本居宣長奥墓がある松阪市郊外の「ちとせの森」に
観音菩薩の磨崖仏が在る事を知り早速行って来ました。
三重県松阪市山室町
本居宣長奥墓にほど近い岩肌に刻まれています。
案内表示もありますので容易に辿り着く事が出来ました。
江戸期のものですが中々良い出来です。
柔和なお顔に心癒されます・・・
通常では 殆ど見えません・・・
地殻変動で腹部に亀裂が走り、樹脂で補強されているのが残念です。
磨崖仏に気付かず通り過ぎてしまう人の方が多いでしょうね。
磨崖仏のある所からは松阪の町が見下ろせます。
この為、余計に後ろの岩には目が向かないんでしょうね・・・