80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

われは濁れる水に宿らん

2015年04月09日 12時21分52秒 | 考える
「五十鈴川 清き流れは
  さも あらばあれ
  われは濁れる水に宿らん」



何故か、いつも、「今回もまた無駄なことをした」・・・と思う。
どこかで、「そんなはずはない」と、否定する自分がいるのも、また事実なのだが。

昔、今、これから・・・。
どうにも焦点が絞りきれない。


2015年(平成27年)4月9日(木)

ブログも、メルマガも、読者は常に一人だ。
  1 対 1の関係
対読者の呼称は『あなた』であるべきだ。 

これは、私が教えを請うている「I 先生」の言葉だ。

本当はどうありたいのか?
目標は、1,000人の読者だが、取りあえず、常時50人の読者を獲得したい。
私にも、そんな欲が出てきたらしい。
「何人ものあなたと、そして私との関わり」

人は最後に入ってきた情報を、記憶に残しやすいのだ とか。


大体、「メルマガ」って何? → つまりは勉強不足だ。
情報発信ツール・・??

結果・・・結果のない経緯なぞは、いくら長くとも意味が無いと思う。


由良のとを 渡る舟人 かぢをたえ 
行くへも知らぬ 恋の道かな
              曾禰好忠 (百人一首 46)


いつでも、すぐに、連絡のとれる友人が欲しい。 


とはいえ、実際に友人に会うことを考えると、自分の都合ばかりを優先するわけにはいかない。

それに、みんな、今では、仕事を離れて 悠々自適 の生活。
対して、いまだに、ジッタバッタ している自分が、どうにも惨めに思えてくる。


私に合わせて、私の愚痴を一方的に聞いてくれるような友人・・・。

よくよく考えてみれば、そんな都合のいい人間が、いるはずもないやな !! 

落とし物・忘れ物 その3 (3月のノートから)

2015年04月08日 16時53分27秒 | 考える
2015年3月3日(火)のノートより・・・多分?

出会いが無かったわけではない。
チャンスを「もの」にすることが出来なかった。
ただ、それだけのことなのだ。


もしかすると、出会いを恐れていたのかもしれない。
出会うことは、自分を識られてしまうことでもある。 
私の本体・本音、それを相手が受け容れてくれるなら良し。
もしも、拒絶されてしまった時、私には、その対応が出来そうにない。 
20年、いや、30年前でも、同じ事だったろう。

期待より・・・恐れ・・・。


さりとて、ことさら出会いを避けていたわけでもない。

結果、なるようになった。
 ・・・ただ、それだけのこと。
今更、それを後悔したとて何になろうか?


今は、ただ「集中」できるものが欲しい。
他人を気にせず生きていきたい。 (地が、わがままなのだろうな。)

他人を気にしたとて、他人が気にしかえしてくれるものでもない。
言ってみれば、お互い、利用し合っているだけのことなのだろう。


そう言えば、今日3月3日は「父の誕生日」だ。 
と言って、何十何年前に亡くなった人の誕生日を、
今更思い出しても意味があるとも思えない。

で、今年、何回忌だったか・・・?


人間関係とは、所詮、そんなものかも知れない。


何か、いつも「人とのズレ」を感じる。
いつも、ちょっと「ポイント」を外している。
そんな気がしてならない。

出会いはともかく「始まり」でしかない。


ところで、今夜のおかずは何にしようか・・・? 


酔い・・・。

今頃、酔いが回ってきた。 
やはり、酒は体質に合わないのかもしれない。

   
 との記述。
 これは、つまり、酔っ払いの戯言だったのかもしれない。
 まぁ、それはそれで、雛祭りの、一つの記録 (?)・・・と言うことで。

酔言夢想 (11)  雨に想う

2015年04月07日 16時35分30秒 | 考える
無意味、無駄な空間。・・・どういう意味だろう? 
最近、何気なく、よく使う単語・・・「無意味・無駄」

発言に、明確な目的を持たせなければと思う。


老後などという時間などは無い。 → 生涯現役
というより「老後」とは「死」と同義語だ


団地の壁に「ヒビ」が入っている。
私の心にも「ヒビ」が入っていそうだ。


・・・独り暮らしのアパートでぇ~♪
        夢を見たのが、何故ぇ悪いぃ~♪
  
(何という名の曲だったか?・・・どうにも、思い出せない!!)


自分がいつも嘲笑されているのは、分かっている。
当然だと思う。

思うが、本心を言えば、私は嘲笑されることに我慢できない。
もう一つ、それを口に出す勇気が無い。
絶望的だ・・・!!  

「無職」 は人材を殺す。 人材・・・?
君は君、俺は俺。 ・・・とは言うものの・・・。

何やら、考えるのが面倒になってきた。 


他人は他人、俺は俺。
お互いに大人同士。
それは、それでいいのだろう。



今日は雨・・・。

部屋にこもっていると、やたらとタバコに手が伸びる。 
タバコの包装に目が行く。

「喫煙は、あなたにとって心筋梗塞の危険を高めます。」
  何を白々しく・・・!!

それは「あなた個人の責任で、勝手に心筋梗塞にでも何にでも、なってくださいませ。 
 当方は収入さえ増えればよいので、その後に関しては、一切関わりがございません。」
 
そう、言っているようなものだ。
      ・・・それなのに、ああ、それなのに・・・、分かっちゃいるけど・・・、それなのに・・・!!


昔(・・・などと、すらっと口から出てくる年齢になってしまったらしい)、 
映画で見た中国の「阿片窟」を思い出す。
もうもうとした煙の中で、一心不乱に阿片を吸い続ける人々。


深い霧の向こうから、「灰色の馬」に乗って、「死に神」がやってくる。  ←(灰色じゃないけど・・・)

私を毛嫌いする者は死に絶えた。 これからは私の時代だ。


色彩は、すなわち心だ。 「灰色の心」


ひたすら黙って、待っていれば、向こうから朝飯がやってくる。
来なければ、じっと黙って、来るまで待っていればいいだけさ。

さて、そろそろご飯の時間だけどなぁ・・・、 お~~いぃ!!


風邪薬がない。
体が重い。


何故か、出口が見えない。
今日は、雨の火曜日


結末のない物語は、永遠に連鎖する。

そして何も無くなった。→そして誰もいなくなった。


私は、新宿の喧噪の中、他国から来た放浪者のように彷徨い歩いていた。
自らの目的、自らの行き先を探して。 ・・・昔の話だ。
あれから30年ほど経つが、今だに彷徨っている気がしている。


有象無象 ・・・存在するものの性質。存在性。形態様相をそなえたもの。
(仏教用語)   無相・宇宙にある有形無形の一切のもの。
        世にいくらでもいる種々雑多なつまらない人々

        ↓↓
  コウゾウ無象 = 小有象無象
       →ちっぽけな、世にいくらでもいる種々雑多なつまらない人々の一人。



妄言妄語

わたしは何をすれば良いのか?
わたしに一体何が出来るのか?

と、言うより、現実的には、何をさせてくれるのか、と問うた方が良いのかも知れない。


本来であれば、他人任せの思考でなく、私自身が何が出来、何をやりたいのか?
それを問うのが正しい。
しかし、わたしが、それを言うには、はなはだ時期を逸してしまったようだ。 

今は、人目を気にするより、まずは自分の足元、土台をしっかりと固めておく必要がある。
ともかく他人が何と言い、自分がどう思おうが、免状1枚の方がずっと説得力がある。
たった一枚の免状が、自然に人の方向性を決定づけてくれる・・・かもしれない。


しかし、待て、正直な話、これこそ「妄言」というのだろう。
ここに至って、今更・・・!!


タバコの煙と、過去の夢。
ともに、部屋にこもって、そして、いつしか消えていく。


ことさら、こんな雨の日には・・・。

流れてゆく星

2015年04月06日 11時31分58秒 | 詩とか歌とか
流れてゆく星々を
ワイングラスに受け止めて
恋人よ、貴女は何を眺めているのか?

想えば、やっぱり愛しくて
貴女を、しっかり抱きしめたい。


寒い夜明けにふと目が醒めて
貴女のいないこの部屋で
黙って独り唇を噛む。

布団の上に寝返って、机のタバコに手を伸ばす。
独りのぽっちの寝たばこは、なぜか煙が目に染みる。


貴女の肌の冷たさが
思い出されて堪らない。
すぐに会いたい
今すぐに。


貴女の言葉を思い出す。

私の髪に手を添えて
真っ白だねと貴女は言った。

貴女は ぽつんとつぶやいた。
さよなら、またねとつぶやいた。

貴女の気持ちは無視できないが
私は黙ってそっぽを向いた。


暗い小さなこの部屋で
ふと振り向いて手を伸ばしても
何も触れない。
貴女はいない。


長い私の夢の果て。

町へお買い物

2015年04月05日 18時37分26秒 | 考える
ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー

小雨降る夜は 何故か淋しくてぇ
しんみりあなたと お話ししたいの
何にも言わずに 分かれたあの夜
つれない方と 恨んでますのよ
ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー
やるせない雨よ ~♪

歌手:和田弘とマヒナスターズ 
作詞:鈴木道明
作曲:鈴木道明



他人のことより、自分のことをまず考える。
他人は、そんなお前が、気に入ればついてくる。
気に入らなければ離れていくだけのこと。
結果は今までと何ら変わりはない。 

自己中」 と言わば言え。

・・・などと、言ってはみたものの・・・なぁ~・・・!!

何をしに町へ?
・・・靴下、葉巻、イヤホン、ボールペン・・・。

. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .

他人に合わせて、何もせずに・・・待つ。
これって本末転倒じゃなかろうか。


会話抜きで相互理解が可能か、どうか?
・・・多分、不可能。
たとえ、心底愛し合っている二人の間でも。
凡人同士、エスパーではない。

もともと、それぞれが、断絶した人と人との関係。
対応して、拒絶、あるいは無反応。
これが怖い。

信じて、裏切られる、拒絶される。
いつもびくついて生きている。


語ろうとする相手に、接触したとたん、拒否
これがこたえる、何ともこたえる・・・!!
「やる気」がそがれる。

何をすればよいのか?
何を学べば、今後の人生に (もう、大して長くはないだろうが) 応用できるのか?

「夢」は、夢だけじゃダメなんだよなぁ・・・。

今の私、きっと目つきが悪いんだろうな。


これから何を学べば良いのか?
お誘いは来ないだろうし、来ても、ちょっと、なぁ・・・。

もっと、集中して生きておけばよかったかな。

人は、死に直面して、何を後悔するのか?
あるいは、しないのか?

流れのままに・・・。

なんか面倒くさくなってきた。


スターバックスで・・・。
単なる行きずりの客であれば、それはそれでいい客、いい人なのかもしれない。

隣り合う客。
向かい合う客。 

私は、彼に何もしてやれない。
私は、彼女に何もしない。

もっとも、相手もそんなことは望んでいない。

しかし、それにしても、私は、何と無様な男なのか !!
と言って、それを愚痴る相手もいない。 

スタバの一席を占有して、そんな訳の分からぬ事を考えている。

何故か空しい・・・!!

「死」に向かうこの一刻・・・。
・・・何にも言わずにぃ~ 分かれたあの夜・・・~♪

何かを、するか、しないか・・・。
迷いの間も、刻は過ぎ去り、「死」が忍び寄る。 
一言も語ることなく・・・。


スタバを後にして、我が部屋に戻り、ふと気がつく。
そうだ、「壊れたイヤホン」を買いに出掛けた はずだった・・・!!

私、絶不調 ・・・ 相も変わらず、体調不良。 
電源がうまく入らない。


【影響が及ぶ範囲にエネルギーを集中させる】「稼ぐ思考術」 No.348
■今日のコトバ:
「自らが影響を及ぼすことができる課題にのみ、自分のエネルギーを集中させる。」

■解説:
世の中には、自分が影響を及ぼすことができる課題とそうでない課題がある。
自分自身のエネルギーと時間は有限だから、自分が影響を及ぼせない課題についてはひとまず忘れて、影響の及ぶ範囲にある課題にのみ、全力で取り組むことにしよう。

■実践:
Sさんの関心がある課題について、それは自身の影響が及ぶ範囲にあるものか、そうでないものか、区別してみよう。

<<< ~「稼ぐ思考術」 小谷川拳次先生 365日語録 ~ >>>
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