船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

やっぱり時化に強いアルビン

2012年03月25日 | ボート関係の話

愛艇アルビン28が時化に強いと言う話はアルビンオーナーのブログなどでよく見ました。

そのこともあってアルビンに惚れ込みアルビンの中古艇を探しました。

そして手ごろなアルビンが鳥羽マリーナで見つかり航行区域を沿海までとり購入しました。

普通28フィートクラスの国産艇の場合船体重量は2.5トン余りでしょう。

ところがアルビンは3.85トンもの重量があります。

まあエンジンも大きいのですが船体が頑丈に出来ています。

ハルを始め各部分の肉厚が分厚く設計されており重量が重いのです。

船体の形状も影響していますがとにかく波きりが素晴らしい

波にたたかれるという感覚は無く、波を切り裂いて進むまるで重戦車のようです。

少しオーバーかな

ですから波を乗り越える時波にバウを跳ね上げることなく水平に近い姿勢で波を切り裂いて進みます。

大きな船の引き波も気にせず減速無しで突き進めます。

本当に荒天航海にうってつけの船のようです。

まあその分船体重量が重く、船足が遅いのが欠点ですが。

まあゆっくり外洋をクルージングやトローリングするのにピッタリなように作られているのでしょう。

頼もしいアルビンです。

長く付き合いたいものです。

ではでは

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