美作三湯のひとつ、湯原温泉は、東の草津温泉に対し西の横綱と賞されています。この湯原温泉を代表するのが、ダムを背にした川原の野天湯「砂湯」です。川底から砂とともに温泉が吹きあがってくるのでこの名が付いたとか…
混浴露天湯のここは、脱衣所こそ男女別になっているものの風呂は完全に開けっぴろげの混浴。水着は不可だがバスタオル巻きは許されているようで、事実、勇気ある女性も数名います。湯は無味無臭で透明。川原から砂が噴き出す様は見れなかったが、浮遊物(湯の花ではなく藻)が少なからずあります。泉質が単純泉で、しかも川の水で薄まっているので温泉感がない。正直なところなにがいいのかよく解らん…
混浴に抵抗がある方には近くに市営の湯本温泉館「ふれあい交流センター」があるのでそちらへどうぞ。ただし館内に入っただけで塩素臭がしたのでワタシは遠慮。この湯原、温泉街の雰囲気もいいものだが、なぜだろう、西の横綱のわりには印象が薄い感じがします。最良のコンディションの湯は旅館でいただくしかないですね。
- 泉質:アルカリ性単純泉 48.5度
- 場所:中鉄バス・湯原温泉BS
大丈夫だって!
誰だかわからん(殴打)
こわいです!!!(笑)スッピン・・・無理(泣)