三十九体彫ってあります
近くに、非常に判りにくいですが、双体磨崖仏があります
千体磨崖仏ー1のすぐ近くにあります。お墓の横に大きなものが一つ
その上に六体?を彫ったものと、別に一体在ります。
苔むしてよく判りませんが六十六体と梵字が一つ彫ってあります
五体か六体かよく判りません
お地蔵さん?
大和には一つの岩に沢山の小石仏を彫った千体仏、多尊仏と呼ばれる
磨崖仏が数箇所にあり、特に月ヶ瀬の桃香野に集中しています。
主に十ヵ所で、他に二体の磨崖仏と三体の磨崖仏があります。
この、説明板の所のが一番大きくて見事ですが
昔に一部割り取られてしまいました。
初めて見るとその異様さに圧倒されます
石仏が五十四体 梵字が一つ彫ってあります
横の方にも回りこんで並んでいます
日陰になる所は苔むしています
全周に彫ってあった様ですが、道路に面した所が割られています
非常に残念です
割られた千体仏の一部が近くの善法寺に有ります。
7月25日に載せた明日香村道標石仏と同じネガに写っていたが
全く記憶から無くなっていた三枚の写真
これらを探しに行きました。
手掛かりは、一枚目の石仏の横を通っている道と
三枚目の写真、石仏を拡大してみるとお地蔵さんの光背に、左御所と書いてある。
飛鳥から御所は西の方なので、地図を見ながら見当をつけて
何本かの道を行ったり来たりしていると
在りました・・・
付近を探索していると・・・
見つけました
が・・・
三枚目の写真に写っている道標地蔵が分からない・・・
次回に持ち越しと言う事でこの日は帰りました
次の日、職場の後輩にこの話をして写真を見てもらうと
一枚目の写真の石仏が在る近くに、家の山があって
その近くにお地蔵さんかどうか覚えていないけれど
何かあったようだと言う情報が!
おまけに写真の左側に写っている穴は畑で芋などを保存しておく穴だと教えてもらった。
そういえば確に畑があった。たぶんあそこだろう
次の休みにそこに行ってみると・・・
在りました!
職場の同僚の家の山に行く途中に在ったなんて、凄い偶然!
感謝、感謝
この見つかった時の感動があるから、石仏探しは止められません・・・
昔、談山神社から石舞台へ山道を下った途中
確か神社の脇に石仏が在った様な記憶があり
気になるので探しに行ってみた。
談山神社から石舞台へは、今は立派な車道が通っている。
神社は旧道の方に在った。気都和既(きつわき)神社と言うそうです。
脇の石垣の下に、可愛いお地蔵さんが・・・
明日香村大字上
木の根に抱かれている様です
苔むしたお姿がなかなか好い雰囲気です
道標に石仏を彫ったものです。
約30年前
現在
同じ位置からだと、すっかり景色が変わってしまった様ですが
少し角度を変えると・・・
まだ、昔とあまり変わらない景色が・・・
天理市山田町の古道に焼け地蔵と呼ばれるお地蔵さんが在る。
約30年前に一枚だけ撮影していたが、何処のなんと言う石仏なのか思い出せない。
一年以上探してやっと巡り合う事が出来た。
教えて頂いた方によると、昔、このお地蔵さんの前で雨乞いをしたそうです。
そのために焼け地蔵と呼ばれています。
30年前
現在の焼け地蔵
前にある木がかなり太くなっています
焼け地蔵に逢いに行く途中にある地蔵石仏