ここ半年ほど院長は食事で炭水化物を極力摂らないようにしてきました。
「糖質制限」というやつですね。
炭水化物を摂ったあとの膨満感と、その後のだるさがつらくて炭水化物を
摂るのを控えたところ、とても体調が整い、体重も落ちたのでこれはいい!と
今も続けています。
で、持久系のスポーツ(マラソンや自転車)をする際にも糖質を摂らずに取り組むほうが
より効率よく脂肪をエネルギーとして使うシステムが強化され持久力が上がると
信じています。
だからトレーニング前に糖質を摂ることはまず無いし、ハーフマラソンの大会に出るときも
朝飯さえ食わずにスタートします。
運動中に低血糖を起こすことは今まで無かったし、糖質を摂ることで逆にバテるとすら
思っていたので運動前、最中の糖質摂取は全くしてませんでした。
ただ、今日ちょっと少し考えを改めるかな?と思った出来事が。
今朝は7時から多摩サイ(多摩川サイクリングコース)に繰り出し往復で3時間ほどの
トレーニングをしてきました。
で、いつも思うんだけど、ここを走っているときに院長はどんどん他の
ローディ(ロードバイク乗り)達に抜かされるのですが、付いていこうとしても
全然付いていけません。
「あいつらの脚はどーなってんだ!?」といつも疑問でした。
何というか、頑張って漕ごうとしても脚が回らないんですよね。
気合云々ではなく、脚が回ってくれない。
運動開始90分以降は特にそれが顕著になってました。
単純に自分の脚が貧弱なだけだろう・・と思っていました。
ただ、今日ふと沿道にあったコンビ二にふらりと入って、どういう気の迷いか
エクレアとコーヒー牛乳を買って食べました。
単なる気まぐれでしょうかね、普段はまず食べないのに。
そしたらそれ以降・・・・脚が回ること回ること!!
今までは心拍強度を少し強めて走りたいのに脚が回らなくて心拍が
思ったように上がらないことがよくあった。
心臓は余力があるのに脚が終わっちゃってるって感じね。
それがエクレア&コーヒー牛乳を摂って10分後くらいから嘘みたいに
脚が回り始めたんです。
がんばりとか気合とかじゃない。
感覚的にはドーピングに近いくらいの変化でした。
ドーピングしたこと無いけど。
やはり持久系のスポーツでは脂肪を中心にエネルギーを使うとしても
すべてのエネルギーを脂肪でまかなうなら、ほぼ無限に走れるはず。
無限には走れないってことは、脂肪以外のエネルギーも使っているってことですね。
それが切れるからパフォーマンスが落ちる。
パフォーマンスが落ちた状態で糖質を摂ればまたパフォーマンスが上がるとは
とても思えなかったんですが、今日の実感で言うとグリコーゲン切れで脚が
止まってしまったものに関しては糖質を摂ってやると、パフォーマンスは回復しますね。
回復どころかすごく上がる。
元々そんなに糖質に頼っていなかったから余計に影響があったのかな?
トレーニングはその都度、ベストなパフォーマンスを出して取り組むことが
すごく大事だと思っているので、ちょっとでも疲れを感じていたら休むし
モチベーションが下がっていても休みます。
ベストなパフォーマンスを発揮するために適度な糖質を摂ってトレーニングに
臨むというのもこれからは検討してもいいかもしれない。
紆余曲折合って、常識的なセオリーに戻るというのもまたアリです。
「糖質制限」というやつですね。
炭水化物を摂ったあとの膨満感と、その後のだるさがつらくて炭水化物を
摂るのを控えたところ、とても体調が整い、体重も落ちたのでこれはいい!と
今も続けています。
で、持久系のスポーツ(マラソンや自転車)をする際にも糖質を摂らずに取り組むほうが
より効率よく脂肪をエネルギーとして使うシステムが強化され持久力が上がると
信じています。
だからトレーニング前に糖質を摂ることはまず無いし、ハーフマラソンの大会に出るときも
朝飯さえ食わずにスタートします。
運動中に低血糖を起こすことは今まで無かったし、糖質を摂ることで逆にバテるとすら
思っていたので運動前、最中の糖質摂取は全くしてませんでした。
ただ、今日ちょっと少し考えを改めるかな?と思った出来事が。
今朝は7時から多摩サイ(多摩川サイクリングコース)に繰り出し往復で3時間ほどの
トレーニングをしてきました。
で、いつも思うんだけど、ここを走っているときに院長はどんどん他の
ローディ(ロードバイク乗り)達に抜かされるのですが、付いていこうとしても
全然付いていけません。
「あいつらの脚はどーなってんだ!?」といつも疑問でした。
何というか、頑張って漕ごうとしても脚が回らないんですよね。
気合云々ではなく、脚が回ってくれない。
運動開始90分以降は特にそれが顕著になってました。
単純に自分の脚が貧弱なだけだろう・・と思っていました。
ただ、今日ふと沿道にあったコンビ二にふらりと入って、どういう気の迷いか
エクレアとコーヒー牛乳を買って食べました。
単なる気まぐれでしょうかね、普段はまず食べないのに。
そしたらそれ以降・・・・脚が回ること回ること!!
今までは心拍強度を少し強めて走りたいのに脚が回らなくて心拍が
思ったように上がらないことがよくあった。
心臓は余力があるのに脚が終わっちゃってるって感じね。
それがエクレア&コーヒー牛乳を摂って10分後くらいから嘘みたいに
脚が回り始めたんです。
がんばりとか気合とかじゃない。
感覚的にはドーピングに近いくらいの変化でした。
ドーピングしたこと無いけど。
やはり持久系のスポーツでは脂肪を中心にエネルギーを使うとしても
すべてのエネルギーを脂肪でまかなうなら、ほぼ無限に走れるはず。
無限には走れないってことは、脂肪以外のエネルギーも使っているってことですね。
それが切れるからパフォーマンスが落ちる。
パフォーマンスが落ちた状態で糖質を摂ればまたパフォーマンスが上がるとは
とても思えなかったんですが、今日の実感で言うとグリコーゲン切れで脚が
止まってしまったものに関しては糖質を摂ってやると、パフォーマンスは回復しますね。
回復どころかすごく上がる。
元々そんなに糖質に頼っていなかったから余計に影響があったのかな?
トレーニングはその都度、ベストなパフォーマンスを出して取り組むことが
すごく大事だと思っているので、ちょっとでも疲れを感じていたら休むし
モチベーションが下がっていても休みます。
ベストなパフォーマンスを発揮するために適度な糖質を摂ってトレーニングに
臨むというのもこれからは検討してもいいかもしれない。
紆余曲折合って、常識的なセオリーに戻るというのもまたアリです。