クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

祭りの後

2013-11-11 | 下の娘ごと

文化祭が終わって一段落・・・

と、ホッとしている間もなく、娘たちは直ちに次のステージへ。

下の娘は、今月末に、「E先生門下発表会」が迫っています。

先日のレッスンでも、

「気合が足りない!!」

と叱られたとか。

「ピアノ科に行かないのなら、それでもいいのよ!

 私だって毎回毎回声を荒げて怒りたくないんだから!」

と。

うーん、やっぱりそこですよね、問題は。

先生は、娘をピアノ科に行かせようと思っていらっしゃるから、

厳しいレッスンをされているわけで。

そもそも、下の娘は本当にピアノ科に行く気があるのだろうか?

もちろん、このことについては、

E先生の最初の衝撃のレッスン以来、何度となく話し合ってはいるけれど、

娘の口からすっきりはっきりとした答がいまだ出ない。

にもかかわらず、

E先生が誤解していらっしゃるというちょっとばかり困った現状。

「ピアノ科に行きます!」などと宣言した覚えはないのに、

なぜかピアノ科を目指すことになってしまっている。

( 詳しくはこちらをクリックしてね

だから、温度差が生じ、

気合の感じられない娘に対して、E先生も苛立ちを感じていらっしゃるのだと思う。

娘もやる気がないわけではないのです。

自主的に、毎日しっかり真面目に練習している。

しかし、ピアノに向かっているその後ろ姿からは、

メラメラと立ち上る炎は全く見えない。

まあね、普通は見えないでしょうけどw、

こう何か大きな目標や強い意志があれば、

そこに立ち向かう姿からは

何かしらオーラのようなものが感じられるんじゃないかなーと。

それがね、どうにも見えない。

上の娘にはありますからね、時々。

それは単に、レッスンや合わせに間に合わず、

切羽詰りすぎて誰も寄せ付けないバリアを張っているだけ、とも言えますが。

でも、それだっていいと思うのです。

その時の集中力は凄まじいものなわけですから。

そういうものを下の娘にも感じられたらなと思うのです。

明日はレッスンがあります。

さてさて、どうなることでしょう。

そして今週末は、試演会。

しえんかい?

え?しえんかいって何?って思いましたよ、私も。

初めてですから。

ピアノの世界では当たり前のようなのですが、

発表会本番の1週間ほど前に、リハーサルのような形で、

門下生全員が演奏するのだそうです。

そして、先生が門下生1人ずつ全員の講評を述べるのだとか。

仕上がりが悪かったりすると、全員の前で怒られてしまうので、

どこの門下でも、試演会はヒヤヒヤドキドキものなのだそうです。

ピアノの世界って、なんか怖いわー

大丈夫かしら、下の娘。



家の中はまだ片付いていませんが、

ちょこっと模様替え。





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