MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

日本統一外伝 山崎一門7 小さな恋のヤマザキ

2023-04-25 20:08:48 | Vシネマ
とうとう今月もライツキューブの新作DVDのリリース日の25日を迎えてしまい
2023年もあっという間に4分の1が消え去ろうとしております。
そして恒例のスピンオフ作品の“日本統一外伝 山崎一門”シリーズもついに7作目になり
コメディ色の強いドタバタ劇にもさらなる拍車がかかってきて
もう今作ではエンジン全開のはおふざけと化してしまっておりまして
どこが“小さな恋のヤマザキ”なんて副題なんかいらないいらない
 
村田啓一郎さんがやりたかったことって
山村の劇中で思いを寄せたあきこのは言葉に返した“男の旅は一人旅、女の道は帰り道”っていう台詞で
この後に確か“しょせん通わぬ 道だけど惚れたはれたが 交差点ア~ア~ 一番星 空から俺の心を見てるだろう”
って続くんだよなぁわたしの記憶では、
ってことでこの作品ではさらに西の空に輝く一番星は“ウルトラマン”に行ってしまうんですが
 
山崎一門で村田啓一郎さんがやりたかったのは一番星の桃次郎だったようで
この実らぬ恋のプロットは完全にカン違いと意外な彼氏の登場は「トラック野郎」だったようですね
そして現在進行中の「日本統一関東編」のあの山村のお宝カードともリンクしているようでして
こう言ったシンクロはこのシリーズの本編からスピンオフまで全てを村田啓一郎さんがお一人で本を書かれているから出来ることで
一貫性があるところがいいですよね
 
今作は女優さんに恵まれててヒロインを奥山かずささんが、そしてなんと今作では脇に元女お笑い芸人アジアンの墨田美保さんが
ライツキューブのVシネマにはちょっと珍現象かもしれませんねぇこれだけ揃った女優陣は
その墨田さんが経営する泥人形っていう喫茶店はオールイン以前からロケで借りてるお店ですよね確か千駄ヶ谷駅近くにあったかな
 
そういやあきこのアパートもうよく見るアパートだったっけ
ってくだらないこと書いてるってことは作品に全く中身がない証拠でして
ここいらで切り上げますが
6月には新人として一門入りした喜矢武豊をフューチャーした「日本統一外伝 山崎一門8 警視庁VS山崎一門」がリリースされるんですね
予告編が円盤に入っていたなぁ
 
2023年製作、日本Vシネマ、ライツキューブ作品
辻裕之監督作品
出演:川﨑健太、北代高士、本田広登、舘昌美、勝矢、中澤達也、岸田タツヤ、喜矢武豊、奥山かずさ、隅田美保、土橋竜太、玉城泰拙、山口祥行、本宮泰風
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七人の秘書 THE MOVIE

2023-04-25 05:05:05 | 邦画
木村文乃さんで購入しておいたBlu-rayですが、未見の山で発酵し始めそうな状態で
レンタル作品枯れどきの関係で助け出されたような気がする
っていうのもなんでこんな作品がTVドラマでさえワンクール8話だけで終わったシーズン作品が
2年も経過して映画化されたのじゃわけわかんない
 
いつも書いておりますとおり私は日本の連続ドラマは「相棒」以外は見ない人ですから
オープニングの
“この世は萬事表があれば裏がある
光があれば闇がある
そして、その闇の中にこそ光る真がある
 
これはそんな名もなき秘書たちの秘密の物語である”
って言うナレーションで、女版で現代の“必殺仕事人”なのねって言うことは見る前から理解できた
けど、み終わって彼女らお金貰ってないような気がしたんですが、どうやってっていうかただ働きなのか否かがよくわかんなかったなぁ
ってかやっぱキレいいよね菜々緒さんのアクションはいつ見ても惚れ惚れするよねぇ
 
鶴瓶さんがラスボスだったようですね
事務所の力関係なんでしょうかねぇ國本鐘健さんがアクション担当のボスでしたねぇ
ラスト鶴瓶さんと岸部一徳さんとの病室での掛け合いはドラマからのつながりのようですね
っていうかまぁ一応微細な人間関係えおべつにしてドラマ見てなくても一応は単体で完結してる作品なので理解はできる作りにはなってるんですが
プロット的にもTVドラマを水増しただけだから、だらだらであるからねぇ
よくまぁこんなんにお金払って見に行く人がいるんだって思うものの
私だって木村文乃さんで、否それだけでなく私は広瀬すずよりアリス派ですし、菜々緒さんのアクション何見られただけで一応満たされてつのとおんなじか
それにしてもここ最近、日本映画を積極的に見ていこうっていう企画での日本映画をそれなりに見てきてるんですが
江口洋介さんと玉木宏さんばっか見てるような気がするんだけど・・・
 
しかし、こんな映画ばっか作ってる日本映画界ってもう完全にガラパゴス化しちゃってますよね
インバウンドで外貨稼ぐのもいいけど彼らが訪日する目的ので一つがアニメの聖地巡りっていうのがあるのだから
国は防衛費に予算回す幾ばくかは韓国並みに映画製作に予算回していかないとアニメも今や中国ので薬籠ちゅうの物になってしまうんじゃねえのって危惧してるのは私だけ?
 
2022年製作、日本映画、「七人の秘書THE MOVIE 」製作委員会作品
田村直己監督作品
出演:木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介、玉木宏、濱田岳、吉瀬美智子、野間口博、岸部一徳、笑福亭鶴瓶
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピンクゾーン 地球に落ちてきた裸女

2023-04-24 20:08:35 | ピンク映画
4月21日の深夜枠でOAされた高橋祐太脚本、国沢実監督の2017年製作のOP・PICTURES作品
女優陣は阿部乃みく、桜木優希音に第三の脱ぎ専で美泉咲さんという布陣
この作品で一応成果あげたのか“ピンクゾーン”シリーズは都合三本製作されてるよう
ってことで一応ジャンルとしては題名が示す通りSFラブファンタジーでもあります。
 
ポスターにあるように阿部乃みくさんと、桜木優希音さんは宇宙人であります
多額の借金を抱えてビルの屋上で死のうとしていた浦田の頭上から光が天から降って来て
そのひかりのもとに言ってみると意識を失った全裸の女を犯してる警備員がいて、そいつを追っ払って浦田は全裸女を家に連れ帰り、女の息を吹き返らせる
 
その日からまた地道に働き出す浦田、印刷会社にも物品を運ぶその会社に落ちてきた女を連れ回してると従業員の朝夫がソラにちょっかいを出していて不愉快になる浦田で
帰宅するとソラの体を求めるのだった
 
ある日川っぺりでソラはリリと出くわしポスターにあるような格好でお互い闘争を始めるもののソラは負けてリリと一緒に体を重ねる
実はこの二人宇宙で罪人を輸送中に逃げられて地球まで追ってきたのだったが
未だ見つからずにいたのだった
その逃げた罪人が朝夫だった
ってことで朝夫を逃そうとするソラとリリは二度目ので対立する中に割って入ったのが浦田だったが
あっけなくリリに倒されて
ソラと朝夫は二人してリリを倒し、ソラはセックスで浦田を蘇らせて追う者追われる者の境を超えて二人して宇宙の果てに逃げていく・・・

阿部乃みくさんも桜木優希音さんもチッパイなAV女優さんということで個人的には十二分に楽しめる作品でしたが
中身のなんもない作品だったかな、ラストシーンで浦田演じる町田政則さんがソラの代わりにワンコ連れて散歩してるんですが
このワンコしっかりとヒメとクレジットされているところを見る限り国沢監督さんあたりのご家族なのかな

切り口の違う記事はコチラ
 
2017年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
 国沢実監督作品
 出演:阿部乃みく、桜木優希音、美泉咲、町田政則、櫻井保幸、岡村ショウジ、片桐俊次、永川聖二、ヒメ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノースマン 導かれし復讐者

2023-04-24 05:05:47 | 洋画
映画の情報を入れない人ですからねぇ、DVD屋さんの店頭でこのBlu-rayを見つけ手にとってみたら「ウィッチ」のロバート・エガース監督作品でありその作品にヒロインとして出演されてヌードも辞さないアニヤ・テイラー=ジョイが出てるじゃないですか、その上さらにニコール・キッドマンまで出してるしでコイツはってことで購入してきた作品
これもいま見ておかないといずれ発酵しちゃうだろうと「紅い服の少女」と同様にそそくさと試聴しましたが
この映画もカラー作品でありながら北欧の雰囲気を醸してるようなモノトーンなカラー作品でしたねぇ
 
どうやらスカンジナビアの神話やアイスランドの英雄譚を元にロバート・エガース監督が共同で脚本も書かれたようでして
かなり重厚で長尺な復讐譚でしたが、なんか見てると既知的な作品に見えて来て
その既知感がモヤモヤしていて見終わって調べていたらなんとあの「ハムレット」っても知って主人公の名前も”アムレート“ってことで
子供の時に王である父親が眼前で実の弟に殺され母まで寝取られてしまった主人公が、命からがら復讐を誓ってなんとか逃げ出して奴隷として成長していざ復讐って思ったら
実は母親が裏切っていたって言うことがわかり・・・

って言ったヴァイキングの伝説をベースにし壮大なスケールで描いた復讐劇ですので
さほど剣戟アクションは少なめでしてが結構エグかったけど
そんな艱難辛苦の果てに母の裏切りを知ってしまうという・・・
主人公には柄的にアレクサンダー・スカルスガルトを持ってきた割にはアクション時に生かされてなくて
途中2、3回オチそうになってしまった作品でもありましたが
ってことでこっちが思っていたのとは違う作品だった
 
そうなんだよね主人公があそこまで復讐を誓うものの最後がやっぱ「ハムレット」でありますが
“生きるべきか、死すべきか”とは悩まないのね・・・
象徴的なんだろうか、ラスト天国なのか天に昇っていく描写がわたしにはわけワカメでしかなかったとこはロバート・エガース監督の真骨頂
 
真骨頂と言えば今回も脱ぎっぷりが良かったアニヤ・テイラー=ジョイ
実に眼福でありました
ラストではきっちり双子産んでいたんですねぇ
 
2022年製作、アメリカ・アイスランド・アイルランド・イギリス合作映画
ロバート・エガース共同脚本・監督作品
出演:アレクサンダー・スカルスガルド、ニコール・キッドマン、クレス・バング、アニャ・テイラー=ジョイ、イーサン・ホーク、ビョーク、ウィレム・デフォー、ラルフ・アイネソン、タッドグ・マーフィー、ケイト・ディッキー
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅い服の少女 第二章 真実

2023-04-23 20:08:04 | アジア映画
ツインパックですから
映画自体は前編がヒットしたために続編を作ったってことなんでしょうね
一応2年のブランクがありますが、今作では前作の赤い服の少女の正体っていうか秘密が明かされていくプロットになってたし
前作のヒットを受けて製作費もアップしてたのかなぁちゃんと”紅い服の少女“がしっかり紅かったのでまずはめでたし
 
オープニング出の行方不明の人たちが前作の人々だったから
そこからしっかり繋がりを見せてくれるものの
オープニングで発見される死体は後半で明らかにされることからタイトルロールの人物だったんだって
しっかりわかるように本作もかっちりとしたシノプシスで作られた作品であったのね
 
社会家庭局の職員が今作の主人公ってことで前作から一年後のお話として展開されるんですが
なんと途中から完全に悲劇に打ちひしがれた前作の主人公も登場し
さらにもう一人の中年のおばはんって言うかお母さんの3人の女性が主人公になっていたんですね
そう実はこのお話は、この3人の女性を通して母娘愛っていうテーマの中で”紅い服の少女“の秘密が解き明かされていくお話だったのね
 
しかし驚いたのはローティーンくらいの娘が妊娠したら自分の過去を思い出して有無を言わさずに堕胎に動く社会家庭局のお姉ちゃんって言うかお母ちゃんの行動力がすごい
しかしそれによって娘が行方不明になることで物語が動いていくんですね
そんな中で前作のヒロインも発見され、やっぱあの赤ちゃんは死産だったようで
あのヒロインがもう見るも無惨なお姿を晒されてくるのには・・・
あそこまで打ちひしがれた姿はすごい
 
社会家庭局が査察に入ったお母さんが実際のは主役になってるようで
紅い服にさらわれないように自分の娘の身体中に梵字を耳なし法一みたいに描きまくっていたのは
やっぱアジア映画だなぁって見てたけど、ひょっとしてあれ裸だよね児ポにひっかからなかったのかなぁ
保護って言う観点で母娘離してしまうからっていうことで今作も実に緻密に前作と絡めて計算され尽くして作られてた作品だったんですが
この作品に社会家庭局の娘の腹の子の存在はいらねぇだろうって思ったのは私だけ?
第一章でも男の存在は薄かったわけだし
悪魔VS神って言う構図を描きたかったんだろうけど
今作だっていらなくても済みそうな気がした
最後まで父なし子で産むって言う方が作品的にもアリな気がしたんだよね、社会家庭局のお母ちゃんがあえては自分の出自にも関わるって言う方が母娘愛のテーマにも通暁してくると思えるんだよね
 
でもまぁ二作品で一本の作品としてみた方がいい映画でしたねぇ
ただ先に書いたように製作費が潤沢な割にはホラー映画の基本である怖さが完全に薄まっていたのがちょっと残念でした。
 
2017年製作、台湾映画(日本公開作品)
チェン・ウェイハオ監督作品
出演:レイニー・ヤン、アン・シュー、ホアン・ハー、フランチェスカ・カオ、ルビー・ジャン、ウー・ニェンシュエン
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅い服の少女 第一章 神隠し

2023-04-23 17:05:44 | アジア映画
台湾ホラーの傑作が日本上陸したって風の便りで・・・
っていうことで精神的に閉鎖空間には足を運べない私ですから
DVDリリースを待っており「紅い服の少女 第一章 神隠し & 第二章 真実 ツインパック」のDVDを購入しておいたものを
なんとかこの時期に見ておかないと、
そうなんですよGWを控えてDVD業界は、だいたい各月の下旬はリリース枯れ時なんですが
今月は21日から28日にかけてDVDのリリースラッシュですから
買ったら安心の未見の山で発酵させてしまいかねませんので今のうちにってことでの視聴
 
まず最初に言っておきますが、私のモニターが悪いのか
紅い服の少女が”紅い服“着てないんだよね。全体がいわゆるモノクロに近いカラートーンでって昼のシーンではきちんとしたカラー作品なんですが
山中とか夜間とか全くモノトーンカラーで反映されるから
”黒服の化け物“としか映らない訳で、なんとか見てるうちにコイツがいわゆる“紅い服の少女”で、オープニングの解説の“魔神仔(モーシンナア)”なんだって理解した上で見てました。
 
いやよくできてるホラーだったっていうか、なんだよ夢オチかって思わせといてもう一段落としてきておいて
さらにホラー映画定番のエンディングオチに持っていくところはやられたな
そこまではもうこれまた定番のバケモンで魅せてくれてたホラーでして
日本のお家芸であるホラー作品よりおどろおどろしさとかビックリドッキリ感も薄口ではあるものの
きちんとしたホラー作品としてそこいらの伏線の貼り方もしっかりとエンディングの定番までできっちりと回収する見事さが気持ち良かった
 
まぁほとんど説明もなんもしないのにプロットだけでヒロインの”結婚いや!“さらに“子供作らない!”って言う理由を見せてくるシノプシスでのクライマックスでの回収のうまさ
そして1番はなんとホラーのヒロインは凛とした美人でないとねぇ
 
自分を棚上げしておいてなんなんですが人のは直ぐに気付くんですよ商売柄
字幕スーパーで”三叉路“が”三差路“になっていたのはなんとも・・・
これは配給会社のミス、一応映画は公的なものですからこれはいただけない
 
2015年製作、台湾映画(日本公開作品)
チェン・ウェイハオ監督作品
出演:アン・シュー、ホアン・ハー、リウ・インシャン
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムーンシャーク

2023-04-23 05:05:15 | 洋画未公開
みんな大好きアサイラム社製のサメ映画
なんとここまで数々の変形サメ映画を作ってきたアサイラムもついに人型シャークを作り出して、手足のある二足歩行だけでは飽き足らずに、地中をサメのごとく泳いで見せたり頭脳を持って一度学習したらそれを忘れないという、下手なおバカよりも頭の良い人とサメとのハイブリット生物を作り出しました。
 
ってことである意味サメのSF映画と言った所でしょうか
1984年。ソビエトは対アメリカとの冷戦下での対米兵器として鮫を兵士に改良した”ハイブリッドシャーク“を開発するものの研究施設の鮫兵士が暴走し、施設を破壊し始めたのでセルゲイ博士は鮫兵士を道連れにロケットで月へと向かった。
そして40年後、米国の月に向かうシャトルが事故って月の裏側に不時着してしまい
そこで米国クルーたちを待ち構えてたのは40年前にソ連の学者が生み出し月に追放された高い知能と頑丈な肉体を持ったサメ人間たち・・・
 
って何年か前には確か月の裏側には1945年にドイツからナチスたちが月の裏側に逃げていたっていう「アイアン・スカイ」っていう映画もありましたが
月の裏側でサメ人間とナチスは共存出来ていたのかなぁ
今度このサメとナチスとの合体映画だれか作ってくれないかなぁ
サメ人間とナチスが共闘して地球に攻め込んでくるなんてプロットとしては面白いけどアサイラムでは予算がなくて作れないよねきっと
 
まぁ余談はそのくらいにして、米国クルーは月に取り残されていた件のソ連科学者セルゲイ博士とその養女である?娘と力を合わせてサメ人間の地球侵攻計画を阻止するっていうのがメインストーリーのこの映画
とりあえずどこからツッコんでいいのやらっていうとんでも映画でして
サメと人間のハイブリッドがエラ呼吸ですから月の酸素不足に耐えられていて、子孫を産みまくっていたりナチス同様に月の裏側にコミュニティを作っていたり
なんと月ではセルゲイ博士と対立していたり、彼の娘はサメ人間のさらに異端児で彼らに捨てられたより人間に近い生物で姿形はどこから見ても人間であるもののエラ呼吸していたりに背鰭みたいなコブありで
もうまるっきり意味が分からないんだけどそこいら深く追求せずに映画を楽しめたモン勝ちの映画でしょうか
 
最初の頃は月が地球の6分の1でしたっけ?そんな重力の映像をも見せてくれてたんですがサメに追っかけられて逃げるうちに重力忘れてふつうに走っていたり
月の藻から酸素を供給してもらっていたり、さらに爆薬作っていたりと、月に藻なんてあるわけないしで
めちゃくちゃな設定でしたが、それも見てるうちにこっちも忘れてしまう様なはちゃめちゃ作品はやっぱアサイラム
 
アサイラムお得意のサメもここまで進化しちゃったら後がないって、逆にこっちが心配してしまう様な作品でしたが
ハイブリットのサメのお姉ちゃん地球に着水した瞬間に子供産んで
その子といっしょに海に消えていったものの
ってことで続編暗示しての終わり方でしたか・・・??????
 
2022年製作、アメリカ映画
グレン・キャンベル、タミー・クライン監督作品
出演:マキシ・ウィトラグ、エゴ・ミキタス、タニア・フォックス、マイケル・マルセル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人妻湿地官能~妖艶な人妻 他~

2023-04-22 20:08:15 | OV
チャンネルNECOの、深夜枠でAV本編を20分程度のR -15レイティングにトリミング編集して3本のはオムニバス作品としてプログラミングした新エロスシリーズ「人妻湿地官能」シリーズの第四弾になるんでしょうか?
4月21日の深夜枠でOAされたものの録画視聴です。
 
第一エピソードは私にはお初の熟女AV女優さんの青木美空(あおきみく)さんの「美熟女への恋慕」と言う作品
AV本編は『人妻交差点 「死に至る病、そして真実の告白」 青木美空』と言う85分の作品
ある青年が死の病の床に伏せってる叔母の見舞いを続けてるうちに叔母に恋してしまい
一時退院を許された叔母と一線を超えてしまうが、叔母との性行為が終わると叔母は静かに息を引き取っていた・・・
 
第二エピソードはこれまた私にはお初の熟女
そうなんですよね「友達のはお母さん」シリーズでも無い限りエロチックOVなどは若い知名度のあるAV女優さんを使いますからねぇ
熟女さんはこう言ったオムニバス作品でしか見ないから、ほとんどお初でして
この音海里奈(おとうみりな)さんもお初だしお名前どう読んだらいいのかもわからんかったわ
AV本編は「性欲が強すぎる母(浮気癖あり)に、愛する彼氏を寝取られた。 音海里奈」と言う、タイトルが全てを表している作品でした。
 
第三エピソードはなんかこう言ったシリーズで繰り返し使われてるプロット
そう夫が浮気して、隣家の奥さんが逃げてきて関係持っちゃうと言う、いやに乳暈おばけな立原結子さん出演の「憧れの美人妻」と言う作品でしたが
AV本編は「夫婦ゲンカで家出してきた隣の奥さん~背徳感のある壁一枚向こう側の浮気セックス~ 立原結子」と言う80分の作品でした。

切り口の違う記事はコチラ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デンジャラス・バディーズ

2023-04-22 05:05:59 | 洋画未公開
個人的にガーリーアクション映画好きな人間ですから
このジャケットと邦題見ればこれは無条件にレンタルですが
わたしが利用している大型チェーンの二店とも導入されてる円盤が一枚だし、レンタル期間は一週間っていう条件ですから仲々レンタルできずにいたために
こっちの期待が勝手に高まってしまっていたのでしょうか
ほとんど退屈な作品でした。
 
基本線は惹句にあるように国際手配の極悪人と米国FBI有能女性捜査官とが
自分のテリトリー外、それもルーマニアという海外で
捜査官の娘が臓器売買の組織に拉致され、それを阻止しょうとした捜査官の夫は射殺されて
母として司法の人間としての二つの側面で権限外の国外で逮捕した国際手配犯と臨時バディを組んで臓器密売買組織を追い詰め娘を救出するというお話
 
臓器は新鮮なうちに使うっていうか売るっていうことでたった一晩のお話ですが
オープニングでの別口の犯人とヒロインとの銃撃戦から拳銃の銃弾がお互いになくなり相互で今度はナイフでの肉弾戦になるアクションシーンのもたつき感を見て
これはB級以下の作品って見抜いてしまえる作品でもある
 
ヒロインであるヴィクトリアを演じているのは元々スタントウーマンであるコンスタンス・ペインという女優さん
スタントウーマンということで一応肉弾戦での体躯の使い方はそれなりのモノをみせてくれてはいるんですが
遠目美形に見えるもののアップになるとちょっと・・・
って女優さん
じつに仕事熱心すぎて上司に無理やり休暇取らされて家族でルーマニアにやってくる
空港出た途端にハンドカフスをバックから出して、これいつも持ってきてるって
見せた夫に仕事忘れろって言われるんだけど
おかしくないか?
私は手錠は空港検査で引っかかるだろうってツッコミ入れて見てましたが
 
これが仇で夕食に行ったレストランで国際指名手配のスレーターっていう凶悪犯を見つけて
夫と子供だけ先にホテルに帰して、一人でスレーターを捕まえて
犯人引き渡し条約のないルーマニアから国境越えて隣国からアメリカに引き渡すためにホテルまで犯人ともに家族を迎えに行ったら
夫が殺され娘が拉致されていて
 
なんと暗黒街に繋がってるスレーターと組んで娘救出に動くお話になるんですが
原題が「Adrenaline」って言ういうことなんですが、アドレナリンの放出も全くヴィクトリアからは感じられない
それに凶悪犯であるはずのスレーターが実にいい人で、ヴィクトリアにも唯々諾々と協力するんですね
元スタントウーマンという触れ込みですが、さほどアクションシーンも少なくて
いちおうハッピーエンドにはなるんですが
ご都合主義な展開の作品となっている残念な作品だった。
 
2022年製作、イギリス映画
マッシミリアーノ・チェルキ監督作品
出演:ルイス・マンディロア、コンスタンス・ペイン、コスタス・マンディロア、アダム・サイニ、アレクサンダー・ハウク
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステラ SEOUL MISSION

2023-04-21 20:08:18 | 韓国映画
今月は韓国映画のDVDリリースラッシュの月でして
この作品は私の利用してるレンタル屋さんではGEOさんだけ扱っているのと、新作一週間レンタルのためにようやっと借りられた
もう最近では韓国映画リリースが少ないからか、韓国映画ならなんでもって言うわけではないんですが
邦題に“SEOUL MISSION”ってあるし、なんとこの作品は企画興行の一本ではなく単体で劇場公開されてるしでスパイ映画かなって見たら
違っていた・・・

自動車金融会社で働く主人公のヨンベは、担保にとってきたスーパーカーを友人に盗まれてしまい、その責任をとるために友人を追いかけると言うことになったために共犯関係と会社に追われる中、
クルマが必要と、亡くなった父親の遺した廃車寸前の昔タクシーとして散々酷使された、ヒュンダイ社の“ステラ”で会社の魔の手から逃れつつ友人の追跡に・・・

ただそれだけのコメディ映画でした
って言ってしまえば身も蓋もないわけでして邦題にある通りオンボロ“ステラ”に乗ることで、父親と遺恨を残したまま死別してしまった過去が語れていく中で
ヨンベは父親の思い出が残る“ステラ”との道行は今までの父との葛藤がやがて溶けていくと言ったヒューマンコメディでもあったんですね
 
まぁ現実的にありえないような“ステラ”とヨンベのドタバタなやり取りは、わかまってた気持ちを吐露するような旅でもあり、父親の“魂”が宿ってるとしか思えない感覚を見てるこっちも“ステラ”イコール父と見えてくるようなじつにベタな作品と言えるものの
こんなライトなコメディでもきっちり悪は悪として描けるとこはやっぱ韓国映画だなぁって言う思いで見てましたが
そうキャラが突出してるから役者の層が厚い所からこう言った雰囲気が作れてしまうのね韓国映画は
この作品よりももっと面白い作品がDVDスルーなのになんでこの作品が公開されたかは不明ですが
軽〜い感覚で見てちょっとほっこりさせてもらえる作品ではあるんですが
個人的にはやっぱ灰汁の強い作品を韓国映画に求めてしまうんですよね私は
 
2022年製作、韓国映画(日本公開作品)
クォン・スギョン監督作品は
出演:ソン・ホジュン、イ・ギュヒョン、ホ・ソンテ、チョン・ノミン、コ・ギュピル
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする