月ヶ瀬、山添方面から伊賀上野へ向かう時によく通る旧国道25号線
何時もの治田川沿いの田園風景の中に説明版らしきものが目にとまり
何が在るんだろうと行ってみたところ、地蔵石仏が在りました。
三重県上野市治田
地蔵石仏の周りに石を組み合わせ、手作りの石龕としています。
地域の方々に大切にされている事が伺えます。
この素朴さが独特の雰囲気を醸し出しています・・・
どんなお願いを叶えて来たんでしょうね・・・
今、此処にいるのはお地蔵さんと私だけ・・・
月ヶ瀬、山添方面から伊賀上野へ向かう時によく通る旧国道25号線
何時もの治田川沿いの田園風景の中に説明版らしきものが目にとまり
何が在るんだろうと行ってみたところ、地蔵石仏が在りました。
三重県上野市治田
地蔵石仏の周りに石を組み合わせ、手作りの石龕としています。
地域の方々に大切にされている事が伺えます。
この素朴さが独特の雰囲気を醸し出しています・・・
どんなお願いを叶えて来たんでしょうね・・・
今、此処にいるのはお地蔵さんと私だけ・・・
柳本町南別所公民館前に並べられた石灯篭や小石仏に混じって
目立たずひっそりと薬師如来石仏が在りました。
奈良県天理市柳本町南別所
右手施無畏印、左手に薬壷を持っています。
地蔵、阿弥陀の石仏が圧倒的に多い中
薬師如来の石仏に出会うと嬉しくなります・・・
もう少し光線具合の良い頃に再訪したいものです・・・
今日もまた良い出会い・・・
行けそうで行けない石仏さんの代表格
萱生道のお不動さんに会ってきました・・・
今回で四度目になります。
前回から僅か一年余りしか経っていない筈なのに
更に倒木が増え、廃道の形相を呈しています。
すんなり辿り着くことが困難になりつつあります・・・
この度はうまい具合に日が射した為
以前にもまして素晴らしいお不動さんに出会うことが出来ました。
このお不動さんのお陰で、また石友が二人増えました・・・
涼しくなったら又来るからね・・・
高家集落の旧道脇、露出した岩に刻まれた阿弥陀磨崖仏です。
奈良県桜井市高家
風化も有るのでしょうが、 斜めに縞が入った壁面に刻まれているため
非常に判り難いです。
小さいながらしっかり彫られており稚拙さは感じられません。
何とも穏やかな表情・・・
嘗ては里道として皆普通に歩いていた時代も有ったことでしょう・・・
畝傍山、奥には二上山が望めます。
月ヶ瀬の梅林遊歩道脇に在る磨崖仏です。
奈良県添上郡月ヶ瀬村尾山
梅林遊歩道をの急坂を喘ぎながら登って行くと
柵の外側の崖っぷちに地蔵磨崖仏が姿を現します。
何で?こんな所に・・・という場所に在ります。
これからの季節、あっという間に草木が生い茂り
近寄り難くなりそうな予感・・・
風化摩耗に地衣類と悪条件が重なっていますが
じっと眺めていると、何か愛らしいお地蔵さんに見えてきます。
この前が山越えの旧道だったんでしょうか・・・
何時もコメントを戴く、えいいちさんに教えて戴いた磨崖仏です。