伊賀上野から伊賀焼の里丸柱へ向かう途中
道路工事で迂回した音羽集落で見つけた七体地蔵です。
三重県阿山郡阿山町音羽
道路工事で切り出し、移動されたものの様です。
最初六地蔵かと思いましたがよく見ると七体刻まれています。
阿弥陀・六地蔵の様でも無くやはり七地蔵。
中央の一体の右に銘があるので此れは施主なのかも・・・
旧道の磨崖仏受難の時代
破壊されずに残されるだけ未だまし・・・
最近何処に行っても獣害防止柵が目立ちます・・・
付近に墓地等は見られない為、道分け地蔵なのかも知れません。