クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

オペラ発表会

2013-11-17 | 学校ごと

土曜日、娘たちが通う高校の「オペラ発表会」を鑑賞してきました。

声楽科にとって、1年で最も大きな行事。

配役のオーディションを経て、

丸1年かけて厳しい練習を重ねてきたそうです。

今年の演目は、「フィガロの結婚」。

この学校のオペラ発表会を鑑賞するのは初めてでしたが、

とてもとても素晴らしかったです。

はっきり言って、こんなにレベルが高いものとは思っていませんでした。

もちろん、声楽を専門に学んでいるのだから、

当たり前といえばそうかもしれませんが、

歌のテクニックがもはや高校生とは到底信じられないレベルです。

主役級の子達は、プロかと見紛うほど。

なんて美しく伸びのある歌声なのでしょう!

全く危なげのないソリストです。

例えば、ソプラノ、メゾソプラノ、テノール、バリトンが合唱すれば、

それはもう弦楽四重奏を聴いているかのよう。

そして、オペラは歌だけではなく、演技力も必要なのですね。

台詞から顔の表情、立ち居振る舞いに至るまですべてこなせなければいけない。

本当に素晴らしい。

内容というよりも、一人ひとりの歌や演技に惹きこまれて、

あっという間の2時間でした。



スペイン出張中の夫ですが、

昨日は支社の方のアテンドで、山奥の村に行ったそうです。




栗祭りだとかで、炭火で焼き栗。




栗林。

   
 

鍛冶屋さん見学。

   



     


雪が降り出して、あっという間にこんな風景に。

   





お食事はこちらで。




ひよこ豆のスープ。

   


ラム肉のグリル。

   


夫から次々送られてくる写真を見た娘たち、

「パパってヨーロッパに遊びに行ったの?」

確かに、これらを見る限り、そうとしか思えない



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