院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「見苦しいコード類を断捨離!!」

2010年10月27日 22時04分43秒 | ノンジャンル
断捨離(ダンシャリ):整理整頓というとわかりやすいが、要らないもの

とりわけ「見る度にブルーになる物」を徹底的に処分したり、

ブルーにならないように処置をすることをいいます。


処分するとは捨てるという意味もあるが、便利グッズを買ってきて「整理する」のもアリ。


目に見えていつも不愉快な気持ちになっていたもの、それは・・


おぞましいまでのコードにまみれたテレビ周りや



ゲーム機・スピーカー周り




パソコン周り。






悔しいのは全部必要な物なのに、見た目が見苦しいという点


捨てられないという事は、まとめるなり隠すなりして整理するしかないわけで、

まず100均でコードを巻き付けるリールのような物をたくさん購入。

そしてまとめても膨れて醜くなるコードをまとめるらせん状の物も購入。


こういうの。






そしてただまとめる物だけじゃ美しくないので隠すボックスも購入。






どうすれば美しく、しかも機能的にコード類をまとめられるか?を考えて

整理するのは頭を適度に使い、完成時の達成感が強いので各自大いに頭を使い

取り組んでみて欲しいと思います。


これらのグッズを駆使し、匠が出した答えは・・





before




after




なんということでしょう



そしておぞましきラビリンスだったテレビ周りは・・


before




after



コードを浮かせてまとめているから掃除する時もメンテナンス・ラクー。



ゲーム機やらスピーカー周辺も

before





after



場所を取るわ重いわホコルわだったブロックを撤去し、ケーブルボックスに

見苦しい部分を収め、Wiiと、箱から出さずに放置されていたプレステ3をセッティング。

全て白なのですごくスッキリ。



その箇所をみて毎回、無意識下でもどんよりした気分になるのと、

パーっとした気持ちになるのとでは、精神にかかる負荷がずいぶん

違うのではないか。


無気力、疲労感が常にある人は部屋がやたら散らかっていたり、

無駄なものが溢れて、無意識下でダメージをチクチクと食らっていることが多いようで

精神的にも身動きがとれないように感じているなら、とりあえず

一番身近なテーブル周りなどからダンシャってみては?



「大・広・折衷 モダン焼き。」

2010年10月19日 21時28分18秒 | 
今日は東急でキャベツが半玉58円。

だいぶ常識的な値段になってきたね~

しかも近所のセイムス(ドラァグストア)ではなんとマルちゃんの焼きそばが

\178→半額の89円!!

キャベツが安くマルちゃん半額なら・・・

モダン焼きとでもいこうかね。


モダン焼きってのは何かというと、関西風お好み焼きと広島風お好み焼きを

ミックスしたものです。

作り方を完全図解するので、その意味を理解してもらえるとおもう。




まずは生地。

薄力粉30g、水45g、砂糖小さじ1/2、塩小さじ1/4、ほんだし少々。

これをよく混ぜておく




キャベツは130g使用。 今回はザクザク食感を楽しみたかったので、

包丁でざく切りに。 ただ、キャベツは切り方がこのように大きいと

とてもつながりにくくなるので、難易度はどーーんと上がる。

この生地の分量で楽に作りたいなら、フードプロセッサーで細かく刻むことを

オススメする。




生地とキャベツを合わせ、干しエビ、天カス、卵を入れる。

院長は干しエビ多目が好み。

間違っても生地と卵をあらかじめ合わせて混ぜておくなんてことはしないように。

お店スタイルでやってください。




上のやつを混ぜてドバっと鉄板で焼けば、それが関西風お好み焼きですが

今回はモダン焼き。

分量の半分を少し広めに伸ばして鉄板で焼きます。




その隣で焼きそばを焼きます。

だからホットプレートじゃなくて、フライパンを使うなら2枚必要。






さっき広めに焼いていた生地の上に焼きそばをはみ出さないように乗せる。





そしたら残りの生地を焼きそばに乗せて・・





あ、も、ひっくり返すっっっ!!




ふたをして8分ほどじっくり蒸し焼きにしたら・・・


完成!!!

トッピングはお好みで。





断面はこんなんです。食いかけ御免!






大阪お好み焼きで焼きそばを挟むんだから広島風と大阪風とのいいとこ取りなのが

モダン焼きです。


そもそもなぜ「モダン」なのかというと・・・

知りたきゃググれ!!


ちなみに院長は知りません。



「てっぱんだけに。」

2010年10月14日 22時42分36秒 | 
朝ドラ「てっぱん」の影響か、本屋さんに行ってもお好み焼き関係の

特集を組んでいる雑誌が増えている気がする。

新旧の名店紹介、斬新なニュースタイルお好み焼きなどが紙面に

踊っているが、やっぱり日本人って粉モンが好きなんだね~


お好み焼きって日清製粉とかの普通の薄力粉があれば簡単に作れちゃうし

とにかく安上がりで、めっちゃくちゃ旨いとくる。

目を閉じて(閉じなくてもいいけど)お好み焼きの味を丁寧に

味わおうとすれば、他の料理にはない、大変複雑な味を感じ取れるでしょう。

味のオーケストラとでも言おうか。


材料でいうと粉、出汁、キャベツ、玉子、エビ、揚げ玉、山芋、バラ肉、

それにソース、マヨ、青海苔、花カツオをふってるんだから、

複雑な味がして当然。


そのひとつひとつを味わおうとセンサー感度をぴーんと高め、

味覚に集中して一瞬一瞬を楽しむ。

食を楽しむ教材としてもお好み焼きは、とても優秀なのであーる。






「奈良観光 in 秋休み」

2010年10月07日 19時12分56秒 | ノンジャンル
今週は5,6,7日と秋休みを取り、奈良へ旅行に行ってきました。

4日の月曜は仕事をして、いったん家に帰り、飯食って風呂入って、

そのまま新宿に向かい、夜行バスで奈良へ直行!


5日の7時には奈良へ着きました。

今回は部活か!?ってくらいの強行スケジュールで奈良の見所を丸2日かけて

見倒すという旅行で、初日は定期観光ツアーを使いました。

1日で法隆寺、中宮寺、慈光院、薬師寺、唐招提寺を回るというツアー。

院長夫妻以外は当然といえば当然だが、みんな年配者。

ガイドさんは容赦なく歩く速度の早い人で、ペースが遅れる参加者続出。

正直、後半は院長らでもかなりキツかったので、遅れながらも

脱落者は1人しかいなかったのは、意外でした。


みなさん、根性あるのね。


これが、たぶん法隆寺で・・




これは・・薬師寺?




あのね、撮ってきた写真を家に帰ってからパソコンで見ても、

みんな同じような伽藍であったり、五重塔だったりするので、撮影時間という

事項で並べ替えをかけないと、正直、どれがどれかもさっぱり・・

だから写真はいっぱい撮ったけど寺の写真はこんなもんで、


今回泊まったホテルは奥さんが憧れてて是非いつか泊まってみたいホテル

だという「奈良ホテル」でした。



とてもクラシックなホテルで、創業100年を超える老舗。



部屋はせまく見えるけど、天井がとても高いので圧迫感は意外とないです。




ここはバーラウンジ。

写真は朝撮りましたが、夜はとてもいい雰囲気。お客がいっぱいいたので

夜は撮れなかった・・



廊下はこんなだし、



メインダイニングも素敵です。





2日目はならまち、興福寺、東大寺、春日大社、平城遷都1300年会場に行き、

観光終了。


「せんとくん」には会えなかったので、これで我慢。

西日がまぶしすぎです。






この後、22時過ぎまでダラダラ時間をつぶし、また夜行バスで帰りました。


今回奈良ホテルに泊まり院長がクラシックホテルにやや関心を持ち始めたのが

奥さん的にはナイスだったようです。


結構いろんなもの食ったりもしたけど、2日で3万歩以上は歩いたので

体重は東京を出るときよりもやや減ってました。