熊野参詣道紀伊路の上野王子旧地に在る「仏井戸」
以前、井戸の水中に没する三尊石仏を撮影しました。
その時は水中の三尊石仏が写っただけでも大満足でしたが
法要時に水を抜いた状態で拝する事が可能と知り
この機会を逃すまいと遠路再訪して来ました。
感動の瞬間
和歌山県御坊市名田町上野
世話役様始め地区の方々のご厚意で
至福のひと時を過ごす事が出来ました。
本当に有り難うございました。
熊野参詣道紀伊路の上野王子旧地に在る「仏井戸」
以前、井戸の水中に没する三尊石仏を撮影しました。
その時は水中の三尊石仏が写っただけでも大満足でしたが
法要時に水を抜いた状態で拝する事が可能と知り
この機会を逃すまいと遠路再訪して来ました。
感動の瞬間
和歌山県御坊市名田町上野
世話役様始め地区の方々のご厚意で
至福のひと時を過ごす事が出来ました。
本当に有り難うございました。
諏訪集落から「平不動尊」の案内板に従い一粁余り山道を登りつめた所。
多くの巨岩が現れた辺りに不動の滝が在り
不動堂の奥、巨岩の壁面に不動明王が刻まれています。
ここから笹ヶ岳への登山道案内板もあります。
三重県上野市諏訪字敷岩
お堂と壁面の間の僅かな隙間から見上げる様にしか拝せませんが・・・
何とかよじ登って撮影してみました。
百五十年から二百年前のものと言われていますので
江戸後期から末期のものでしょうか・・・
不動尊の足元には蛇が刻まれています。
五年程前に訪れていましたが、薄暗さになすすべもなく
取り敢えず撮影したきりだった谷山不動磨崖仏。
漸く再撮影に訪れる事が出来ました。
照明の下に浮かび上がった
素晴らしいお不動さんをご覧下さい。
京都府相楽郡山城町平尾谷山
鎌倉後期
不動明王の立像は岩座に立つものが殆どですが
坐像によく見られるのはこの瑟々座(しつしつざ)です。
不動磨崖仏の坐像自体が数少ないので殆ど目にする事はありません。