播種から始まって、製粉まで、長い道のりでした。とは言いつつ、
今年は、都合2kgとチョットのそば粉しかできなかったので、気が楽です。
粉はしっとりとして十割でも繋がりそうですが、そこは井月庵。いつも通りの二八です
粉の状態では星も目立ちませんが、
こねてみると
結構、星があります。と、いうか満天の星だらけ?
ヌカル蕎麦を目指してスケベ根性でソバの実を余すところなく(言い過ぎ)製粉した結果です。
新蕎麦の香りを十分に味わいたくて、冷たいお蕎麦用の細打ちにしました。
ホントは寒いのであったかい蕎麦が恋しかったのですが、じっと我慢。
とはいかず、フワトロ蕎麦がきを作りました。
ふわとろ等というと聞こえがいいですが、実のところ、そば粉50gに通常は100g程度の水で作るそばがきが
食べずらいと不評のため、5倍の250g位の水で溶いて、レンジでチンしただけです。
お蕎麦は嫁さんに茹でてもらいました。
チョット細すぎましたが、まあまあの味
しかし、例年通り、「苦労した割に涙が出る位美味しくも無い」というところです。
先週の製粉業者から購入したそば粉の方が「食べると食欲が湧く」「いくらでも食べれる」お蕎麦でした。ガク
「カラはくいもんじゃぁない」と言われていますが、喰えるか食えないか、旨いか不味いか。
やって見なくちゃ判らない。 小花額実験 汗)
駿府匠宿のそば祭りのチラシがあったので、頼まれもしないのに、勝手に貼っときます。
http://blogs.yahoo.co.jp/taka2005m2000/archive/2015/11/4
お勧めのイベントです。
5、6種類くらいの名店の蕎麦を食べ比べるのも良し、蕎麦打ち体験するも良し、そば打ち道具をあれこれ購入するも良し、名人・上手の蕎麦打ちを目を皿にして観るも良し。