バスde温泉

バスで行く温泉旅日記

長寿荘@別府温泉(別府温泉郷)

2011-10-04 00:02:14 | 温泉(大分県)

別府温泉のシンボル、竹瓦温泉のすぐ近く、流川通を東に少し入った、スーパーマーケットの裏手にある旅館です。名前からは老人福祉施設のようなイメージだが、旅館…というより民宿のようなお宿です。

ここは素泊まり専門。といっても簡単な朝食サービスがあるということだし、市街地なので、夕食の場所には困らんし、なんといっても一泊一人当たり3,000円という格安に惹かれてここに泊まることにしました。

建物は築100年を超える木造三階建て。バリアフリーとは無縁で、階段も急こう配です。部屋に案内されると、6畳間ふた部屋分あてがわれ、やや広すぎるぐらいで、奥の部屋にはもうすでに蒲団が敷かれています。各所の古さは否めないが、丁寧に掃除されていて不快感はありません。

ここの温泉は貸し切りの1ヶ所のみ。お風呂に入る際は使用中の札をぶら下げて使います。1日3組のみのお宿だからそれができるんでしょう。旅館の規模の割にはゆったりとした浴槽に、やや緑がかったお湯が掛け流されています。

ただしこのお風呂、そのままではかなり熱くて、加水なしに入れたものではありません。蛇口をひねって水をガンガン流し込むが、適温になるまでは風呂桶に温泉と蛇口の水を入れて身体に掛けるだけ。こうやって身体を慣らしてから静々と熱いお湯に入るのだが、この辛さのあまり、思わず悪態を吐いてしまうのはワタシだけ?

しばらく我慢して熱いお湯に慣れてきたら、ようやく冷静にお湯の感触を楽しむことができました。お湯は恐ろしく濃厚。舐めてみたら硫黄臭と少しの金気臭を感じます。まさしくガツンなお湯は身体にガンガン沁みこんでくるような気がしますね。

少しクセのある旅館だが、お風呂は24時間入れるし(ただしお湯掛けの儀式が必要だが…)、サービスの朝食はボリウムもあって美味しいし、何よりもこの値段…別府の定宿になりそうです。

  • 場所:亀の井バス・流川2丁目BS
  • 泉質:ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉 50.3度
  • 訪問日:2011年9月27日

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