Sera の本棚

感動した本のことや映画を見たり、コンサートへ行ったりした感想、高槻の写真など記録できたらいいなあと思います。

トルコ紀行12ートルコ陶器

2011-02-20 20:02:58 | 旅行

トルコ陶器の製作を見学しました。
トルコの陶器は、15世紀末~16世紀のオスマントルコ時代に隆盛を極め
タイルはモスク(イスラム寺院)や宮殿を飾り
絵皿や器は宮殿で愛用されたそうです。
手描きの陶器は一つ一つ職人さんの手で絵付けされています。

こちらも下書きなしで描かれています。

こんな大きな壺は描くのに時間がかかりそうです。

こちらが仕上がったお皿です。レースのようにきれいな模様です。

色とりどりでとてもきれいです

チューリップがよくデザインされています。
チューリップとアッラーの神のアルファベットが似ていることから
"神が形を変えて現れた姿=チューリップ"と捉えられ
チューリップに神聖さを感じ、モスクや、廟、墓石など
宗教的な場で頻繁に描かれたそうです。

2011-2-2(水)  撮影

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トルコ紀行11ーカッパドキア(世界遺産)トルコ料理

2011-02-20 19:09:16 | 旅行

先ずはトマトスープです。トルコではこのスープがあちこちで出ました。

今から料理長によるパホーマンスが始まります。
お鍋の上にあるものを包丁の背で叩いてわります。
どんなお料理が出てくるのか楽しみ~

ふたが開きました!

煮込み料理でした。

デザートです。フルーツの甘露煮の上にクルミがのっています。
一般的にトルコのデザートはとても甘かったです。
お料理は薄味が多かったです。

2011-2-3(木)  撮影

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トルコ紀行10ーカッパドキア(世界遺産)で出会った方

2011-02-20 19:08:21 | 旅行

かわいいお嬢ちゃんとお父さん。

上のお嬢ちゃんを撮らせてもらっていたら赤ちゃんを抱っこしたお父さんが
うちの子も写してというふうに寄ってこられました。おくるみですっぽりと
くるまれていた中からかわいい赤ちゃんが現れました。

トルコの方は睫毛がとても長くてチャーミングです。
こちらがお母さんです。この母にこの子ありですね。

2011-2-3(木)  撮影

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トルコ紀行9ーカッパドキア(世界遺産)ギョレメ野外博物館

2011-02-19 19:29:54 | 旅行

午前中自由時間なので、ツアーの方たちとギョレメ野外博物館へ行きました。
「ギョレメ」とは見てはならないものと言う意味らしいです。
ここはたくさんの岩窟があり、内部はキリスト教の教会になっています。
ローマ帝国の迫害を受けたキリスト教徒たちはカッパドキアに隠れ住んだそうです。

壁画も描かれています。そういえば香川県にある大塚国際美術館で
陶板の壁画を見みたのを思い出しました。
 

こちらの壁画はきれいに残っています。

チャルクル・キリセだそうです。キリセとは教会のことだそうです。

 飛行機雲が見えました。

空が青くて飛行機雲がきれいです。

きのこ岩

お土産屋さんです。伸びるトルコアイスが売ってありました。
それを簡単には渡してくれません。渡すと見せかけてくるっと回し
買う人を楽しませてくれました。

2011-2-3(木)  撮影

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トルコ紀行8ーカッパドキア(世界遺産)ウチヒサール

2011-02-18 20:11:02 | 旅行

カッパドキアのウチヒサールの観光です。カッパドキアとはヒッタイト語で
きれいな馬が一杯いるところという意味だそうです。
ウチヒサールは、カッパドキア地方で最も高いところに位置する村です。

岩の硬さが違うので長い時間の経過後にやわらかい岩はたくさん削られ
硬い岩はあまり削られずというふうにしていろんな形をした岩が出来たそうです。
スリーシスターズという名前の岩もありました。

3日前に降った雪が積もって、青い空と白い雪がとてもきれいでした。
この日の最高気温は-5度だったのですが不思議不思議?
思ったほど寒くないのはどうしてでしょうね?
風が吹いていないのと写真でもわかるように晴天で日差しがきついからかな?

鳩の谷と呼ばれているところへ行きました。鳩やスズメがたくさんいました。

鳩の糞は集めて他の材料とあわせて顔に塗るそうです。
お化粧品になるそうです。現地添乗員さんによると
カッパドキアでは捨てるものが何もないほど貧しかったそうです。

鳩の足をご覧下さい。この鳩は日本の鳩ですが
私が黒く描いているのがわかりますでしょうか?
何と何と!鳩の足にはブーツのように羽が生えていました。
寒い地方に住んでいるのでこのように羽が生えたのでしょうか?
何羽もいたら面白い光景でした。

スズメでしょうか?日本のスズメよりふくよかです。
足に羽が生えているのか確かめられませんでした。

お土産屋さんです。

2011-2-2(水)  撮影

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トルコ紀行7ーカッパドキア(世界遺産)カイマルク地下都市

2011-02-17 18:23:33 | 旅行

ホテルの回転ドアにはメブラーナ教の信者の絵が描いてありました。
踊っているように見えます。

早朝のホテルの部屋からの眺めです。
コンヤからカッパドキアまではシルクロードを通りました。

トルコ石の見学。本物のきれいなトルコ石が大小いろいろ楽しめました。

その隣に陶芸されているお店があったので勝手に見学。

トルコブルーがきれいでしょう?
「Türkish blueートルコブルー」という言葉が世界に知られて
うれしいと現地添乗員さんが話されていました。
「トルコ」という名前がついているほどトルコの方はブルーが大好きだそうです。

きれいなので逆光で撮りました。

カイマルク地下都市の中も見学しました。
複雑な地下で迷子になると出てこられないと思います。
地下4階まで公開されているそうです。
住居・炊事場・貯蔵庫・洗濯場・・教会・霊安室まで備えた地下都市です。

この巨大な石は敵が侵入した際に通路をふさぐ為のものでした。

地下都市から出てきたところです。階段は滑るので気をつけて。

可愛い男の子です。

そのお兄ちゃんとお父さん。

2011-2-2(水)  撮影

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トルコ紀行6ー古都コンヤ

2011-02-16 21:22:55 | 旅行

パムッカレからバスで移動です。しばらく車窓からの眺めをお楽しみください。

どこまでも続く雪原、まるで北海道みたいです。

インジェミナーレ神学校の前にバスを止めて写真撮影と思ったら
パトカーが来てすぐに移動するように注意されたのであわてて
この写真しか撮れませんでした。

車窓から女性を撮りました。皆さんスカーフをされています。
顔を隠されている方は少なかったですが時々見かけました。

メブラーナ博物館です。旋舞教団の祖メブラーナの霊廟跡です。
現地添乗員さんによるとメブラーナは踊る宗教で、形や儀式にとらわれず
心の中で平和や愛を求める宗教だと仰っていました。私にピッタリと思いましたが
踊りはゆっくりとした曲に合わせて踊るようです。ただこの街の人々は
そんな教えを知らない人が多くて犯罪が絶えないそうです。

トルコでは建物中に入るときは靴を脱ぎます。日本と似ています。
言葉の文法も発音も似ているらしく英語よりも覚えやすいと仰っていました。
ということは日本人がトルコ語を勉強するとわかりやすいと言うことです。
トルコでも小学校や中学校で英語を学ぶらしいですが
英語を話せる方は少ないようです。元祖トルコ人はモンゴルの方から
移動して来たのでトルコにたどり着くまでの間に移動をやめた人たちも多くて
トルコ語は世界17カ国で話されているそうです。

2011-2-1(火)  撮影

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トルコ紀行5ーパムッカレ石灰棚(世界遺産)

2011-02-15 17:30:33 | 旅行

午前7:30にホテルを出てパムッカレ石灰棚を見学に行きました。
湧き出ていた温泉に含まれている二酸化炭素とカルシウムが
炭酸カルシウムとなって固まった石灰棚です。
靴を脱いで足湯に浸かります。38度ぐらいのお湯でツルツル滑るので要注意です。

真っ白い石灰棚と湯気がとてもきれいでした。

あまりの気持ちよさに足も上がります。

お湯がたくさん流れているところは少し熱かったです。

パムッカレテルマールではプールの中に遺跡がゴロゴロ転がっています。

ヒエラポリス遺跡が見えました。

2011-2-1(火) 撮影

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トルコ紀行4ーエフェソス遺跡

2011-02-14 16:54:13 | 旅行

皮のお店を出てエフェソス遺跡へ行きました。
紀元前11世紀にギリシャ人により建設されたそうです。
現存するギリシャ文明最大の遺跡で、ローマ帝国の繁栄が
偲ばれる古代都市遺跡です。

座っておられるところはトイレで、すでに水洗トイレでした。
おまけにウォシュレットです。
といっても手動で、足元に水が流れていてその水で洗い流したそうです。

パドリアヌス神殿です。アーチ中央が女神ティケです。
それにしても良いお天気でした。

クレディア通りです。

セルスス図書館で、この当時、世界で三番目の蔵書数だったそうです。

セルスス図書館の向かいは売春宿だったそうです。
足の形の方へ歩いていくとその隣に彫ってある綺麗なお姉さんのところへ行き
左下に彫ってあるようにハートマークで結ばれるそうです。
娼婦はエリートだったそうです。娼婦になるには美人で賢くてと
いろいろ条件がありました。旦那さんが図書館通いをすると要注意だったそうです。

この時にイタリアのポンペイのことが話題に上がりました。
ポンペイ遺跡のことはkikoさんのブログに掲載されています。こちらをご覧下さい。

トルコ独特のモザイク模様はタイルで作られています。
上流階級しか歩けなかったそうです。

トラヤヌスの泉です。皇帝トラヤヌスに捧げられた泉だそうです。102~104年建立。

勝利の女神ニケ のレリーフです。ギリシャ神話に出てくる天使の翼で
ナイキのマークはこの翼からイメージされたものだそうです。

右端の道はクレオパトラの道と名づけられています。
ジュリアス・シーザーとクレオパトラもこの道を歩いたそうです。
遠くに見えるのは円形劇場でオデオンとも呼ばれています。
1400人収容だそうです。

円形劇場でダンスされている方がおられました。英語を話されていましたが
どこから来られたのでしょうか?伺えばよかったです。
私が写真を撮らせていただいたら、お二人のカメラでも撮ってほしいと
仰ったので一杯撮ったら大きな声を上げて喜んでくださいました。
この音楽堂ではマイケル・ジャクソンやレイ・チャールズもコンサートされたそうです。

丘の上に建つビザンツ時代の城塞です。トルコの旗がなびいています。

2-11-1-31(月) 撮影

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トルコ紀行3ー革製品

2011-02-13 20:22:46 | 旅行

革製品の会社見学に行きました。トルコは良質な革がたくさんあり、
シャネルやアルマーニなどの製品を作っているそうです。
右後ろに赤い旗が写っています。トルコの国旗です。
トルコはいたるところで国旗を見られます。

お綺麗な方でしょう?入り口で迎えてくださった方です。

スタイルも抜群なので写真を撮らせて頂きました。
こちらで革製品のファッションショーを見せて頂きました。
美男美女のモデルが革のジャケットをとてもカッコよく着こなされていました。
ツアーの方もついついほしくなって・・・

2011-1-31(月) 撮影

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