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ようやっと、今月の新作レンタルのフライング日になりまして
なんとかセットで5本借りてきました。
これは珍しいマルタ共和国の映画っていうことでいっちゃん最初に見ました
マルタ島の歴史と観光も兼ねた国際映画って言う立ち位置で作られてるとこもあるんですが
今まで作られてきた“Mr.○○&Ms.○○”と数多作られてきた作品ってあるんですが
大抵はアクション映画に一応A級作品もB級作品も特化していたものの
この作品アクションシーンがほとんど無い
そりゃそうだだって原題が”Love on the Rock“って言う
実際にあるんでしょうか?
マルタ島のレストランの名前みたいだし
映画自体ロックじゃないんだよね
なにせテンポ悪いしほとんどコメディそれも中途半端なコメディと言った展開で終始するものの
お話としてはどんな病気も治せる血清を盗んだ男がマルタに逃げて来て元アメリカで警官だった男のボートに血清を隠し
世界のスパイがその後血清をめぐって争奪戦を繰り広げるって言う言うシノップスでしたが
誰が誰だかよくわかんないし銃撃戦1つなく、カーチェイスがあるわけでもなく
ヒロインがなぜか何が根拠だったのかもう映画のお約束がこうなんだって感じでいきなりなんの前触れもなく主人公に恋してしまうし
四つ巴、五つ巴のは争奪戦ですので誰がどっちか見てて整理がつかないのも難点
銃の発射音っていうか銃声はけっこう響くんですがねぇ
とにかくなにもかも
まず主人公に華がなく、ヒロイン含めて美人度低すぎだったし
ていう映画だった
初めて知ったんですがマルタ島って地中海にあるのにイギリス統治が長かったせいなんでしょうか
左側通行で右ハンドルの国なんですねぇ
こんなとこに小さな発見
日本だけだよねイギリスに統治されてない唯一の左側交通の国は
って明治政府が近代国家としてお手本どんなしたのがイギリスだったってことからきてるんですよね左側通行は
って黒海の二院制もうこのイギリスのマネ
ってことで沖縄返還の時に沖縄の人はみんな苦労されたようですね
それを知ってから知らぬじゃ香港返還されても香港だけはいまだに左側通行です中国は右側通行なのにねぇ
2021年製作、マルタ共和国作品
マット・シャピラ脚本・監督作品
出演:デヴィッド・A・R・ホワイト、ローリアン・ジリエロン、スティーヴン・バウアー、ジェフ・フェイヒー、ジョン・ロヴィッツ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7f/8aee9a36d14ebd30801baf69a9957af6.jpg)
主人公とヒロインがイマイチ華がないのが難点でしたし、ジャケ写から想像するようなアクションも殆どありませんでした。
島が舞台ですから、やりようによっては小さな範囲内で激しいドンパチなりカーチェイスが出来そうなものですが、そこまでのアイデアが生まれなかったんでしょうかねえ。
もう少しなんとか華のある役者さんをキャスティングできなかったんでしょうかねぇ
役者に華がなければアクションとかにシフトできてれば良いんですが、それもでしたが
プロットだけがいいのかほんと最後まで観てしまうだけに実に惜しい作品。