケてしまいます。(まあ、これが良いのではあるが)
これから、まだ卵が無数にありますので、全部が孵化出来るとは考えませんが、1週間ぐらいは誕生ラッシュとなりそうです。
3月の末に作った鈴虫カレンダーを確認すると。
7月の末から8月の初めごろに羽化してくれる予定です。そして、10月の第2周位に卵として次世代に引き継がれるという事でしょうか。
数匹から初めて、昨年はほとんど失敗に終わり、10数匹しか孵化出来ませんでした。今年はウジャウジャ孵化して来そうな予感に朝からとても幸せな気分になります。
数が多くなるようなら裏庭と畑に放しても良いかと思いますが、外は、ムカデ、ヘビ、トリと敵が多い過酷な世界なのです。将来的には定着させたいと考えるのですが、先の事を心配しても始まりません。
まずは、鈴虫君たち、誕生おめでとう!そして今年も宜しくお願いします。
明日は、月に1度のそば打ちの日。 いや1度でなくてもいいのですが、こうなると、蕎麦打ちランタン鈴虫おじさん、時々模型という事でしょうか。
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