とうとう今月もライツキューブの新作DVDのリリース日の25日を迎えてしまい
2023年もあっという間に4分の1が消え去ろうとしております。
そして恒例のスピンオフ作品の“日本統一外伝 山崎一門”シリーズもついに7作目になり
コメディ色の強いドタバタ劇にもさらなる拍車がかかってきて
もう今作ではエンジン全開のはおふざけと化してしまっておりまして
どこが“小さな恋のヤマザキ”なんて副題なんかいらないいらない
村田啓一郎さんがやりたかったことって
山村の劇中で思いを寄せたあきこのは言葉に返した“男の旅は一人旅、女の道は帰り道”っていう台詞で
この後に確か“しょせん通わぬ 道だけど惚れたはれたが 交差点ア~ア~ 一番星 空から俺の心を見てるだろう”
って続くんだよなぁわたしの記憶では、
って続くんだよなぁわたしの記憶では、
ってことでこの作品ではさらに西の空に輝く一番星は“ウルトラマン”に行ってしまうんですが
山崎一門で村田啓一郎さんがやりたかったのは一番星の桃次郎だったようで
この実らぬ恋のプロットは完全にカン違いと意外な彼氏の登場は「トラック野郎」だったようですね
そして現在進行中の「日本統一関東編」のあの山村のお宝カードともリンクしているようでして
こう言ったシンクロはこのシリーズの本編からスピンオフまで全てを村田啓一郎さんがお一人で本を書かれているから出来ることで
一貫性があるところがいいですよね
今作は女優さんに恵まれててヒロインを奥山かずささんが、そしてなんと今作では脇に元女お笑い芸人アジアンの墨田美保さんが
ライツキューブのVシネマにはちょっと珍現象かもしれませんねぇこれだけ揃った女優陣は
その墨田さんが経営する泥人形っていう喫茶店はオールイン以前からロケで借りてるお店ですよね確か千駄ヶ谷駅近くにあったかな
そういやあきこのアパートもうよく見るアパートだったっけ
ってくだらないこと書いてるってことは作品に全く中身がない証拠でして
ここいらで切り上げますが
6月には新人として一門入りした喜矢武豊をフューチャーした「日本統一外伝 山崎一門8 警視庁VS山崎一門」がリリースされるんですね
予告編が円盤に入っていたなぁ
2023年製作、日本Vシネマ、ライツキューブ作品
辻裕之監督作品
出演:川﨑健太、北代高士、本田広登、舘昌美、勝矢、中澤達也、岸田タツヤ、喜矢武豊、奥山かずさ、隅田美保、土橋竜太、玉城泰拙、山口祥行、本宮泰風