一週間ぶりの更新です。
先週は公私共に忙しく、すっかり更新が滞ってしまいました。
今回、ご紹介する天然石は、パワーストーン業界ではすっかりお馴染みの
『ローズ・クォーツ』――紅水晶です。
ちなみにこのローズ・クォーツ
塊り(=マッシブ)で産出するものを紅石英と言い
市販で出回っているものは
この紅石英をタンブル(樽磨き=樽の中に石を入れて回転させることで研磨する方法)
にしたものか、アクセサリー用に球形に加工したものが大半かと思います。
画像のようなクラスタータイプ
いわゆる水晶としての結晶形を示すもので
さらに透明度の高いものは
塊り状のものに対して
値段がおよそ10倍ほどになります。
私がミネラルマーケットで入手した頃は
まだ紅水晶自体とても珍しく
2~3センチ程度でかなり良いお値段でした。
現在ではだいぶ手に入りやすくなったのでしょうか。
ピンク色となる原因はアルミニウムの他に
酸化チタンの微細な結晶を含むためとか。
『ROSE QUARTZ』
Colonel Murta Minas Gerais,Brazil産

ローズ・クォーツの別名は『薔薇(水晶)石英』と言います。
けれど実際の石から受ける印象は――桜
それも淡く繊細な染井吉野のイメージでしょうか。
あるいはピンクのこんぺいとう、といったところ。

光による退色性があるため
くれぐれも日光の下での置き忘れには注意して下さい。

最後に、画像はまたもや携帯での撮影です。
デジカメにも挑戦したのですが
残念ながらまだ研究の余地があるようです(苦笑)
次回はオーストラリア産の新種の天然石をご紹介したいと思います。
先週お休みしましたので、次の更新は今週木曜日を予定しております。
先週は公私共に忙しく、すっかり更新が滞ってしまいました。
今回、ご紹介する天然石は、パワーストーン業界ではすっかりお馴染みの
『ローズ・クォーツ』――紅水晶です。
ちなみにこのローズ・クォーツ
塊り(=マッシブ)で産出するものを紅石英と言い
市販で出回っているものは
この紅石英をタンブル(樽磨き=樽の中に石を入れて回転させることで研磨する方法)
にしたものか、アクセサリー用に球形に加工したものが大半かと思います。
画像のようなクラスタータイプ
いわゆる水晶としての結晶形を示すもので
さらに透明度の高いものは
塊り状のものに対して
値段がおよそ10倍ほどになります。
私がミネラルマーケットで入手した頃は
まだ紅水晶自体とても珍しく
2~3センチ程度でかなり良いお値段でした。
現在ではだいぶ手に入りやすくなったのでしょうか。
ピンク色となる原因はアルミニウムの他に
酸化チタンの微細な結晶を含むためとか。
『ROSE QUARTZ』
Colonel Murta Minas Gerais,Brazil産

ローズ・クォーツの別名は『薔薇(水晶)石英』と言います。
けれど実際の石から受ける印象は――桜
それも淡く繊細な染井吉野のイメージでしょうか。
あるいはピンクのこんぺいとう、といったところ。

光による退色性があるため
くれぐれも日光の下での置き忘れには注意して下さい。

最後に、画像はまたもや携帯での撮影です。
デジカメにも挑戦したのですが
残念ながらまだ研究の余地があるようです(苦笑)
次回はオーストラリア産の新種の天然石をご紹介したいと思います。
先週お休みしましたので、次の更新は今週木曜日を予定しております。