
なんでだろう、なぜだなんでだこんなん、実はありえへんのですが
私、前作の「グラディエーター」見とらんかったんですわ
今月のレンタルリリースのエース格の作品は何年ぶりかの正統続編がドーンって控えていて
2、3日前に見た「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」は5年ぶり、そして今作の「グラディエーター」はなんと25年ぶりって事での正統続編となります
ホンマ海外の続編は製作のスパンが長いよねとくにマーベル作品とか
製作のスパンが長いと前作忘れてしもうちるんですはホンマ
が物語的には物理的時間経過の25年ではなく前作の16年後の世界を描いております
つまり前作の主人公マキシマスの息子のお話になっており
16年後ですから
世界に冠たるローマもその勢力が落ちてきてる時代を背景に描いてるなんと2時間40分も尺のある作品
まぁ前作も再編集版だと3時間もあったそうですが
権力闘争の映画にそんだけの尺を使うのってどうなの
なんて見てない人が言っても仕方ないんですが
やっぱ長尺だとどうしてもダレるとこがあったりで今作も一回オチ手た気がするがきちんとお話の整理はついて最後まで見てられるからねぇ映画って不思議ですよね(汗
まぁ今作の主人公になぜかさほどの魅力を感じられなかったっていうか
おバカ兄弟の皇帝を手玉にとって権力を裏から牛耳っていくデンゼル・ワシントン演じるマクリヌスがある意味この映画を動かしているというか
彼の演じるキャラクターが全てを持っていっていた作品だったと言えるのかな
先に書いたように1作目見てないんですが
見てなくても前作のラッセル・クロウのアーカイヴ映像が必要に応じてインサートされていますし、この作品単体で見ても繋がりもわかるかなって事で
そりゃ25年も経過しての続編ですからこの映画単体でも成立している作品
まぁこの時代ヒヒって現存していたのかなぁ世に犬猿の仲というあいいれないたとえに使われるものの
CGで描かれてたヒヒはまさかの猿と犬との合体したかのような造形でぢたねぇ
しかし、まぁ戦闘場面といいモブシーンに導入されてる人間が実に多くてお金は十分かかってる作品ですよね
妻といい母といい胸に刺さった矢で殺される主人公でしたねぇ
2024年製作、アメリカ・イギリス合作映画
リドリー・スコット製作・監督作品
出演:ポール・メスカル、ペドロ・パスカル、ジョセフ・クイン、フレッド・ヘッキンジャー、リオル・ラズ、デレク・ジャコビ、コニー・ニールセン、デンゼル・ワシントン、(ラッセル・クロウ)
気付いたら前作見てなかったし、あれから24年も経っていたんですね。
まぁそんだけ日が経ってると今作だけ見ても十分に見られる作品になってるのね
しかし、主人公に今作華がないのね
その分デンゼル・ワシントンが目立っていた作品でしたね
でもこれから観ても特に問題はなかったような気もしましたが。
デンゼル・ワシントンが完全に主役を食ってましたよね。
おバカ皇帝2人だからやりたい放題(笑)。
主役に魅力が欠ける分デンゼル・ワシントンがハッスルしていたような続編でした。