クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

歌舞伎鑑賞

2013-11-22 | 学校ごと

水曜日、娘たちは歌舞伎を鑑賞してきました。

学校行事の一環です。

「音楽を専門に勉強している付属高校生にとって、

教養を高め、芸術性を養い、感性を磨くために

他の芸術に触れ親しむことは大切なこと」

という趣旨に基づくものだそうです。

昨年度は、オペラ鑑賞でした。

毎年、オペラ、バレエ、歌舞伎のいずれかを鑑賞するそうです。

海外育ちの娘たちは、

日本の伝統芸能に触れる機会などほとんどなかったので、

歌舞伎を鑑賞するのも初めて。

ちょうど歌舞伎座も新しくなったところ、

早速その新歌舞伎座で鑑賞できるなんてうらやましいったら。

しかも1階の良いお席だったとか。

華やかで美しい舞台を目の当たりにして、

2人とも、「すごかった!!」を連発していました。

昼食(お弁当)を挟んでの長丁場だったので、

上の娘は、「30分くらい寝ちゃった。」と言っていましたが、

いやいや、よく起きていたね、と褒めてあげたい。

下の娘に至っては、

「長かったから、寝たり起きたり繰り返してもまだやってた。

 寝心地が良くて気持ちよかった!」

とおバカ発言。

それでも、重要場面ではしっかり起きていたそうで、

「すごく良かった!」と言っていました。

演目は、「通し狂言 仮名手本忠臣蔵」です。

大石内蔵助ならぬ大星由良之介を吉右衛門さん、

浅野内匠頭ならぬ塩治判官を菊五郎さんが演じていらっしゃいます。





おみやげに買ってきてくれました。

   








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