ご無沙汰してます。
院長です。
今月、タケコツは無事11周年を迎えましたが変わらず元気に診療中です。
10周年をきっかけにちょこちょこといろんな部分をリニューアルしていますが
今年は外壁の塗り替えとHPのリニューアルをしました。
ブログからアクセスされてる方はリニューアルに気付かないかもしてませんが
HPのほうもチェックしてみてください。
10年も続けていると、治療の進め方だったり、患者さんとのコミュニケーションの
取り方だったり、今までのスタイルがすっかり固まってきたりします。
やり方が固定するというのは良くもあり、悪くもあるわけです。
迷いが無くなり、無駄がそぎ落とされて流れの完成度が高まるとも言えるし
今のやり方に疑問を感じずらくなるとも言えます。
で、ふと立ち止まって治療の方法、患者さんへの接し方をそっくりと見直したのが
2年前の9周年のときでした。
説明で使う文言、間の取りかた、患者さんの観察、治療方針の説明・・
固まっていたスタイルをもう一度見直しました。
今までの積み重ねを全否定するのが目的ではないので、良い点は残し
変えるところは変え、足すところは足す。
そんな取り組みから2年がたち、新しいすすめ方、流れが固定してきました。
今のスタイルにまた、手を加える時は来るだろうし、
それが接骨院の経営を変わらず続けていくことなんだろう、とも思います。
「変わらないことと変わること」
クルマの会社のコピーみたいですが、小さな接骨院を11年続けてきた今の心境です。