キングレコードが送る“マヨナカシネマ”シリーズの第四弾は
「海辺の生と死」でデビューして、コレまたキングレコードが製作したR -15作品“誰でもないの恋人たちの風景”三部作「愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景 vol.1」「あざみさんのこと 誰でもない恋人たちの風景vol.2 」「エロティカクイーン アララト 」などを作ってきた越川道夫監督が再び描いたこの作品は
かなりな難解っていうか
映像自体がヒロインの心象風景として描かれてて
さらにそれだけにあらず劇中にッテ言ってもエンドクレジットでは引用作が全て網羅されていましたが
私がなんとなく理解できたのはチエーホフ？やイプセンなどの台詞がヒロインの心理っていうか本読みとかのモノローグで引用されていて
個人的には越川監督の教養の深さが窺われるものの
鼻に付く以前に私みたいな単純な人間には越川氏が一体
何が言いたかったのかが余計わかんなくなってきてしまうし
映像もヒロインの心象風景がリアル画面にそのまんま突然入ってくるから
映像的にも理解していくのにじつにしんどい作品でもありました
そして私みたいにエロシーン目的に見てる人間にとっては
濡れ場が暗すぎてコレまた欲求不満になるような作品となってるのがトホホな作品でありましたが
ヒロイン演じてる佐藤里穂さん、お初な女優さんでしたが
チッパイ好きなわたしにはナイスなおっぱいでした
ってことでよかったのはそこだけの作品だった
って言ったら酷か？
このシリーズ揃えてコレクションしようって思っていましたが今月26日にリリースされるんだけど
コレはいいかなぁ
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2022年製作、日本映画、キングレコード作品
越川道夫脚本・監督作品
出演：佐藤里穂、落合モトキ、嶺豪一、山本圭将、橋本つむぎ
