いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。私は昭和・平成そして令和と何事もなければ明日、三時代を経験することとなります。昭和から平成となった日の朝、よく覚えています。前夜まで昭和天皇の脈拍や血圧は毎日のニュースやテロップでつねにテレビで映しだされ、崩御されました。翌朝、母に座らされ、新聞とともに写真を撮りました。崩御という言葉を学んだのもこの日でした。

この時、中学1年。この頃は、野球と少林寺拳法をしており、陸上とは全くの無縁でした。中学2年の時に陸上部がなかったことから、多摩地区?だったか連合陸上大会に中学代表で1500mに出たことが思えば陸上のスタート。
私にとって平成元年が陸上競技に関わったスタートでした。平成はまさに大好きになった陸上競技をスタートさせ、私の人生を大きく広げてくれた時代でした。令和は夢をかなえる時代にしたいと思います。今、埼玉で一人暮らしをしています。先ほど、東京の実家に住む母親へ電話をしました。元気な声をしていたことに一安心し、今、ブログを書いています。私が日々撮影している選手たちの写真や動画が選手たちにとって『夢を追いかけ続けた青春の思い出』として将来、残ってくれれば幸いです。
今日、天皇陛下の最後のお言葉を聞き、私が悩んでいることやきついと思っていることは、とても小さく思えてきました。あの短いお言葉の中に多くを語らなくても伝わるものがありました。本当にお疲れ様でしたと心からお伝えしたいと存じます。
さて、本日の平成最後のポイント練習には、令和元年5月16日入社予定の中谷選手も参加し、雨の中行いました。平成最後の今日から5月4日まで強化練習期間とし走り込みます。


兵庫で高校時代、競技をしていた宮本選手・村上選手・中谷選手が平成最後に再び、朝霞の地で互いを磨きあいました。

練習後、平成最後の1枚。西脇工業同級生の2人。全国の戦い方をしっている2人です。
令和が皆様にとってよき時代となりますこと願っております。