前回のブログで予告したものより先に
本日はもう一種類別の天然石を
ご紹介したい思います。
『spinel(和名:尖晶石(せんしょうせき)、苦土(くど)尖晶石)』
恐らくアフガニスタン産?
ネット及び書籍による詳細は以下の通り
スピネルは化学組成の異なる二十一種の
鉱物群からなるグループ名。
『スピネリズ』はそのグループを呼ぶ鉱物学的な呼称。
宝石として知られるものは『マグネシア・スピネル』に分類。
多くの色をもつが、明るいグリーンは知られていない。
完全に無色はほとんどなく、淡くピンク色帯びている。
真っ赤なスピネルは比較的ポピュラーですが
青いタイプは珍しいです。
私も以前、ネットで一度購入したきり。
今回は破格なお値段で放出していました。
ちなみにブルースピネルは鉄発色のものが多いそうです。
多分、上記のスピネルは鉄発色のものかと。
スピネルと言えば、八面体結晶タイプが有名ですが
(劈開したフローライト(蛍石)に似ています)
大理石(=母岩)にポツンと乗っているこのタイプは
あまり結晶がはっきりしていないものが多いです。
宝石としての価値はありませんが
見た目ちんまりして可愛いので
天然石コレクターには結構人気がありますね。
昔は赤いスピネルとルビーが混同されていて
イギリス王室の戴冠式用の王冠に飾られている
「黒太子のルビー」は、ルビーではなくレッドスピネル
であることは有名な逸話(笑)。
明日は改めて前回ブログで予告した
鳥の風切り羽根にも似た
青色が非常に美しい天然石になります。
ぜひともお楽しみに!
本日はもう一種類別の天然石を
ご紹介したい思います。
『spinel(和名:尖晶石(せんしょうせき)、苦土(くど)尖晶石)』
恐らくアフガニスタン産?
ネット及び書籍による詳細は以下の通り
スピネルは化学組成の異なる二十一種の
鉱物群からなるグループ名。
『スピネリズ』はそのグループを呼ぶ鉱物学的な呼称。
宝石として知られるものは『マグネシア・スピネル』に分類。
多くの色をもつが、明るいグリーンは知られていない。
完全に無色はほとんどなく、淡くピンク色帯びている。
真っ赤なスピネルは比較的ポピュラーですが
青いタイプは珍しいです。
私も以前、ネットで一度購入したきり。
今回は破格なお値段で放出していました。
ちなみにブルースピネルは鉄発色のものが多いそうです。
多分、上記のスピネルは鉄発色のものかと。
スピネルと言えば、八面体結晶タイプが有名ですが
(劈開したフローライト(蛍石)に似ています)
大理石(=母岩)にポツンと乗っているこのタイプは
あまり結晶がはっきりしていないものが多いです。
宝石としての価値はありませんが
見た目ちんまりして可愛いので
天然石コレクターには結構人気がありますね。
昔は赤いスピネルとルビーが混同されていて
イギリス王室の戴冠式用の王冠に飾られている
「黒太子のルビー」は、ルビーではなくレッドスピネル
であることは有名な逸話(笑)。
明日は改めて前回ブログで予告した
鳥の風切り羽根にも似た
青色が非常に美しい天然石になります。
ぜひともお楽しみに!
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