文化祭が終わって一段落・・・
と、ホッとしている間もなく、娘たちは直ちに次のステージへ。
下の娘は、今月末に、「E先生門下発表会」が迫っています。
先日のレッスンでも、
「気合が足りない!!」
と叱られたとか。
「ピアノ科に行かないのなら、それでもいいのよ!
私だって毎回毎回声を荒げて怒りたくないんだから!」
と。
うーん、やっぱりそこですよね、問題は。
先生は、娘をピアノ科に行かせようと思っていらっしゃるから、
厳しいレッスンをされているわけで。
そもそも、下の娘は本当にピアノ科に行く気があるのだろうか?
もちろん、このことについては、
E先生の最初の衝撃のレッスン以来、何度となく話し合ってはいるけれど、
娘の口からすっきりはっきりとした答がいまだ出ない。
にもかかわらず、
E先生が誤解していらっしゃるというちょっとばかり困った現状。
「ピアノ科に行きます!」などと宣言した覚えはないのに、
なぜかピアノ科を目指すことになってしまっている。
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だから、温度差が生じ、
気合の感じられない娘に対して、E先生も苛立ちを感じていらっしゃるのだと思う。
娘もやる気がないわけではないのです。
自主的に、毎日しっかり真面目に練習している。
しかし、ピアノに向かっているその後ろ姿からは、
メラメラと立ち上る炎は全く見えない。
まあね、普通は見えないでしょうけどw、
こう何か大きな目標や強い意志があれば、
そこに立ち向かう姿からは
何かしらオーラのようなものが感じられるんじゃないかなーと。
それがね、どうにも見えない。
上の娘にはありますからね、時々。
それは単に、レッスンや合わせに間に合わず、
切羽詰りすぎて誰も寄せ付けないバリアを張っているだけ、とも言えますが。
でも、それだっていいと思うのです。
その時の集中力は凄まじいものなわけですから。
そういうものを下の娘にも感じられたらなと思うのです。
明日はレッスンがあります。
さてさて、どうなることでしょう。
そして今週末は、試演会。
しえんかい?
え?しえんかいって何?って思いましたよ、私も。
初めてですから。
ピアノの世界では当たり前のようなのですが、
発表会本番の1週間ほど前に、リハーサルのような形で、
門下生全員が演奏するのだそうです。
そして、先生が門下生1人ずつ全員の講評を述べるのだとか。
仕上がりが悪かったりすると、全員の前で怒られてしまうので、
どこの門下でも、試演会はヒヤヒヤドキドキものなのだそうです。
ピアノの世界って、なんか怖いわー
大丈夫かしら、下の娘。
家の中はまだ片付いていませんが、
ちょこっと模様替え。
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