社殿左手に石仏・石塔が集められています。
近くのドウと言われる所にあったお寺が焼けてしまったので
此処に移動したそうです。
天理市佐保庄町
三尊石仏と青面金剛像
等身大の地蔵石仏頭部
お寺のご本尊でしょうか・・・
社殿左手に石仏・石塔が集められています。
近くのドウと言われる所にあったお寺が焼けてしまったので
此処に移動したそうです。
天理市佐保庄町
三尊石仏と青面金剛像
等身大の地蔵石仏頭部
お寺のご本尊でしょうか・・・
佐保庄北方の旧道、旭寺跡にあります。
奈良の隔夜堂と初瀬の長谷寺とを往来して隔夜念仏修行する僧侶が
ここで朝日を迎えたと言う言い伝えがあります。
天理市佐保庄町
聖観音です
旭寺の本尊だった様で、風雨に晒されず美しいままです。
関の地蔵と呼ばれる石仏が佐保庄町の旧道の辻堂内に居られます。
天理市佐保庄町
ずっと堂内に居たのか奇麗なお地蔵さんです。
周りに七個の種子を刻んでいます。
割れて仕舞っていますが阿弥陀さんだそうです。
竜福寺道から少し脇道に入った所に墓地があり
奥に地蔵磨崖仏が二体彫られています。
天理市滝本町
墓地から滝本町に下る山道があり、阿弥陀磨崖仏がひっそりと居られます。
ふっくらほっぺの可愛いお顔です。
桃ノ尾滝から竜福寺跡への山道を登っていくと
不動磨崖仏と小石仏、板碑などがあります。
地蔵磨崖仏と板碑
板碑は道しるべか町石の役目を果たすものと考えられています。
滝付近の岸壁に不動明王・衿羯羅童子・制吒迦童子が彫られています。
天理市滝本町
火焔が枠外にはみ出しています。
滝の中央にも小さい不動石仏があります。
小さい阿弥陀さん?
大念寺の西方、勧請縄のある辺りに道路工事の際に移動された
地蔵磨崖仏が二体あります。
可愛らしいお地蔵さん
男前のお地蔵さん
とりあえず置かれた様な不自然な配置・・・
ちょっと可哀そうなお地蔵さんです。
天理市苣原バス停前に大念寺があり
お堂の前に大和の十三仏の中でも
秀作として知られる十三仏板碑があります。
三十数年前は茅葺トタン屋根のお寺でした。
天理市苣原
現在
大念寺
お寺の改修に伴い向かって右側から左側に移動されました。
十三仏板碑を鑑賞するのにはこちらの方が良くなりました。
いつ見ても素晴らしいです